「こばと」203号


表紙の写真//会報「こばと」表紙写真のエピソードをご紹介

5月17日(日) 苫小牧分会のボウリング大会終了後の集合写真です。
詳しくは、分会からの報告をご覧ください。

分会からの報告//こばと会の分会の活動をご紹介致します。

苫小牧分会からの報告

★ボウリング大会報告★


5月17日(日)恒例の家族対抗ボウリング大会が苫小牧中央ボウルで開催されました。
14家族30名以上の参加で、今年も盛り上がりました。


頑張る川口ファミリー、5位に入りました!優勝はY親子。2Gとも120超えでした。

お父さん、転びながらがんばってました(^_-)-☆
賞品はSさんちの美味しいお米です♪
お疲れ様でした~


準備してくれた役員の方々、有難うございました。

(苫小牧分会会報より)


母親親睦会報告♪

 
今年度の母親親睦会は参加人数が11名でした。
場所は、グランドホテルニュー王子 こぶしの個室で行いました。
個室を借りられた為、ためになる話や、賑やかな笑い声で楽しい時間を過ごしました。
今後の活動内容で、色々なレクレーションを実施したいなどの話になりました。


今後やってみたいことなどありましたら、意見を寄せて下さい!
小鳩会が、いつまでも活気のある楽しい会でありたいです。

(記:宇部・川口)

北見分会からの報告

北見ふれあい広場


 8月22日・23日に、サンドーム北見にて、ふれあい広場が開催されました。


 毎年恒例、北見小鳩会ではクレープ屋さんを出店しました。私はお手伝いで4度目の参加でした。毎年、会員の皆さんと楽しくクレープ作りに参加させてもらっています。


 天気にも恵まれ、お陰様で完売となりました!大好評に終わり、とても楽しく嬉しい
2日間となりました♪

(記:吉田)

懇親会&ふれあい広場反省会


 10月10日(土)参加者10名 今回は親だけの集まりとなりました。夜に行うのはあまりない事なので、夫婦で参加させてもらいました。


 ふれあい広場でクレープ作りを一緒にお手伝いをしたみなさんと今年も楽しくクレープを作ってたくさんの方々に食べてもらえた事を喜び、そしてまた来年も頑張りましょうとたくさん飲んで食べておしゃべりをして盛り上がりました。また、子供達の就学•就労の事など、今悩んでいる事を相談が出来て良かったです。とても有意義な時間となりました。

(記:入宇田)

★イオン★「幸せの黄色いレシートキャンペーン」


 10月11日(日)、分会長の横松さんとキャンペーンに参加してきました。


 1階の食品売り場のレジ前に立ち、呼びかけを行いました。小鳩会を周知してもらう為に、年に何回か店頭に立っています。
「イエローレシート」はまだまだ浸透されていませんが、声掛けを行う事で多くの方がレシートを投函してくれます。1時間という短い時間でしたが、他の団体の方とのコミュニケーションもでき、楽しい時間でした。

(記:八巻)

帯広分会からの報告

第39回帯広分会総会の報告


 4月21日(火)、あがり框さんにて第39回総会を開催しました。大人の方21名、お子様2名(新会員さん1名を含めた)出席のもと、各議題につきまして議案通り、委任状も含め過半数を超えるご承認を頂きました。


 帯広分会の名簿も発送しましたので、取り扱いや保管には充分なご注意をお願いします。


 また、本年度は、この度の役員改選により新たに分会長が選任されまして承認されましたことをご報告します。今後共、ご支援、ご協力宜しくお願いします。閉会後は、お弁当を頂きながら、近況報告などをお話しながらなごやかに過ごしまして、総会を終了しました。

(記:菊池)

すこやか農園の報告


 5月17日(日)第14回すこやか農園開会式が帯広農業高校敷地内で行われました。小鳩会からは、11家族32人の参加がありました。


 農業高校の生徒さんが、植え方を絵に描いてわかりやすく説明してくれた後、じゃがいも、玉ねぎ、人参、かぼちゃ、ひまわりなどを植えました。


 曇り空で風も強く、時々小雨でビニールハウスにて待機する場面もありましたが、作業後はジュース、綿あめ、ポップコーンをおいしくいただき、なごやかに過ごしました。

(記:折戸)

茶話会の報告


 5月27日(水)10:00より「西帯広コミュニティセンター」にて、茶話会を行いました。14家族17名の参加がありました。


 会長挨拶、参加者の自己紹介と近況報告、会員同士自由に語り合い交流を深めました。
昼食を頂いた後、悩み事や相談事など終始話は尽きませんでした。

(記:砂田)

♪茶話会に参加して


河東郡音更町 K 洋子さん (壮司君 H22.8.6)


 3年振りかな?久し振りに茶話会に参加する事が出来ました。
11時過ぎからの参加でした。多分10時から始まっていたと思いますが、私が仲間入りした時にはすでに盛り上がっていたので何を話しているかと思ったら、近況報告でやっと半分くらい終わった所でした。(笑)


 中々、皆さんの話を聞いたり相談する場がなく、私は爆弾の様に話をしてしまいました。先輩お母さんに色々話を聞いてもらったり、新しく入会したお母さん達と楽しく話が出来て、充実した時間が過ごせました。また、参加させて頂きたいです。

親睦会の報告


 7月5日(日)音更町むつみアメニティパークにて、18家族53名の参加で親睦会を行いました。
心配していた天気も真夏日となり、焼肉、ジャンケン大会、くじ引き、ヨーヨー釣り、スイカ割りと、暑い中満喫しました。


 子供たちの笑顔をたくさん見ることが出来て楽しい1日をすごしました。たくさんのご協力ありがとうございました。

(記::高木)

親睦会に参加して♪


帯広市 H 真澄さん (南美さん H9.1.17)


 7月5日(日)小鳩会親睦会に娘(南美)と参加させていただきました。久し振りの行事の参加ですが「小鳩会」は娘にとって特別なようで朝からソワソワワクワクはりきっていました。


 お外での焼肉の1番はとにかくお天気!!これは日頃の「みなさん」の行いが良いのですネ。「焼肉日より」のいいお天気で娘も私もお仲間と楽しくておいしい一日をすごさせていただきました。


 とても可愛い小さなお友達もたくさん参加されていて、花の18才娘の成長も楽しみですが、小さな子供達の成長を見るのが次回行事参加の楽しみの1つとなりそうです。(すっかりおばあちゃんの気分です…)


 子供達の成長にびっくりしながら、年に数回ですがみなさんに会う、集う楽しさを感じた1日となりました。役員のみなさん、ありがとうございました。おつかれ様でした。
みなさん、又ね~

すこやか農園収穫祭の報告


 9月5日(土)帯広市農業高校で14回目の収穫祭が行なわれました。


小鳩会からは11家族27名が参加しました。
今年は農高の生徒さん方がマンツーマンで子供たちについてくれて、春から育ててきたかぼちゃ、ニンジン、トウモロコシなどを楽しみながら収穫しました。
綿あめやポップコーン、フランクフルトのほか、取れたて野菜で作ったカレーも提供され、お腹いっぱいになり、大満足の収穫祭になりました。帰りに野菜のお土産も頂きました。ご協力して頂きました帯広市中央ライオンズクラブ、社協、農業高校の皆さんに感謝申し上げます。

(記:菊池)

ちびママ交流会の報告


 9月8日(火)あがり框さんにて「ちびママ交流会」を行いました。


 見学の方を含めて12名とちびちゃん6名の参加がありました。

はじめに自己紹介や近況報告をして、その後それぞれおしゃべりで盛り上がりました。

同年代のちびちゃんの交流も深まっていました。
とても楽しいちびママ交流会となりました。

(記:折戸)

★ママ交流会に参加して★


音更町 A 眞澄さん (初芽ちゃんH26.2,22)


 9月8日「ちびママ交流会」に参加させていただきました。
以前総会に娘と二人で参加しましたが、午前中での帰宅だったので皆さんとお話しする時間がなかったので、今回の交流会は楽しみにしていました。


 当日は娘(1才半)と同年代のお友達もたくさん来ていてお母さんたちと近況をお話したり、ちょっと年上のお兄さんお姉さんのお母さん達に話を聞いていただき、アドバイスいただいたりと充実した時間を過ごさせてもらいました。娘も興奮して昼寝も忘れ元気いっぱいでした。(帰りは爆睡でした。)


また参加させていただきたいと思います。ありがとうございました。

函館分会からの報告

≪春~秋までの活動ア・ラ・カルト≫


① 6月21日…親子食事会&茶話会
11家族26人参加。
函館駅前ボーニデパート食堂の一角を仕切ってもらい、各自お好みメニューを選んで、賑やかなひと時をおしゃべりと共に過ごしました。


② 7月26日…親子交流会
 7家族14人参加。
福祉センター内“おもちゃライブラリー”を会場に、数多く揃ったオモチャたちを思い思いの遊び方に終始ご満悦の子供たち。
その傍らにやさしい笑顔で見つめる母たちが…。ここでも子育てに関する施設や学校の情報交換会に話の花が咲く。


③ 8月19日…茶話会
8家族8人参加。
福祉センター集会室に於いて、母さんたちの交流会。
今回は未会員で生後3か月のダウン症出産のお母さんとお子さんが参加。先輩ママたちから暖かい応援の洗礼を受けてました。   
共に悲しみ、共に苦しんだ経験談を。
そして、やがて「共に頼もしく、強く成長してゆく親子になれるよ(^.^)!だから
大切に育てていこう~♡」と語り合った、
とても大切な時間を共有しました。


④ 8月23日…障がい者ふれあい交流会
3家族7人参加。
社協主催の交流会で道南各施設に入所・通所している仲間たちが一堂に会し、ボランティアを含む約400人ほどが、福祉センター多目的ホールに集結。
小運動会やゲーム、歌や踊り…と大変賑やかに元気に楽しいひと時を過ごしました。
会からは7人参加でしたが、他の施設に所属している小鳩会の仲間たちも多くいて、ハイタッチしたり、ハグしたりして、仲間確認が出来ました~ぁ(*^^)v


⑤ 10月2日…ちびママ交流会♪
12家族16人参加。
8月19日の茶話会時に未会員親子さんが正会員となって参加してくれました。
新会員さんを“励まそう会(^.^)”的(◎)な雰囲気で集まろう!と、子ども年令の低い3歳~7歳位までのちびママたちが集まってくれました。
中には遠く森町(函館から50分~60分離れた所)から、もうすぐ3歳になる元気なお子さんとともに参加してくれました。
新会員のお子さんは生後6ヵ月。どんなにか不安でたまらないであろう…と思う気持ちを、仲間たちは心からわかってあげられる。
過去となっても同じ時期を思い巡らせながら、それぞれの経験談を語り、涙と笑いとなっていくことも伝えてあげられるまでに成長(?)した先輩ママたちの姿にも感慨深いものがありました。あらためて“仲間っていいですネェ~♡”
母さんPowerみなぎるたくましさを確認!!…そんなひと時でした。


⑥ 10月4日…研修会参加
4人参加。手をつなぐ親の会主催の研修会。テーマは「サービス等利用計画について」と題して。施設事業所の方が講師。
障がい児者一人一人にケアマネージャー的な役割を担う側の説明と活用方法を丁寧に話して下さり、手続きを完了している者たちがあらためてその内容に対しての理解と確認ができたと感じる研修会でした。
制度を上手に活用し、より良く暮らしやすい世の中での存在を確立してあげたい…と思いました。
まだまだ学習していかなければなりませんね。
“老い”に負けてはいられない親の役割も、この先もう少し続きそうです。頑張らなくっちゃ!

(記:櫻井)
                   


「ちびママ交流会」に参加して♪       

           
亀田郡七飯町 W 直子さん (百花ちゃんH27.5.12)


 この度、入会して初めての茶話会に参加させていただきました。5月に出産した娘がダウン症と分かり、精神的に不安定な毎日でした。
茶話会に参加したみなさんの前向きなお話をうかがいましたが、「それでも最初はつらかったよ」という話や、「今はとてもかわいいと思えている」など、今の私には気持ちが軽くなった気がしました。


色々とためになるアドバイスもいただけてありがたかったです。少しづつ私も元気になっていけそうな気がしました。ありがとうございました。



「ちびママ交流会」に参加して★ 


函館市 O 倫代さん (健汰君 H20.9.26)


 先日、あいよる21(総合福祉センター)集合室にて開催された、ちびママ交流会に参加させていただきました。
私自身、小鳩会には久々の参加でしたが、皆さんの近況や子どもたちの成長を聞くことができて、とても嬉しかったです。
新入会員のママと6ヵ月の赤ちゃんともご挨拶。かわいい‼、皆さんメロメロ☆。


 自分はこれくらいのとき、どうだったのかな~?と思い返してみると、とにかく不安で必死だったと思います。
それでも、1日1日を乗り切る中で、色々な人と出会いがあり、発見があり、子供の成長を感じるようになり、気が付いたら「何とかなるだろう‼」と思えるほど強くたくましい母(・)ち(・)ゃ(・)ん(・)になりました。


 親の不安をよそに、子どもはゆっくりだけどちゃんと成長します。決してひとりで悩まず、疲れたら一休み。
周囲とのつながりを大切に、これからも一歩づつ歩いていこうと心を新たにした素敵な会でした。

札幌分会からの報告

茶話会


 6月25日(木)、15名の参加で難病センターの会議室で茶話会をしました。
今年度最初の茶話会でもあり、初めに恒例の近況報告等の自己紹介で始まりました。


 入学、進級等した生活の様子を伺ったり、デイサービスの情報交換をしたり、有意義な時間となりました。
また、30代のお子さんをお持ちのお母さんが来てくださり、とても参考になるお話をお聞きできました。


参加の皆さん、ありがとうございました。

(記:三好)

就学の学習会 


 7月9日(木)、難病センターで19名の参加で開催しました。
今年も4月に、小学校、中学校に入学したお母さん達から、学校生活の様子、入学を決めるまでの想い等お話しいただきました。
また、教育大附属に通っているお母さんにも来ていただき、お話ししていただきました。


 小さいお子さんをお持ちのお母さんも多く、「小・中学校を通してお話を聞けたのが良かった。」という声を多くいただきました。
学習会終了後は、おしゃべり会となり、皆さん時間の許す限り、皆さんお話しに花を咲かせていました。

(記:三好)

ベビーマッサージ 

 7月13日(月)、ベビーマッサージの講師をされている会員の石川綾子さんの指導で、大変楽しい会になりました。
学生時代のお友達だったお母さんが卒業以来の再会を果たすという劇的な幕開けに全員で驚きながら、4家族8名のベビーちゃんファミリーと先輩お母さんの計11名で始まりました。


 肌に優しいオイルをたっぷり使って、足から順に上半身へむけてマッサージは進み、ベビちゃんたちは気持ち良くてうっとりしていました。その姿を見るだけで幸せな気持ちになりました。


 昼食を食べながらのおしゃべり会では、就学前の子ども達の日常生活が、特色ある児童デイサービスを利用しておくられていること等とても参考になるお話しを聞くことができました。

(記:小野寺)

ほしみ高等学園見学会


 8月27日(水)、参加者13名でほしみ高等学園を見学させていただきました。
昨年4月閉校となった札幌稲西高等学校跡に星置養護学校高等部を移転し、分校として「ほしみ高等学園」が開設されました。北海道の知的障がい特別支援学校高等部普通科で、初めてとなるコース制を取り入れた学校です。


 体育館・グラウンドも広く、4階建ての3階部分までを使用して、余裕を感じる校舎でした。校内には思わず目を奪われるような生徒さんのアート作品が多数展示されていました。
1年生は同じ教育課程で、2年生よりコース(ワークデザインコース・ライフデザインコース)を選択。その際本人の希望のコースに進めるとの事です。


 平成26年度からは特別支援級から入学される生徒さんが50%以上となったそうです。
中学2年生時の教育相談の件数で、受験年度の間口が決まってくるそうです。受験年度の間口を決めるためにも、ぜひ中学2年生で教育相談を受けてくださいと話されていましたので、該当学年のお子さんをお持ちの方は、視野に入れてみてはいかがでしょう。


 大変丁寧な対応をしてくださった担当の高階先生、ありがとうございました。

(記:小野寺)

★夏休み親子レク★ 


 今年の親子レクは『大道芸を楽しもう!』ということで、札幌ピエロフリークさんに来ていただき、約40名の親子で楽しいひと時を過ごしました。


 『札幌ピエロフリーク』は、72歳の現役の心臓外科医の明神先生と女性2人で活動されているボランティア団体です。


 午前中は参加してくれた子供たちを中心に会場作りをしました。紙の花を1枚1枚丁寧に破れない様に綺麗に咲かせ、色紙を輪にして作った飾りも一人一人のものをつなげ合わせるとかなりの長さになりました。
小さな子も大きな子も集中して作り、出来上がった会場にピエロさんも喜んでくれました。


 また、2階の台所では、役員のお母さん達が今年も美味しいカレーを作ってくれお昼にみんなで美味しくいただきました。午後2時。ピエロさん、登場!!もちろんピエロさんの不思議な世界に子ども達もどんどん引き込まれてあっという間の楽しい時間となりました。


 ピエロさんの紹介、感謝の気持ちの手作りのメダルのプレゼント、終了まで子供たちで作り上げたレクとなりました。


 司会の子、プレゼンターの子、ピエロさんの芸に協力してくれたお母さん、ありがとうございました。

(記:塚田)



♪カラオケランチ♪


 9月6日(日)、恒例のカラオケランチをしました。今回は総勢24名の大所帯となりました。
初めての方4家族、久々の方1家族、常連さん6家族の11家族。部屋も小さい子の部屋、大きい子の部屋、親のおしゃべり用の部屋と3部屋を用意しました。


 小さい子達は元気いっぱい歌い踊り、大きい子達はしっとりと歌う歌も多くあり、それぞれの年代の特色がでていたように思います。みなさん、来年も又是非歌ってストレス発散、パワー全開楽しみましょう。

(記:日野岡)


《カラオケの感想》


◎S 章博さん(S47.5.25)
 順番通り歌えましたが、とても楽しかったです。皆の歌が上手すぎて、自分の歌は少しですが歌えた事が楽しかったです。楽しい一日をありがとうございました。

障害年金学習会


 9月14日(月)に難病センター 会議室で、25名の参加で、障害年金学習会をおこないました。
いつもお世話になっているさっぽろ地域づくりネットワーク ワン・オールの大久保さんに、まず障害年金についての基本的な説明をしていただきました。20歳になる頃送られてくる国民年金の説明から始まり、とてもわかりやすくお話してくださいました。


 その後、申請手続きが終わったばかりの小野寺さんから実際申請をしてみてのお話を聞かせていただきました。実際の申請にあたった親の声は、とても参考になりました。


 その後の質問タイムでは、たくさんの質問が出て、丁寧にお答えいただきました。
 学習会終了後は、恒例の昼食をたべながらのおしゃべり会となりました。大久保さんも、残っていただき、有意義な交流の場となりました。


大久保さん、小野寺さん、そして参加の皆さん、ありがとうございました。

(記:三好)

茶話会の報告


 7月11日(土)カラオケまねきねこにて
茶話会を行いました。5家族9名の参加でしたが、子どもたちがそれぞれの得意とする好きな歌を披露し、マイクを持つと普段とはちがう子どもたちのあらたな一面を見ることができ、とても楽しい時間となりました。歌ったり踊ったりがとても似合う子どもたち。自分を表現した後は、どこかすっきりした表情でした。


 今回は間近で、お互いの子どもたちの成長を感じられ、親子で楽しめる場だったように思いました。おわって、参加したご家族から「とても楽しかった」と電話にてうれしい言葉をいただき、感謝しております。とても有意義なひとときをすごした1日となりました。


また気軽に集まれる機会があるといいですね。

(記:安藤)

釧路分会からの報告

茶話会の報告


 7月11日(土)カラオケまねきねこにて


茶話会を行いました。5家族9名の参加でしたが、子どもたちがそれぞれの得意とする好きな歌を披露し、マイクを持つと普段とはちがう子どもたちのあらたな一面を見ることができ、とても楽しい時間となりました。歌ったり踊ったりがとても似合う子どもたち。自分を表現した後は、どこかすっきりした表情でした。


 今回は間近で、お互いの子どもたちの成長を感じられ、親子で楽しめる場だったように思いました。おわって、参加したご家族から「とても楽しかった」と電話にてうれしい言葉をいただき、感謝しております。とても有意義なひとときをすごした1日となりました。


また気軽に集まれる機会があるといいですね。

(記:安藤)

★釧路分会40周年記念行事★


 どしゃぶりの雨の中でしたが、音別こころみに15家族・39名が集まり釧路分会の40周年をお祝いする事ができました。


 9月19日はシルバーウィーク初日ということもあり、皆さんお忙しく、半数が夕食をとった後帰られましたが、宿泊組の子供たちは体育館で遊んだり、ベットの上でお医者さんごっこをしたりと館内を自由に動き回り、親はおしゃべりしながら、食事作りから解放されたゆったりとした時間を過ごしました。


 10年ぶりの宿泊交流とあって、何かみんなが楽しめる活動を….との想いで、民族音楽家のロビン・ロイドさんをゲストとしてお迎えしました。たぶん初めてのワークショップ体験、子ども達は、いい顔をしていました。
世界中の色々な民族楽器を教えてもらい、太鼓やマリンバや自然素材のマラカス等を自由に体験させてもらい、2時間たっぷりと音遊びを楽しみました。実はこの時間には続きがあり….子ども達が寝静まった後、尺八やカリンバ、巨大な豆の楽器を演奏していただいたり体験させてもらったりと、大人も贅沢な夜の音楽の時間を楽しんだのでした。


 今回、「子ども達と自然たっぷりな所でお泊りがしたい!」と、宿泊を楽しみにしてくださっていたロビンさん。帰りの車の中で「もっとみんなといたい気持ち」とおっしゃってくださったそうです。ご同行してくださった音楽療法士の熊谷先生も「楽しい時間を過ごさせてもらい、感謝の気持ちを皆さんにお伝えください。」とお話ししてくださいました。「みんなで自由に絵を描くのも楽しい…野外で自然の中での音遊びも…」と色々なワークショップの案をお話ししてくださったロビンさん。今回だけではもったいないので、またお会いできる機会が持てるように模索していけたらいいなと思っています。

(記:佐谷)

40周年記念行事に参加して

阿寒郡鶴居村 I 美砂子さん(望さん H10.2.17)

 9月19日1泊2日で行われた記念行事に娘の望と参加させていただきました。久しぶりの小鳩会への参加でしたが、娘と一緒に普段では聴く事のあまりできない民族楽器にふれたり音に癒されたり、子供達の無邪気で楽しそうな笑顔を見る事ができ、とても素敵な時間を過ごす事ができました。


 翌日はアイス作り体験もさせていただきました。みんなで一生懸命作業してできあがったアイスはとても濃厚で格別な味がしました。親子共に思い出深い行事となりました。


 お忙しい中、準備をして頂いた役員の皆様、本当にありがとうございました。

FM釧路に出演して


 9月28日、緊張と不安、想像の付かない自分の姿に朝からソワソワ、たった15分間の事なのに今から・・・。
いや、既に二~三日前から「どうしよう」「話がまとまらない」「かまないで話せるだろうか・・・」等と今まで経験した事のない不安と焦りが頭の中をグルグル回っていました。


 今年の4月から始まったラジオFM釧路の新コーナー、「難病連便り」。毎月第4月曜日PM3:15~3:30の番組で、第6回目の出演依頼が小鳩会に突然舞込んだのは釧路分会40周年記念行事の準備が後半に差し掛かった頃でした。
全会員さんに出演希望の確認を取る時間もなく、取りあえず分会長・難病連運営委員会員・事務局の4人で出演する事を決めました。 

  
しかし、私の素朴な思考回路を迷想させたのは、これだけではなかったのです。すでに頭が一杯でご馳走様状態なのに当日、北海道新聞の取材も入るとの事でした。さすがに、パーソナリティーの大津桃子さんも「ただでも緊張するのに焦っちゃうよね~!!」と心配して優しく励ましてくれました。
当日は、スタッフの方にお水をお願いしてスタジオに入り(これがまた!とてもおいしいお水なのです!)大津さんの素晴らしい話術と素敵な笑顔にエスコートされながらお陰様で無事に役目を果たしたのでした。


 何もかもが初めての事ばかり、この歳になってこんな経験をさせてもらい、今では、とても楽しい笑える思い出となりました。
現実は、ダウン症本人も家族も、明るく元気に、皆それぞれのペースで前向きに普通に暮らしていることをこれからも社会に発信出来たらいいなぁと思いました。

(記:坂下)

赤い羽根共同募金活動に参加して


 10月4日(日)に2時間ほど、赤い羽根共同募金の街頭募金活動に4家族が参加しました。


大型商業施設の入り口で2時間ほどの活動を、1時間に2家族ずつ交代で担当しました。未就学のお子さんも募金箱を首から下げて積極的に活動されていたり、大きな声で「よろしくお願いします」と呼びかけるお子さんもいて、買い物に来られた皆さんにアピールすることができたように思います。募金される方も家族連れや同じ年齢くらいのお子さんが多く、この活動を身近に感じていただけたようでした。


障害があっても、積極的に社会に貢献することができるということや、障害がある人たちへの啓蒙を図るという点でも意義のある活動ができたように思います。

(記:大藤)

みんなの広場//こばと会に寄せられるみなさんのお便りをご紹介致します。

『おかげ様の学校生活、がんばっていこう社会人?!』

苫小牧市 K 郁美さん (理央さん H8.5.1)

 2015年春、平取養護学校高等部を卒業しました。小学校入学から12年間、いろいろな先生、介添えの先生達の努力で理央は成長してきました。

 高等部3年間は、寄宿舎生活で良い習慣が身につき、心の成長もありました。本人は、とても楽しい時を過ごすことができました。

親の付き添いなしで、東京へ修学旅行にも行くことが出来ました。先生達は、それはそれは大変だった事と思います。本当に感謝しています。

 小学校で集団生活の基礎を養い、中学校では誰からでも食事が摂れる様に・高校に入学できる様に・寄宿舎生活に支障がない様にさまざまな方法で指導をして下さり、進学が実現されました。おかげさまで、高校生活は充実した3年間だったと思います。とっても良い先生達、お友達に囲まれ、理央の人生の中でも輝いていた時になるだろうと…。


 4月からは、市内の通所施設に通っています。らんぼうしたり、食事の時に食器をひっくり返したりと悪ガキは健在ですが、職員の皆さん親切に対応してくださっています。本人も帰宅してからもずっと機嫌が良いので、施設での活動が快適なのだと思います。


小さな問題は日々出てきますが、時が解決してくれていた19年間でした。これからもゆる~うくカンバッテいこうと思っています。


函館分会から入学時のうれしい
手記をたくさんいただいていましたので、ご紹介します

『七飯養護学校 小学部入学』

函館市 O 倫代さん (健汰君 H20.9.26) 

 4月から七飯養護学校に入学しました!!残念ながら支援学校の抽選には漏れてしまいましたが、毎日ニコニコ「いっまーす(行ってきます)」とリュックを背負い、バス停でお友達とタッチ、笑顔でバスに乗り手を振る健汰を見ていると、親の第一希望ではなかったけれど、何か目に見えない力に導かれての入学だったのだと思っています。


 親としてできる事、すべき事、健汰にとって必要な事は何なのか、を考えながらの新たな生活の始まりです。


今いる場所で精一杯の事を、Betterな道が Bestに近づくよう親子で頑張っていきます!!

『七飯養護学校 中学部入学』

茅部郡森町 S 裕子さん (聖さん H14.5.5)

 皆さんお久しぶりです。澤田聖の母です。今年の4月から、七飯養護学校の中学部に入学しました。
そして家が森町と言う事もあって、寄宿舎から学校に通っています。


 家に帰ってくると、まりやの大好きな猫達に「ただいま・」と言って抱っこするのが今の所お約束です(笑)。


学校の友達の話や寄宿舎での友達の話をしてくれるので、楽しく過ごしてくれているんだと思います。


月曜日の朝は行くのをいやがりますが、頑張って通ってます。写真は入学式の時のです。

函館市 F 弥生さん (拓登君 H14.7.25)

 中学1年生になりました。4月は珍しく体調を崩し、残念ながら入学式は欠席してしまいました。
その後入院もあり、健康のありがたみを改めて実感している今日この頃です。


 小学部の頃から引き続き、放課後や休日にはデイサービスへ通い、充実した余暇を過ごしています。


身体も随分大きくなり、母の身長を越えるのは時間の問題です(足のサイズは越されました…)。


これからも毎日を楽しく過ごしていけるよう願っています。

函館市 M 沙織さん (駆君 H15.3.24)

 我が家の長男、駆は、この春七飯養護学校の中学部へ入学しました。


慣れた学校なので心配はほとんどありませんでしたが、新学期が始まり小学部とは異なる授業内容や活動で(リサイクルの授業やウォーキング等) 少し疲れがある様にも見えました。


 しかし相変わらずの明るい人見知りをしない性格で学校大好き!!で毎日楽しく通い安心しているところです。

体も大きくなり、叱る時の目線が母と同じ位になってきました。

声変わり等、体の変化もあり複雑な心境ですが、まだまだ甘えん坊で幼い部分も残る中学生です。

高等部卒業までの12年間を考えると、半分が過ぎたところです。


あっという間に時間は経ちますが、焦らずゆっくりと自分でできることを増やしていけたらと思います。

亀田郡七飯町 T 朋美さん (銀次郎君 H15.2.25)

 この春、七飯養護学校の小学部を卒業し、新たに同学校の中学部に入学となりました。


教室と担任の先生が変わったくらいなので、本人も親もまだあまり実感はないのですが・・・多感な時期に大きな環境変化がなくスムーズに学校に通えるのは良かったなと思っております。


 まだ簡単な挨拶程度の発語しか無く体ばかり大きくなったなと思っておりましたが、小学部入学の頃はまだオムツをしていて肢体的に問題は無かったのに座り込んでばかりで移動は車イスだったのが、今やボクサーパンツになり片道10分程度の通学もきちんと歩いて通える様になっていた!と今回の卒業・入学の際にしみじみと振り返る事ができました。


 高等部までと考えるとまだ折り返し地点なのですが、また高等部卒業後等を考えると色々と悩むことも多々ありますが、今は皆様に支えられゆっくり成長する息子の成長ぶりをただゆっくりと見守りたいと思っています。

『函館養護学校』

函館市 Y 清美さん (幸姫ちゃん H21.1.19)

「ピッカピカの一年生」

 幸姫は、4月から函館養護学校の一年生になりました。

入学するにあたりまずは学校選びから迷いましたが、色々見学した結果、まだ自分で歩行が出来ないという事と日常生活においてほぼ全般介助が必要だという事を考え、安心して幸姫が楽しく通学出来そうな函館養護学校に決めました。

 函館養護学校の新一年は、青柳学園時代からお付き合いのあるお友達ばかりで、赤ちゃんの頃から知っているみんなが小学生なんて感慨深いものがありました。

 マイペースで順応性のある幸姫ですが、さすがに入学式はいつもと違った雰囲気で多少緊張気味でしたが、お行儀良く立派に無事終了する事が出来ました。

 これも2年間通ったつくしんぼ学級での先生方の土台作りのお陰だと感謝してます。卒園式では先生に支えられながら歩いて卒園証書をもらい涙涙…でしたので、入学式では涙は枯れ晴れやかな気分でした。

これからの学校生活、幸姫らしく毎日笑顔で過ごしてくれたらそれだけで十分です。

函館市 S 美紀さん (康人君 H14.6.26)

「中学部に入学しました」

 康人はこの春函館養護学校の小学部を卒業し中学部に入学しました。

 学校は変わらないので中学生になった実感はないのですが、家では嫌がっていたスーツを学校では着ることが出来、卒業式入学式で堂々と歩く姿には頼もしさを感じました。入学式では入場の途中に父母席に座ってしまったのは康人らしくて笑ってしまいましたが。

 知的な障害が重度で発達はかなりゆっくりではありますが学校で色々な事を経験し少しずつ出来る事が増え、入学した時に始めたトイレトレーニングも今では長時間出掛ける時にオムツを使うだけで、尿意を教える事が出来るまでになりました。

これからも学校生活で色々な経験を積んで少しずつ成長していってくれたらと願っています。

一番は元気に通う事なので、これからも康人が笑顔で元気に過ごせるよう母も頑張っていきたいと思います。

『教育大学附属特別支援学校・高等部』

函館市 K 君香さん (雄太君 H11.12.22)

 高等部に、入学しました。

 毎年の様に家族が病気になったり、亡くなってしまったりと、母親がそばにいられない状況になり心配しましたが、「アレッ?」落ち着いてる。


息子は、能ある鷹は的人物でした。

学校側も、高等部に行くと追い込むじゃなく、意識させてくれたお陰で、また更に伸びた気がします。

社会に出るまでの短い時間に何が出来るのかわかりませんが、子離れ親離れをしなくてはと思うのです。

函館市 Y 京子さん (昇磨君 H11.5.10)

 4月に附属特別支援学校高等部に進学しました。

 産まれてから、もう16年が経つなんて……今 想うと あっという間です。親もすっかり歳をとってしまいました(^_^;)

体も大きくなり 身長は私(母)を越し、体重は父を越えようとしています(笑) 気をつけなければと…>_<

 学校生活も、あと3年です。今までもたくさん学んで、たくさんの成長が見られました(^_^) 


残り少ない学校生活、たくさん友達と楽しんで頑張ってきてほしいです!

函館市 M あゆみさん (晃人君 H11.9.16)

 4月9日に入学式を無事に終えて、小学校から通学している教育大学附属特別支援学校の高校1年生になりました。

 当日は慣れている学校のはずなのに、名前を呼ばれても“ハイ”と返事をすることも出来ず、ガチガチに緊張してました。

クラスで泣いている子がいると、そっとティッシュを渡す優しい男の子に成長してくれました。

 晃人が生まれて15年、その間、親として色々な思いを経験しました。

普通という意味、時間のかかるもどかしさ、出来るようになった時の感動、そして社会の冷たい視線、でもそれ以上に私達親子を応援して下さる人達がたくさんいることを知りました。

療育センターから始まり、通園施設や今通ってる学校の先生方、医療関係者、放課後デイのスタッフの方々、もちろん小鳩会の皆様にはいつも元気と勇気をもらってます。

 あれよ、あれよという間に学生服をぬいでネクタイをする年になり、本人はだいぶ高校生活に慣れてきた頃でしょうか?

作業活動の時間が楽しいのか退屈な時間なのかわかりませんが、3年後にはもう社会人です。

私(母)の気持ちがついていけません。(笑)

毎年、年を重ねるごとに真剣に将来を考えていかなければなりませんが、少しでも晃人が元気で心穏やかに生活していける場所を時間をかけて探してあげたいと思います。

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