第30回難病患者・障害者と家族の全道集会＆北海道小鳩会全道集会の報告介

　8月２日（土）、３日（日）に難病患者・障害者と家族の全道集会が開催されました。今年は北海道難病連設立30周年の記念集会でした。

　２日午後、「かでる２７」ホ−ルにて３０周年記念全体集会が開催されました。ホ−ルはほぼ満員で当会からも数名が参加しました。患者家族の訴え、基調報告、集会アピ−ルと例年同様に進められましたが今年は３０周年という長い歴史を振り返る思いがあふれていたように思います。

　夜には札幌プリンスホテルで記念レセプションが開かれ、アトラクションのビリ−・キングさんのすばらしい歌を聴き、参会者と楽しい時間を過しました。

　翌３日は午前中、分科会としてかでるの会議室で北海道小鳩会の全道集会を開きました。いつもこの時期は夏休みの中間の土、日のため参加者は少くなります。あいにくの悪天候の中、今回は帯広の山崎さん、小樽の太田さんが参加して下さって６家族９名の親子が集まりました。自己紹介、ビンゴゲ−ムの後は近況報告、情報交換と話が弾みました。もっとたくさんの会員の皆さんが参加して下さるといいのですが・・・。

　午後は大通りビアガ−デンでの懇親会を予定していて、小さなお子さん達のご家族が数名参加して下さる予定でしたが、悪天候でもし風邪をひいたり、参加されても遊ぶこともできないので小さいお子さんのご家族には中止の連絡を行ない全道集会参加者の中から４家族６名だけ大通りへ。しかし、「かでる」から大通りまで歩いていくこともできないほどのひどい雨降りでタクシ−に分乗して行きました。大通りでは何とか小ぶりになった雨を眺めながらやはりビ−ルは美味しいと歓談しながら食べたり飲んだりしましたがいまいち盛り上がりにかけたような・・。

　２日、３日遠くから参加してくださった皆さんお疲れさまでした。来年の全道集会はもっとたくさんの方とお会いしたいと思います。

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