| 147号表紙にもどる | ダウン症児・者の年齢に応じた健康管理 | 苫小牧分会「ジャズダンス」 | スペシャルオリンピックス長野大会に参加して | みんなの広場 |


 分会からの報告
  • 函 館 分 会

    幼児親子交流会

     毎月第3木曜日、10:30〜12:00迄、函館総合福祉センター・おもちゃライブラリィ−で開催しています。

     3月は新しい方も参加され、小鳩会に入会致しました。昨年4月誕生して、とても元気そうでダウンちゃん同士お互いに似ているせいかとても親しみを感じます。

     春休みに入ったのでS康人ちゃんのお兄ちゃんも参加。おもちゃライブラリィ−なので、いろんなおもちゃでいっぱい、手作りの物もあり、私達も感心するおもちゃもあり、又、気に入った物があれば借りる事もでき便利です。

     今回も8家族、17名顔を合わせるだけでお母さん方はほっとするようで、あっという間に12時になります。

     地方から毎回参加するNさんは駆君がかぜ気味でご主人に頼んで母だけ参加、久しぶりのS陸人君は小さくていつになったら歩けるかと心配したのが、今はとても元気に走り回りお母さんが振り回されるとの話。何でも話し合えることが、皆さんの交流に良いのではと毎月少しずつ成長する我が子を見つめながら楽しんでおります。私も娘の正枝の小さい時のことを思い出し、体験を語りながら見つめております。
    (記 東)

     GO TOP

  • 札 幌 分 会

    医療講演会

     1月31日(土)中央区民センタ−において、楡の会・こどもクリニック院長 田崎先生を講師にお招きして医療講演会を開催しました。岩見沢、小樽の会員も含め40名余り参加し、乳幼児期から成人期まで広い範囲にわたる子どもの注意すべき症状、検査、治療などについてのわかりやすいお話を熱心に聴きました。

     田崎先生には会報向けにまとめた原稿をいただきましたので12ページに掲載いたしました。 (記 藤田)

     GO TOP

    親子ボウリング大会と保養センタ−駒岡一泊

     年々参加される方が少なくなってきていますが、平岸プリンスボウルで行なわれた親子ボウリング大会は8家族24名の参加で、個人・親子ペアと皆さんゲ−ムを楽しみ、いい汗を流されていました。

     その後、保養センタ−駒岡の方へ、8家族27名の方々が参加されました。今年は一家族一室ということで部屋割りをいただき、保養センタ−の方には大変感謝いたします。6時からの夕食に続きまして、ビンゴゲ−ム、カラオケと十分に楽しむことができました。9時からは懇親会があり、ほとんどの親が交互に参加し、夜遅くまで有意義なひとときをもつことができたように思われます。

     次の日は隣接する屋内パ−クゴルフを親子で楽しんで帰られた方が多数いらっしゃいました。

     子ども達が成長するにしたがい楽しみ方も変化し、とっても有意義な二日間となり嬉しく思います。

    (記 牧野)

     GO TOP


    親子ボウリング大会と保養センタ−駒岡一泊

    O訓江(郁音 H7.8.12)
     2月7日〜8日にかけて、恒例の駒岡一泊交流会が行われました。

     平岸プリンスボウルでのボウリング大会の後、8家族27名が駒岡の保養施設に集合し、思い思いに、施設内を探検したり、かくれんぼをしたり、本を読んだり、折り紙・お絵かきをしたりと子ども達どうしで遊びが始まり、大人は女性軍はさっそくおしゃべりが始まりました。男性軍はというとまずお風呂目指して出発です。広々としたお風呂にゆったり浸って・・・子ども達はというと・・・迷惑をかけない程度に潜ったりして、大きいお風呂を満喫していました。自分達で自分の髪や体を洗えるようになって、年々できることが増えていく子ども達の姿は頼もしいなぁと思いながら見ています。

     6時から、大広間でみんなそろっての夕食です。恒例の子ども達が前に出ての「いただきます」で大家族の食事は始まりました。我が家は牧野君にお酒をおごってもらったりと、すっかりいい気分にさせてもらって“ありがた〜い”でした。お子様カメラマンも多数出没して、そこここで撮影会も始まりました。デジカメっていいですね!

     子ども達の「ごちそうさま」を合図に、次は豪華(?)景品のビンゴ開始です。バレンタインdayにもらえないと困るからと、お父さんにチョコを選ぶ人やら、品定めに時間のかかる人やら、大盛り上がりでした。

     ビンゴの後は、子ども達熱狂のカラオケ大会!歌わなくても、ダンサ−として参加する子多数。牧野君の演歌、三好君のkinkiキッズと、こんな歌まで知っているんだと驚きの連続でした、大人代表は、U雪絵さんが胸にしみる親世代の青春の曲、「卒業写真」を熱唱してくれました。

     親達はここからが本番。子どもが寝静まったら、宴会です。医学的なこと、学校生活での心配事、日常生活での気になることなど、成長とともに変化する心配事を打ち明け相談にのってもらえるこの時間は、私にとっては大切な時間です。親子共々、安心できる人達と過ごす、あったかい時を満喫しました。

     GO TOP

    5区合同茶話会

     3月16日(火)中央区民センタ−で10時から12時まで、5区(豊平・清田・厚別・白石・中央)合同の茶話会を開きました。大人11名可愛い子ども3名で2時間という短い時間ではありましたが、話に花を咲かせました。

     久しぶりに小さな子ども達と接するお母さん方は、小さな手や足も触りたい!抱っこしたいと子どもの回りに輪ができ、やいのやいののおば様談義。また、子どもがまだ小さいお母さんにとっては、少しは日常のはけ口になったでしょうか?・・・また、知識、経験の多い先輩も来て下さり、話も深いところに触れられたかなと思いました。

     今は、知りたいと思うとかなりの情報が手に入ることとは思いますが、こうして集まると、それだけではない暖かい気持ちの行きかいができるのもいいものだなと思います。

     年に一度区の集まり開いています。どうぞ気軽に参加してください。

    (記 杉下)

     GO TOP


  • 北 見 分 会

    宿泊会

     3月20,21日(土、日)網走観光ホテルにて、第23回小鳩会一泊交流会が行われました。

     今回の会員の参加者は、13家族38名と例年よりは若干少なめでしたが、それでも受付けでは、一年ぶりに会った会員同士、あちこちで会話の花が咲いていました。

     例年でしたら、ここから夕食時間までは、大人と子ども別々の場所で研修していたのですが、今年は趣向を変え、親子でボウリングを楽しもう!!・・・ということで、参加者のうち、小学生以上は親子でボウリング(親と一緒でない人は網走養護学校の先生と一緒に)、又、ボウリングはまだちょっと・・・というおちびちゃん親子は、おもちゃライブラリ−から借りてきたおもちゃで思う存分遊んでもらいました。

     ボウリングの方は・・・というと、子ども達の1球1球ごとの歓声はもちろんですが、それ以上に親のほうがエキサイトしていました。(私もその中の1人でしたが・・・)

     おちびちゃんの方も、今年は初めて参加した2組をまじえて、意見交流や情報交換に話をはずませていた様です。

     夕食時にはこれまた毎年恒例、一年ぶりの熱の入った近況報告に、皆さん耳をダンボにしながら聞いていました。あっという間の2時間でした。

     夜の懇親会では、子どもの事や、世間話などにもりあがり、結局、最後には場所を変えて三次会まで持ち越しても、話が尽きることはありませんでした。

     又、親が盛り上がっている横で、子ども達もゲ−ムをしたり、走り回ったりと一緒に夜更かしを楽しんでいた様です。

     翌日のロビ−では、それぞれが来年の再会を約束して、皆さん名残惜しそうにホテルを後にしました。

     今では毎年恒例になった3月の一泊研修会、いつも参加している会員も楽しみにしている行事の一つですが、新入会員や、普段なかなか参加できないという会員にとっても、唯一この一泊だけは、みなさんの情報交換や、意見交流ができる場所!!と楽しみにしてくれていますので、北見分会にとって、なくてはならない行事の一つと言えるのでは・・・!!と改めて感じさせられた一泊交流会でした。

    (記 東海林)

     GO TOP

  • 釧 路 分 会

    玉井邦夫先生講演会

     去る2月22日(日)に、釧路管内の知的障がい児の保護者や教師などで組織する「ム−ミン谷懇話会」との共催で、山梨大学の玉井邦夫助教授の講演会を開催いたしました。会は午前・午後の2本立てで行なわれました。

     午前の部は、「障がい児を持つ父親の役割」と題して行なわれました。先生御自身もダウン症児の父親であり、その経験も交えて、様々な見方や考え方、新しい理論などをわかりやすくお話をしていただきました。ダウン症児の脳の発達のピ−クが20〜37歳であるにもかかわらず、教育機関の対応ができていないのが現実であるというお話など興味深いものが多かったです。父親だけでなく、両親ともにその役割を自覚し、我が子への理解をさらに深める必要があることを改めて感じました。午前の最後の30分間は、玉井先生とム−ミン谷の代表、釧路分会長の3名がパネリストとして、経験談や悩み、願いや思いなどについてフリ−ト−ク形式で語り合いました。午後は主に管内の学校の先生方にも集まっていただきまして、「特別支援教育の在り方」について具体的でわかりやすいお話をしていただきました。

     小鳩会釧路分会としても共催ということで、11家族14名ほどの人たちが参加し、会を盛り上げてくれました。全体としても、一般の方を含めて100人近くもの人たちが集まってくれました。前日も「親父の会」と銘打って、玉井先生を囲んで懇親会をもつことができました。またダウン症に限らず障がいを持つ子どもの親同士が交流を持てたことで、新たな見方ができたと同時に、改めて気が引き締まるような気持ちになりました。この2日間、大変有意義な時間を過ごすことができました。

    (文責 岩崎)

     GO TOP

  • 帯 広 分 会

    ボウリング大会

     2月22日(日)親子ボウリング大会を行ないました。10家族31名の参加がありました。

     年々、子ども達も大きくなり、一人で2ゲ−ム投げる子が増えました。小さい子は親といっしょに楽しんでいました。

     ゲームの後はカラオケル−ムに移動し、順位発表と共に参加賞が手渡されました。

     短い時間でしたが、カラオケを楽しむ子ども達もいました。


    ※当日参加された、H卓也くんに感想を寄せてもらいました。

    『ボウリング大会に参加して』
    H卓也 (兄)(南美H9.1.17)
     楽しみにしていたボウリング大会。「めざせ!! ベスト3!!」の夢がかない、3位になれてうれしかったです。妹の南美も楽しそうでした。

     このこばと会のおかげで、南美にもたくさんの友だちができ、また、ぼくにもたくさんの友だちができました。

     これからも、たくさんの行事に参加して体を動かしたり、お話をしたりして、兄妹ともに勉強していきたいです。

     とても楽しいボウリング大会を企画していただいて、ありがとうございます。

     GO TOP


    | 147号表紙にもどる | 分会からの報告 | ダウン症児・者の年齢に応じた健康管理 | 苫小牧分会「ジャズダンス」 | スペシャルオリンピックス長野大会に参加して | みんなの広場 |