「こばと」218号


表紙の写真//会報「こばと」表紙写真のエピソードをご紹介

函館市 O 一鷹くん(H30.6.16)


~お母さんからのメッセージ~
2018年の梅雨の頃に生まれました、一鷹くんです。
まだまだ小さいけれど、毎日たくさん泣いて笑って、いろんな方に助けられながら頑張っています。
これから出会うお友だちと、たくさん遊んで成長していく姿を見ていきたいです。

特集記事//会報「こばと」今号の特集記事

前号に引き続き、外木先生に『ダウン症の生涯を通しての健康管理について』連載していただきます。
今月号は、“運動発達の問題”です。

ダウン症の生涯を通しての健康管理について Ⅵ

天使病院小児科医師 外木秀文


II ダウン症の赤ちゃんが生まれたら


パート5 ことばの問題


 ダウン症のお子さんにとって,言葉が苦手,特に話し言葉が上手にできないのが悩みですね.


 実は「お医者さんにとっても言葉は苦手」なのです.言葉がなかなか上手に話せないお子さんは多いのですが,医師はそれについて適切な指導ができるかというと必ずしもそうではないのですね.「言葉の遅れ」,「発音が不明瞭」,「吃音」,「言葉が少ない」など子供が抱える言葉の問題は実は多様です.医師の多くはこれらに精通していないので,ダウン症の言葉の問題をサポートしてきたのは一部の専門的な医師の他には,教育学を専門とする先生や心理学・言語療法・聴覚あるいは育児・療育に関わる専門家たちです.今日,ダウン症の言葉の問題に関する多くの分析や指南書は後者の手によるものが多いのが事実です.


 さて,ダウン症と診断を受けた後,精神運動発達の遅れが最も大きな問題であるというお話をされるでしょう.言葉の遅れはその発達の遅れに関係した一つの問題なのですが,「言葉が出るのが普通の赤ちゃんが1歳前後であるのに比べて,ダウン症の幼児では2歳過ぎと遅くなるのが普通ですよ.だから訓練しましょうね.」などといわれることがあっても,実際には医師の多くは(私も含めて)せいぜい「頑張って訓練をしてくださいね.」と激励するものの,そうそう微に入り細に入り指導してくれるものでもありません.


 あらためて,「言葉を話す」ということはどういうことなのか原点に振り返って考えることで,乳児期にお子さんにどうアプローチするとよいのか一緒に考えてみましょう.


 人は猿との共通の祖先から進化し,言葉を話すことができるようになった稀有な動物種ですが(チンパンジーなどは少し言葉を話すようですが..),言葉は基本的に他の個体の聴覚を刺激する一連の音声の順列からなるもので,固有の意味を持つものです.


1)この一連の音声の順列はアクセントや抑揚の違いにより,異なる意味を持つ言葉となります.例えば「はし」には橋・端・箸のちがいがあるのでご理解いただけるでしょう.
2)言葉(単語)は適切な順序で複数並べることで文として,高度な意味を伝達する手段となります.
3)言葉や文は,アクセントや抑揚の違いにより,肯定文であったり疑問文であったりします.また,声色や強弱によって,哀願・諦め・命令など伝える内容が変化するし,感情の表現を可能とします.
4)言葉は視覚を刺激する媒体 すなわち文字や絵・記号に置き換えて記録したり,伝達することができます.
5)言葉の最も原始的なものは「泣き声」です.子供は激しい痛みで泣き叫びます.大きなショックや恐怖で泣き叫ぶこともあるでしょう.赤ちゃんではミルクをほしがるときあるいはおむつが汚れたときすなわち「空腹」「不快」が泣くことの原点なのでしょう.泣き声を言葉というのは原始的といったにせよ適当ではないかもしれませんね.というのも犬が威嚇のために吠えたり,飼い主の関心を引くために吠えるのはご存知でしょう.動物では仲間に危険を知らせるため,なわばりの主張などのため「声」を使っています.
6)泣き声の次に赤ちゃんが発するのは「笑い声」です.ハッピーな感情の表出あるいは伝達ですね.
7)その次のステップで固有の「発音」が始まります.ぷぷぷ...ぱぱぱぱ..が最初に出てくる音です.軽く唇をあわせて,息を少し強く吐くと音がします.唇を開くときのフィニッシュの形で「ぱ」と「ぷ」の違いが出せますね.
8)その次は母音の発音ができるようになり,続いてま行,た行の発音をするようになります.軟口蓋の動かし方,舌の使い方が必要な発音です.
9)こうした音を母親に向かって出してみる.上手ねと褒められるとにっこりと笑う.親だけじゃなくて人形やおもちゃに対しても声を出す.音声によるコミュニケーションの始まりです.そのうち同じ音を2つ3つとつなげていく,あるいは1つの呼気の時に出る音を複数つなげてみる.「あいー」とか「ぱんぱん」とか.これが「喃語」です.
10)こうした過程は自分の口から出た音とママが話す音が同じかどうかを確かめるものでもあり,すなわち試行錯誤と検証の過程でもあります.
11)そうして,すべてが順調にいくと1歳前後で「まんま」としゃべるようになるわけですが,ダウン症の赤ちゃんではそういかないわけですね.


 では,どこに問題があるのでしょう?


 聴力が大丈夫なこと,視力が大丈夫なことが大事な条件ですが,1歳前後までの乳児期について考えてみましょう.


① 発達遅滞:聴覚処理をへて言語を理解する能力の障害.
② 発達遅滞:言葉を発するための必要な筋肉の適切な動きをさせられない.
③ 発達遅滞:巧緻運動の障害:口の形・舌の動きと呼吸のコツの習得が困難
④ 筋緊張の低下:口の動きが思ったようにできない.
⑤ 形態的な問題:口が小さく,比較的舌が大きい
⑥ 発達遅滞:自分が発する音とママから聞こえた音が同じだと確認する作業がうまくいかない.


 これらが,ダウン症の赤ちゃんでいわれていることです.言葉が出るようになってからも発音や構音障害・コミュニケーションの問題を抱える子が多いのですが.乳児期に絞って考えると以上のようなものに集約できると思います.


 さて,そこで言葉の上達のために乳児期に何ができるでしょう?


 母国語のことを英語ではmother’s tongue といいます.直訳すると「お母さんの舌」です.お母さんの話すきれいな日本語を聞いているうちに私たちは普通に日本語を話せるようになります.知的能力が高い人でも海外留学をして実践的な英語を学ぶとわかることは,アメリカ人が話すように英語を話すことは非常に困難だということです.例えば日本人は英語のRとLの音を区別できないと言われます.rightとlightが聞き分けられないし,区別して発音するのは困難です.どちらも「ライト」で同じ音を持つ単語に置き換わって認識するからですが,実はこの根源的な認識の違いは乳児期に聞く母親の言葉で決まるとされています.よく,江戸っ子が「ひ」と「し」を区別できなかったり,韓国の人が日本語の濁音を適切に発音できなかったりするのと同じことです.すなわち,この耳と脳からなる話し言葉の音(note)の認識ができるのが乳児期なのです.ですから,この時期にたくさんたくさん言葉を聞かせることが大切だと思うようになりました.そしてそれ以外の上達法はありません.ニコニコしているだけの赤ちゃんにひたすら一方的にお話する.それでいいのです.真似して言ってごらんという必要はありません.英会話の上達法と同じです.ひたすら音として聞きまくることが大事です.ただ,ラジオやテレビあるいはCDなどで日本語漬けにするのは当然×です.お母さんの優しい声と心地よい抑揚,平易で短い言葉,喜びや安心を与える言葉が,スキンシップや笑顔やぬくもりとセットで与えられることが大切です.


 他にダウン症特有の筋緊張低下への対応として,口輪筋のマッサージや離乳食をよく噛んで食べる練習など口や舌を動かす筋肉の「理学療法」が重要だともいわれています.口輪筋は口をすぼめたりとがらせたりする働きがあります.このほか咬筋(下顎を上下させ要するに噛む筋肉),側頭筋(同じく物を噛んだり噛みしめるのに働く筋肉)をしっかり使えるようしたいのです.離乳食が始まったらゆっくりよく噛んで食べるよう心がけましょう.口が小さいので一回に口に入れる量は少なくしましょう.


 言葉のトレーニングは1歳過ぎてからと思っていませんか?乳児期からできることは他にもあります.好きな音楽をかけて,赤ちゃんを抱っこしてリズムに合わせて体を揺らす.体を動かすときに掛け声や擬音(ばたん・ごろんとか,すいすいとか..)を使い呼吸と発音のコツをつかむなどの試みも○です.家族の会話も平明できれいな言葉で行いたいものですね.怒鳴りあったり,大声で叱ったりするのは避けたいものです.


 ダウン症の子の言葉の問題は多くの子や家族にとって悩みになります.ただ,その原因が実はよくわかっていないのです.脳の発達の遅れ,筋力の低下/筋緊張が低い問題,しばしば合併するというより多くのダウン症者に起こっているのかも知れない聴覚障害が今のところ理解できる要因ですが,これだけでは多くのダウン症の子が,聞いた言葉の理解が比較的できるのに対して,一様に話し言葉を操ることが徹底的に苦手な問題はうまく説明できないのです.


新たな視点からアプローチを考えなくてはいけないのだと思います.
乳児期にできることを私なりに考えて書いてみました.
言葉の問題は幼児期の問題としてまた改めて書いてみますね.
次回は,乳幼児期のダウン症の子の風邪やインフルエンザといった感染症との戦いについて考えてみましょう.


参考文献
ダウン症のある子どもたちとの楽しいコミュニケーションのために -今,私にできること- 石上志保
www.jdss.or.jp/info/201709/20170929_3.pdf
新 ダウン症児の言葉を育てる 池田由紀江・菅野敦・橋本創一 福村出版
小児内科 2014年11月号 小児の言語発達とその障害 東京医学社 

分会からの報告//こばと会の分会の活動をご紹介致します。

苫小牧分会からの報告

お悩み相談会


(H30年 10月 9日 市民活動センター)
 地震後と言うこともあり、少ない人数での懇談会となりました。


 年齢に応じ、悩みは、つきない、ものですが同じ悩みを持つ方の話を聞き、参考にさせていただきました。他の方の悩みもわが身にあてはめてみて、色々と考えさせられました。


 また、私達、親自身も健康であることの大切さも再確認しました。

(記 渡邊)

AED 講習会に参加して


(H30年 11月 13日 市民活動センター)
 今回、初めて AED 講習会に参加して今まで、聞いていた、緊急時の処置の仕方の間違った知識や昔と今の対応の変化を知ることが出来て本当に参考になりました。


 人形を使って、実際に胸骨圧迫を数分間体験してみて、その大変さも実感しました。ですが、その数分間が、もしもの時の大きな手助けになることも学びました。


 それ以外にも、質疑応答で、出血した時、物を詰まらせた時、お風呂で・・・と緊急事態にお いての対処の仕方について学び、本当に勉強になりました。


 とても分りやすく、丁寧にご指導いただいた苫小牧消防の方に、感謝します。
ありがとうございました。

(記 渡邊)


釧路分会からの報告

施設見学の報告


 10月19日 晴天に恵まれ保護者3名で、施設見学に出掛けて来ました。


 最初に「ディハウスぽこあぽこ」へ。
ここでは、生活介護区分を利用しながら日中支援を受けていました。次に同じ事業所系列で、場所を移動して「工房かのん」へ。
ここでは、就労継続支援B型を利用して、1Fでは鮮やかな糸を使い個人のペースに合わせて〝さをり織り〟をして、一つの作品を仕上げて大阪に布を下ろしているそうです。2Fでは、加工されている昆布をはさみを使用しながら同じ長さに切って計りながら袋詰めをして商品として販売されているそうです。


 前者、後者共に支援員の手作りカードを使いながら1日のスケジュールが立てられていました。また、統括施設長さんからの親切丁寧な説明を頂き、自分自身勉強不足だなぁと感じながら帰路に着きました。

(記 千葉)

ボウリング大会の報告


 11月、秋晴れの日、9家族 24名が参加して毎年恒例のボウリング大会が行われました。


 今年はいつになく、小さなお子さんの参加が多く、重たいボールを一生懸命運んで投げる姿や、便利なボウリング滑り台を使って、みんながハイスコアを目指して楽しく行われました!


 ゲーム終了後の成績発表では、順位ごとにメダルやトロフィーを貰って大満足の子供たち。
 そして次はお待ちかねの、焼き肉バイキングへ…。みんなお腹がぺこぺこだったのか、よーく食べること‼️(笑)一緒に行ったお母さんたちは、お肉の運び屋と化していたのでした。


 スポーツの秋、食欲の秋を1日で体現できたとても良い休日になりましたー。

(記 薮田) 

難病連イベントの報告


 10月27日(土)イオン釧路昭和店で難病連釧路支部のイベント「来てみて知って難病ってな~に」が開催され小鳩会から11家族25名の参加がありました。


 イベントではミニコンサートや患者、家族の体験発表、難病についてのお話を講師の方か ら聴いたり、フィナーレでは“つぼみダンススクール”の発表があり大変盛り上がりました。


 又「3月21日世界ダウン症の日」の啓発活動も兼ね玄関前で子供達と一緒にポケットティッシュと風船を配布しました。優しく受け取って下さる方やお返しにとポストカードを下さる方もいて子供達にとっても良い体験になりました。当日午前中から会場準備、風船作りなどお手伝い下さった皆さんありがとうございました。

(記 伊藤)

クリスマス会の報告


 12月2日(日)サンアビリティーズ釧路にて、釧路分会のクリスマス会が行われました。


 19家族(大人32人・子ども29人)61名が参加してくれました。
今年のテーマは「みんなでやろう!参加しよう!」でした。


 午前は自己紹介・僕・私の特技披露と、クリスマスパフェ作り☆1人1人がマイクを持ち、名前と年齢を発表したり、絢香の「にじいろ」をピアノで披露してくれる方。嵐や松崎しげる、プリキュアや明日があるさを美声で披露してくれる方。DA PUMPや、よさこいを踊りで披露してくれる方が前に出てきてくれました。DA PUMPの「U.S.A」が流行っているのは、なんとなくテレビをみて知ってはいましたが、曲が流れると沢山の子ども達がキレの良いダンスをしていて、こんなに流行っていたのだとびっくりしました。皆さん、すごく上手で格好良かったです。


 今回のケーキ作りは各テーブルに分かれ、クリスマスパフェ作りでした。1人1個ずつプラコップに、おもいおもいにスポンジや果物を手でちぎって入れたり、テーブルナイフで切って入れたりして、ポッキーやプリン、生クリーム、チョコシロップでトッピング。個性的で美味しそうなパフェが出来ていました。


 お昼からはOBの鳥羽さんがお話をしてくれたり、歌を披露してくれました。
午後はサンタさんからプレゼントを貰い、記念撮影と、くつとばしゲーム☆ 景品は千本引きで、何が当たるかはお楽しみでした。子どもも大人も、くつを遠くまで飛ばして楽しみました。


 昨年同様、司会進行を少しずつ子ども達にお願いしました。皆さんの前で堂々と話している姿をみれて、胸が熱くなりました。


 私は初めてのクリスマス係でした。何ヶ月も前から話し合いを重ねるのですが、集まる以外に個人的にお店に足を運んで調べてくれた方や、ご自宅で試作をしてくれた方などがいて、みんなの優しさでできているクリスマス会なんだと、係を通して気がつく事が沢山ありました。


 参加してくださった皆さん、準備やお手伝いをしてくださった皆さん、ありがとうございました。
来年もまた、皆さんのキラキラした顔を見れるのが楽しみです。

(記 佐久間)

北見分会からの報告

クリスマス会


北見市 S 秀則さん(那子さん H5.1.18)


 12月9日(日)、北見分会のクリスマス会が北見市「ホテル黒部」で開催されました。今年は、小学校の時の担任だった先生やこれまで側面から支えてくれた方を含め、16家族46名の参加がありました。おいしいごちそう(北見名物「オホーツク塩焼きそば」もありました~!)を食べながらの自己紹介、そして子どもたちが中心となってすすめたビンゴゲームで盛り上がりました。


 私は久しぶりの参加だったので、小さかった子どもたちが、立派な青年に成長していることに感動しました。初めて会った小さな子どもたちを見ては、「ああ~こんなふうにうちの娘も小さくて可愛かったっけな~」とちょっとウルウルときました。みんな、めんこかったです!


 そして、お父さんたちが多く参加してくれたことにうれしさを感じました。兄妹もたくさん参加してくれて楽しいひと時になりました。とても楽しかったので、この次の催しが待ち遠しいくらいになりました。やっぱり、集まって、顔を見るだけでも大切だな~、と感じた次第です。

帯広分会からの報告

救命救急学習会の報告


 9月23日(日)グリーンプラザ集会室にて「救急救命を学ぼう!」についての学習会を行いました。17名の参加がありました。 帯広ライフサポート協会の佐藤悦弘さんが心肺蘇生法やAEDの使用方法やラップを使った怪我の応急手当の仕方を教えてくださいました。一人ひとりマネキンを使いながらの心肺蘇生法、応急手当では二人一組になり実際にラップを使い腕や足に巻いてみました。


 先日、北海道胆振東部地震があったため、自分の身の守り方や電気が使用できなくなった時の家にあるものでの活用法を詳しく教えてくださいました。また、100均にある防災グッズも紹介してくれ、今後もしもの時の知恵や工夫を身に付けることができました。


 最後に質疑応答の時間をもうけ、時間が足りない位あっという間の学習会でした。


 わかりやすく丁寧に、時には笑いあり、プロの方から教えていただく知識やアイデアはとても勉強になり、忘れないように何度も講習を受けるべきだと改めて思いました。

(記 田村)

救命救急学習会に参加して


帯広市 S めぐみさん(優希くん H22.11.20)


 9月23日ライフサポート協会の佐藤さんに心肺蘇生法とAEDの使用方法について教えてもらいました。
各臓器がある場所がわかるTシャツや童謡「もしもしかめよ♪」のリズムに合わせた心臓マッサージは、とても分かりやすくて、小学2年の我が子(優希)と一緒に楽しく学ぶことができました。


 又、「100円ショップの回し者ではありませんよ!」と言いながらも便利な防災グッズをたくさん紹介してもらいましたので、今後ゆっくり100均巡りをしたいと思いました。


 とっても楽しい学習会でしたので、また参加したいです。

ママ交流会の報告


 10月20日(土)19:00 から一次会「大庄水産」にて、ママ交流会を開催いたしました。13名と若干少ない人数でしたが、日中仕事で来れないお母さんも出席でき、楽しくおいしい飲み会となりました。


 21:30 から二次会「まねきねこ駅前店」。二次会から参加1名、12名でおしゃべりのみメイン、たまにカラオケを楽しみました。こどもの生活面や進学など、話は尽きませんでした。

ママ交流会に参加して・・・


中川郡幕別町 S 雅子さん(結衣さん H10.10.17)


 10月20日大庄水産にて交流会に参加しました。会長さんのあいさつに続き乾杯。久しぶりに会うお母さん、若いお母さんたちとおいしい料理を食べて飲んで盛り上がり、二次会へと行ってきました。子どもの話になると、自分の子はどうだったかな?・・・と小さいころを思い出したりし、話ははずみ時間もあっという間に過ぎてしまいました。


 楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 次回も楽しみにしてま~す。

茶話会の報告


 11月20日(火)あがり框さんにて「茶話会」を行いました。12名のお母さんとお子さん1名の参加がありました。


 はじめに、自己紹介や近況報告をして、それぞれおしゃべりで盛り上がりました。


 そしてお待ちかねのランチタイム。美味しいお弁当を食べ、その後もおしゃべりも尽きることなく最後まで和やかな雰囲気の茶話会となりました。

(記 高橋)

茶話会


広尾郡広尾町 S 也子さん(蒔子ちゃん H25.12.19)


 11月20日あがり框での茶話会に参加しました。 下の子が生まれてからはなかなか行事に参加できず、約2年振りに皆さんとお話しすることができました。 短い時間ではありましたが、近況報告や就学に向けてのお話を聞くことができ、とても勉強になりました。 ありがとうございました。

クリスマス会報告


 12月16日(日)音更町総合福祉センターにて、クリスマス会を行いました。32家族91名の参加がありました。昨年に引き続き、十勝のスター「My's」さんの素敵な楽曲でスタート♪子供達はタンバリンなどを持って、ずっとノリノリで良い笑顔でした。 デカパン競争、恒例のせんべい食い競争、 おもちゃくじ、大人じゃんけんとゲーム沢山。美味しいお弁当を食べて、今年大流行、DA PAMPの「U.S.A.」が流れると、ステージに上がる子供の早さにオドロキました。クリスマスケーキ作り、サンタさんからのプレゼントと、皆様に喜んで頂けたら幸いです。ご協力ありがとうございました。

(記 田辺)

クリスマス会に参加して


帯広市 I 奈実さん(杏菜ちゃん H23.5.10)


 12月16日(日)音更町総合福祉センターで行われたクリスマス会に家族4人で参加しました。 My's さんのライブでは、7歳の娘も歌声に合わせて拍手をしたりステージの前でタンバリンをたたいたりとノリノリ。デカパン競争やおせんべい競争は、張り切って走りうれしそうにしていました。昼食後、U.S.A.が流れて、子ども達がステージに上がり上手に踊っていて、娘もお兄ちゃんも喜んで楽しんでいました。ケーキ作りでは、クリームをたくさん塗ったり、いちごを飾ったり、手についたクリームを味見して出来上がると大満足でした。


 最後、サンタさんとトナカイさんからプレゼントをもらい、大興奮で「サンタさんくれた!」と大事に持ち帰りました。


 役員さん、事前準備や当日の進行など色々と用意してくださり、ありがとうございました。

函館分会からの報告

影絵鑑賞会


 12月9日、クリスマスが近いこともあり、クリスマスソングのコーラスで幕開け❗超ノリノリの私達😆しかし、10分足らずで飽きて動き出す我が子達😱その後、たくさんのバルーンアートのお土産を戴き、復活😆動物さんの光る影絵❤️ 無事に、最後までニコニコ笑顔をキープ‼️


 保育科のある短大のサークルは、人の心を掴むのが上手し。さすが小鳩会のイベント。本当に参加して良かったです。
 ありがとうございました。

(記 寺島)

講話会に参加して


函館市 Y 梢さん (煉汰くん H25.5.7)


 10月17日(水)に坂野 昌之氏の講話会 『父親目線の子育て』という事で、とても興味深くお話を聞かせて頂きました。 普段お母さん同士で情報交換や、悩みを相談し合う機会は度々ありますが、先輩お父さんの考え方を伺えたのは 本当に貴重な経験でした。 時間が合えば夫も参加できれば良かったなぁと思います。父親としてブレない子育ての信念や、将来~老後についての考え方もとても参考になりました。


 そして、楽しく幸せに子育てをなさってこられた様子を聞くことが出来、我が家もそうありたいなと思いました。

ボウリング大会


 11月11日、恒例の「ボウリング大会」を行いました。 24世帯60名の参加で熱気ムンムン…。ノンガーターレーンを使用したので当然の如くガーターなどあるわけがない!…が、しかし目を疑う光景が飛び込んできた~∑(๑ºдº๑)!!。 あ然と思った瞬間、次には大爆笑!その時の光景はご想像におまかせします。


 他にも、投球寸前に球が目の前から消えた!?…と思った途端「ドスン!」と後方に音がぁ~。これも又ご想像に…。そぅ、その通りですょ(^-^) 小さい子は補助具の力を借りて、親子兄弟の手を借りて プロボーラー顔負けのピン倒しにチャレンジ!満足気に楽しんでいました。素敵に微笑ましく映りました♥。


 ゲームの後は別室で、お弁当囲んで懇談会と成績発表と表彰式をしました。 お父さんも、お母さんも、子どもたちも… みんなガンバって楽しんだ笑顔が「一等賞 *¥(^o^)/*」でした。

(記 櫻井)

札幌分会からの報告

成年後見制度の学習会 報告


 11月6日(火)難病センター大会議室において、講師に社会保険労務士で福祉環境コーディネーターの鷲見徳人氏をお迎えして参加者26名で開催されました。参加者のお子さんの年齢は下は2歳から上は30代と幅広くご参加いただけました。
今回の学習会では、超高齢化社会を迎えた現在、成年後見制度は子どもの問題だけでなく、自分の問題であり親の問題であることをはっきり示してくれました。


 身寄りが無い等の理由で成年後見の申し立てをする人が居ない場合でも、保護・支援を図るため、市町村長に法定後見(後見・補佐・補助)開始の審判の申立権が与えられているとの事で、安心しました。


 親亡き後の事は考えても答えが出ず悩ましいですが、それぞれのご家庭の事情や状況で最善策は千差万別。自分の判断能力のあるうちに専門職の方に相談して決めておこうと思える学習会になりました。

(記 小野寺)

クリスマス会


 11月25日(日)厚別区民センターホールにて、クリスマス会を行いました。57家族155人の参加者とボランティアの皆さん、ヒップフレンズの中島先生、北大の柴田さん、種村さん、北翔大の学生さん で計165人の参加で1家族の欠席もなく、開催しました。 クリスマスツリーの飾りつけに始まり、バナナのお親子、手遊び、サンタさん登場、そして、ダンス、演劇等の発表とお昼を挟んで、例年通りの流れで、一足早いクリスマスを楽しみました。


 最後は、今年大流行の DA PUMP の「U.S.A.」をみんなで2回続けて、ノリノリダンスで締めくくりました。

(記 三好)

みんなの広場//こばと会に寄せられるみなさんのお便りをご紹介致します。

苫小牧市 Ⅰ 樹生くん (H25.11.5)

函館市 D 哲史くん (H30.9.29)
~お母さんから一言~ 『元気に大きくなーれ』

札幌市南区 M 宏樹
ひっくり返して、見てください。 顔が変わりますよ。 イラスト By M 宏樹

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