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分会からの報告
苫 小 牧 分 会
研修旅行会
8月31日(土)、今にも雨が降り出しそうな天候の中、ルスツ高原・研修旅行に40名の会員の方々とバスにて出発しました。今回初めて宇野さん親子が出席して下さり、とても嬉しい出会いができました。
ルスツ高原に近付くにつれ空も明るくなり思った以上に気温も上がり、先発隊の柴田さんがクーポンをフリーパスポートに交換して下さっていた為、待ち時間も無く園内に入る事ができました。(ありがとうございました)
園内では、瞳をキラキラと輝かせて乗り物を移動する子供達、親は(?)といえば、やっとの思いで子供達の後に付いて歩き、とても楽しい1日を過ごす事ができました。
又、ルスツ高原様は入園料割引の他にも「何かありましたら別に控え室を用意してあります。」との御心遣いをして下さり感謝で満杯の暖かい気持ちで帰って来ました。
皆様、本当にお疲れ様でした。
(記 滝上)
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函 館 分 会
宿泊研修
七飯町 S.I (英司 S54.7.14)
宿泊研修は9月7・8日の1泊2日、グリンピア大沼で行なわれた。
場所的には函館から車で30分位の所にあり、参加者も多分2〜3度は足を運んでいるのでは。いわば身近とでもいうか、参加者も多分気持ち的に余裕を持てたのではないだろうか?
そんな気楽な研修であった。
11時30分ホテルのロビーに集合という事で、車で汽車でと次々と集まった。都合で遅れる組もあり全員集合は夕食時とか。
取敢えず自己紹介、新入会員も加わり和やかに始まった。その後幹事から宿泊研修1泊 2日の予定が発表され、今回はカナディアンハウス2棟を借り受け宿泊との事。“ちょっとワクワク!”入室が15時からとの事で、その間各自で楽しむ事になった。ボーリングで、ゲームセンターで、サイクリング等。今回の研修目的は食事、宿泊以外は自由行動との事、しかし何となく行動は共になっていたようだ。
ハウスの入室が可能となり、歩いていく事にしました。途中芝生の緑や、周りの山々が見慣れている筈なのにやけに鮮明にさえ感じた。15分位でハウスに着き、ビックリ!何と
「蚊」の大群におそわれ、たちまち数人が喰われてしまった。とんだハプニング。やむを得ず一っ走り蚊取り線香を買い出しに。この季節にあるかと思いきや…でもありました。
早速数本立てましたが、その後蚊に喰われる人はいませんでした。
そうこうしている内に夕食ができたとの事、お母さん方が腕に縒を掛けて作ってくれました。23人全員そろったところで「いただきま〜す」大勢で食べると格別です。デザートも
ありスイカ、この味が“大当たり”甘くてみずみずしくて皆無心で食べておりました。
食後全員車に分乗しホテルに行き、少し取り過ぎた脂肪分を燃やすため、プール、ボーリング、ゲームセンターとそれぞれダイエット。プールではウォーターシューターが大人気。私もいい歳してやりましたよ。鼻から大量に水が入り、とても苦しい思いをしましたが、大いに楽しめました。プールを終えて待望の温泉に入り、身体の芯から温まり、今日の疲れを全部流してきました。
ハウスに戻り“ティータイム雑談”をしながら楽しい一時を過ごせた。今日楽しかった 出来事を記憶に刻み乍ら就寝。「おやすみなさ〜い」(zzzzz ) 翌朝、お母さん方更にハッスル。バラエティーにとんだ朝食を作ってくれました。“ご苦労様でした”
朝食後、各自身支度をし10時前にカナディアンハウスを後にした。再びホテルに戻りチェックアウトを済ませ、全員集合した所で解散式。
次回を誓い帰路についた。
最後に、日頃会の活動のボランティアをしてくれている福祉専門学校の学生さん3名も、今回は同じ立場・仲間として参加してくれました。
ご協力誠にありがとうございました。
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〜研修会に参加して下さった臨床福祉専門学校の学生さんに感想を寄せていただきました。〜
佳奈さん
私は今回の宿泊研修に参加させていただいて、障害を個性として見ることができるようになったという確信を持つことができました。
そのことは、彼らの障害とは何なのかを考えることに繋がりました。又、宿泊研修は心から楽しめ、皆に自分を知ってもらうよい機会にもなり、よかったです。
香奈子さん
今回は研修旅行に参加させていただきありがとうございました。研修では、参加者と自分からたくさん話したかったのですが、話しかけられてばかりで私から話しかけられなかったのが残念でした。しかし、私にうちとけてくれた方もいて、楽しめました。今回参加できて良かったです。
祥穂さん
正直に『楽しかったです』今までは、ボランティアとしてサークル活動に参加させて頂いていましたが、この日は一般参加ということで、自分の思うままに行動できました。
色々勉強することもでき、とてもよい機会でした。
今後も何か企画がありましたらぜひ参加させて下さい。
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宿泊研修に参加して
H.S (綾子 S43.5.20)
私達親娘は初めて宿泊研修に参加させて頂き楽しい思い出を作ってきました。会場には初対面の方もおりましたが、皆さん優しい言葉で迎えてくれました。子供達もすぐに仲良くなり、一緒にボーリングをし、親娘で二人乗り自転車にも乗り、ゲームもしました。
宿泊するコテージではお母さん達は夕食の支度、子供達は仲間とおしゃべりを楽しんでいました。大勢での食事、お話と時間の過ぎるのも忘れていました。
翌朝早起きして森林の中を歩き、虫の鳴く声、川の流れの音を聞きながら何ともいえない気持ちの良さ、部屋に戻ると子供達の元気な姿に私はエネルギーを沢山もらって帰って
きました。
皆さんどうもありがとう。これからもよろしくお願いします。
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北 見 分 会
親子交流会 「ちゃちゃワールド」見学と焼肉会
6月22日(土)親子交流会を行ないました。
今年の行く先は遠軽方面ということで、遠軽地区の会員が中心となって準備してくれま した。
天気が良ければ「遠軽太陽の丘公園」というキャンプ場のあるとても大きくて楽しい遊 びがいっぱいできる公園を予定していたのですが、数日前から天候が悪く回復を望めそう
もないため、一昨年も行った生田原のおもちゃの館「ちゃちゃワールド」に変更しました。
肌寒く小雨の降る朝9時、北見から貸し切りバスで出発。うきうきとバスに乗り込んだ9組の親子がにぎやかにおしゃべりに花を咲かせているうち、1時間ほどで現地に到着しました。
そして、網走・雄武・上湧別・遠軽の8家族の会員が次々と到着し、参加者17家族43名がそろいました。
「ちゃちゃワールド」では、まず1階で展示されている世界各地のさまざまなおもちゃを見学しました。その後、小さい子達は2階の木製遊具を中心とした遊び場で汗をかいて遊びまくりました。ときどき、あっちでゴッツンこっちでスッテンと元気な泣き声も聞こえ、とてもにぎやか。小学生から中学生の子達は館内の指導者による木のハギレを材料にしたおもちゃ作りに一生懸命とりくんでいました。大きなお姉さん達は1階の喫茶店でアイスクリームを食べたり、売店でかわいい小物などのショッピングを楽しんでいました。
2時間ほど「ちゃちゃワールド」でめいっぱい遊んだ後、おなかをすかせた一行はバス で焼肉ハウスへと向かいました。ジンギスカンを囲んで、子ども達はすばらしい食欲で焼けた肉と持参したおにぎりを次々とほおばり、親達は近況報告・情報交換・世間話とおしゃべりに口を忙しくさせながらもハシを動かすことは忘れず、それぞれお腹を満たしました。
みんな満足して、準備をしてくれた遠軽の会員たちに感謝しながら「さよなら、またね」 と解散。バスの中の子ども達は疲れたらしく、寝てしまった子もいました。
“離れた地方の会員達と交流したい”との思いで始めた、福祉バスを利用した親子交流 会の第3回目がその目的を果たして無事終わりました。
(記 白鳥)
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小さい子の親達の交流会(2回目)
7月16日(火)午前10時から、今回は「おもちゃライブラリー」の部屋を借りきって交流会をしました。就学前の小さな子のお母さん達(北見近郊)が5人参加しました。
おチビさん達は部屋いっぱいのおもちゃの中からすきなのを選んで気の済むまで遊び、 そのかたわらでお母さん達は育児情報の交換や保育園問題などを中心におしゃべりに興じ
ました。
5月にも交流会をしましたが、お母さん達からまた次回を望む声があり、今後も定期的 に続けていき、親子の交流を深めていきたいと思います。
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北見市ふれあい広場 〜「こばと喫茶」出店〜
9月7・8日(土・日)北見市総合福祉会館にて「北見市ふれあい広場」が行なわれ、今年も北見分会では「こばと喫茶」を出店しました。
メニューはいつもどおり、手作りバナナクレープ・アイスクリーム・ホットコーヒー・ オレンジジュースの5品です。
クレープ焼きの名人が朝早くから一日中、両手にフライパンを持って焼き続けた「こばと喫茶」の目玉商品バナナクレープは誰もがうなずくおいしさで、年に一度のこの味をお客さんはもちろん私達も楽しみにしています。
今年のお祭りは天気に恵まれ、昨年・一昨年に比べると客足が増えました。売れ残りがなく早い時間に完売したので、皆ほっと胸をなでおろして仕事を終えることができました。
また子ども達も積極的に参加し、レジ係り、売り込み、クレープ包み、食券整理など大活 躍、とても貴重な労働力となりました。(力の源はもちろんクレープ?!)
準備段階からお祭り当日そして後片付けまでそれぞれ仕事を分担して協力、“あ・うん” の呼吸のチームワークがさえる数日間でした。
古くから常連の参加協力者の他に、毎年1人・2人と新しい顔が仲間に加わり、「こば と喫茶」従業員の輪が少しずつ広がりつつあります。疲れるけど楽しくて充実感の残る、
この「ふれあいのお祭り」に参加・協力することの魅力がじんわりと浸透していっているような気がしています。
(記 白鳥)
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札 幌 分 会
例会・ 就学について
7月19日(金)中央区民センターにおいて例会を開きました。
当日は12名の皆さんが参加しました。
まず会長が札幌市の特殊教育の現状と就学までの手順を説明し、教育委員会の資料も配 布されました。次に養護学校、養護学級、普通学級に就学させたお母さん達からそれぞれの体験とお子さんの様子をお話していただきました。その後参加者との懇談を行ないまし
た。
教育委員会の資料ご希望の方は三好までお問い合わせ下さい。
(記 藤田)
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ビア懇親会
7月27日(土)毎年恒例となりましたさっぽろ夏まつり福祉協賛大通りビアガーデンでの懇親会を行ないました。今年は涼しい夏でしたが幸い当日はビールにはいい気温に恵まれました。7家族18人の参加でしたが毎年新しいご家族が加わって下さり、子ども達の年
齢も幅広くそれだけに話題も広がってみんなでワイワイと楽しい時間を過ごしました。
今年はメニューもこれまで以上に充実され味も好評でした。来年は皆様もぜひどうぞ!
(記 藤田)
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親子キャンプ
8月24・25日恒例の親子キャンプを滝野青少年山の家で行いました。今年は11家族37名が参加しました。
例年のように10時、清水沢口に集合。当日はあいにくの雨。雨の中入館し、入館式の後 宿泊室に移動。少し休んだ後昼食のジンギスカンの準備。雨がまだ少し降っていたので、半地下の炊事場を使うことにしました。昼食は小鳩会しか炊事するグループがなかったので、広々と使って準備ができました。炊事場の前には、テーブルや板、薪割り台などを入れるかわいい小屋ができていてびっくりしました。
みんな良く働いたので、たちまち食事の用意が終わりました。いよいよ食事。今年もお父さん達の大活躍です。今年は何一つ残さず全部食べきりました。すごい!!
食事の後の後始末も手際良く終わり、点検もOKでした。みんな本当に良く働いていま した。
昼食後は雨のためこどもの谷に行くのをあきらめ、ボールで遊んだり、みんなで「天空の城ラピュタ」のビデオを見たりしました。
夕食後は他のグループと一緒にキャンプファイヤーを楽しみました。
子ども達の寝た後、親達は例年通り夜遅くまで楽しいひとときを過ごしました。
次の日は朝食後、部屋の掃除や整理をして、昨日行けなかったこどもの谷に行くため退館式をしました。
こどもの谷も昨年より楽しくなっていてみんなたくさん遊びました。
ぜひ来年は皆さんも参加してみて下さい!
(記 三好)
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親子キャンプに参加して
I.S (正太郎 H2.1.6)
今回初めて、親子キャンプに参加しました。
今年の夏休みは、天気の悪い日が続いたため、親子キャンプの当日も心配していたので すが、やはりあいにくの雨となってしまいました。雨の中、滝野の山の家に着くと、大急ぎで荷物を運び、入館式を終え、宿泊室へ移動したのですが、建物の構造が複雑なため少し迷いそうでした。
荷物を整理した後は、昼食のジンギスカンの準備のため、さっそく炊事場へ。子供達も野菜をきったり、丸太の椅子運び、炭おこしなど一生懸命お手伝いをし、楽しい雰囲気の中で、ジンギスカンをおなかいっぱい食べ、子供達は食器洗い、床掃除など後片づけも本当に良く頑張りました。
雨のためハイキングは中止となり、夕飯の時間までは、ビデオ観賞、体育館では風船バレー、ボール投げ、野球などで汗を流しました。
夕飯の後はキャンプファイヤーをしたのですが、山の家の職員の方がその場を盛り上げてくれて、子供達は大喜びでした。
そして、子供達が寝静まってから、待望の父母交流会が始まりました。話しに花が咲き〜時まで交流会は続いたようです。楽しいひとときでした。 一日目はあっというまに過ぎ、翌日は雨も上がり天気も回復したため、宿泊室の掃除、退館式を終えてから、子どもの谷へ向かいました。広々とした自然の中で疲れ知らずの子供達は、伸び伸びと遊んでいました。
その後、山の家で作ってもらった昼食のおにぎりを食べて滝野を後にしました。
今回初めて、親子キャンプに参加して、ゆっくりした時間と自然の中で、親子共々リフ レッシュができ、また、多くの家族の方とも知り合う機会もでき有意義な時間を過ごす事ができました。夏休みの最後に楽しい思い出がまた一つできて本当に良かったです。
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