「こばと」199号


表紙の写真//会報「こばと」表紙写真のエピソードをご紹介

釧路分会で9月21日に行われた「ヒップホップダンス教室」の時の写真です。

分会からの報告//こばと会の分会の活動をご紹介致します。

苫小牧分会からの報告

母親親睦会レポ


7月8日に開催された今年度の母親親睦会は、参加人数が11名と少なかったため場所を変えて行ないました。
 個室を借りられた為か、ワイワイ!ガヤガヤ!ガハガハ!と短い時間を楽しく過ごしました。医療講演会やクリスマス会の話・・・子供の話と、参加者の年齢の高さ?のせいか、健康の話へと話題が広がりました。
小鳩会の皆さんが、いつまでも健康で元気に頑張っていきましょう!と会を閉めました。
 (苫小牧分会報109号より)

「専門用語を使わない相続・遺言講座」に参加しました


9月9日(火)、一般社団法人相続手続き支援センター札幌 主任相談員の成田 幹(もとき)先生をお招きして相続について勉強しました。


「相続って亡くなったときの事でしょ?」「私には関係ない」という方いらっしゃいませんか?実はそうではなく、生前に準備することこそが相続のポイントだと成田氏。


自分の体調が悪くなったり、認知症になった時、子供はどうするのか?財産を残してあげるべきか?健常者の子供には何を伝えておけばいいのか等分りやすく、質疑応答も含めて教えて下さいました。


当日の参加者は12名でした。相続税や一般的なトラブル原因、遺言作成はどうすれば良いのか・・・そして後見人についてもお話を伺いました。


質問の時間は活発だったのですが、残念ながら予定時間が過ぎてしまい、個別相談の機会も必要なのかも、と感じました。障がいを持った子供に財産を、と思ってましたが実はそうではないこと等、私たちが知らなかった事も多くあり今後の参考になりました。
(記:工藤)


△「専門用語を使わない相続・遺言講座」

北見分会からの報告

親子バスレクに参加して  M 詩子(康樹 H21.9.9)


7月5日(土)に行われたバスレクに参加し、あざらし観光船に乗ってきました♪


 我が家は初めての参加。弟を連れての参加でしたが、みなさん優しく迎え入れてくれました。少し肌寒い気温でしたが、お天気も良く気持ちよかったです。
子ども達はというと、早く船に乗りたくて大騒ぎ(´ε`;) 救命胴衣?も進んで着用。いつもは親の側から離れない二人も、船に乗せてくれるなら誰でもイイ!という感じで他のお母さんと手をつないで乗船♪船の水飛沫に魅了され釘づけでした(笑)


昼食も優しいお姉さま達が面倒を見てくれて、親はゆっくりお喋りをしながら美味しくいただけました。(#^.^#)


初めて会う方、久々に会う方と、大勢の参加がありとても楽しい有意義なひと時を過ごせました。14家族38名の参加でした。



『北見市ふれあい広場』


8月22日、23日、サンドーム北見にて、ふれあい広場が開催されました。
 小鳩会北見分会ではクレープを出店し、今年は、消費税増税にともない、クレープの値段も180円に変更になりました。


22日(土)は、開店そうそう、たくさんのお客さんが来てくれました。「今年も、クレープ買いに来ました」、「去年買って、おいしかったよ」など、言ってくれる方もいて、嬉しく思いました。
あっという間に、行列ができ、たくさん用意していたおつりがなくなり、お手伝いに来てくれた会員さん達から10円を集めたり、お客さんにも、なるべくおつりがないように声をかけたり大変忙しい時もありました。
23日(日)、お昼頃、あやしい雨雲・・・急に雨が降り始めてきました。まとめて買って行く方もいて、お陰様で、クレープは完売となりました。


会員の皆様と、ボランティアの方のご協力で、今年も大好評でした。 (記:入宇田)



函館分会からの報告


手をつなぐ育成会全道大会函館大会に参加して

第59回北海道手をつなぐ育成会全道大会函館大会が、平成26年8月9日(土)・10日(日)開催されました。


 会場は函館市民会館・花びしホテルで、大会テーマは「伝えようあなたの声を 繋げようあなたの想い」、大会スローガンは「みんなが100万ドルの笑顔に」。全員で“手をつなぐ母の歌”の合唱ではじまり、育成会会長で大会長の奈須野益氏がご挨拶され、昨年、国会で障害者権利条約の批准が承認され、今年に入って発効した事を語られており、これから障がい者も法的に守られるようになって欲しい・・・と、訴えておりました。次に道知事・函館市長のお祝いと激励の挨拶。大会式典の締めくくりにアトラクションで、市内施設のよさこい活動グループ「音舞(おんぶ)」による踊りがステージ上で披露されました。その中には小鳩会のメンバーが何人もいて、さすがに踊りはみんな得意で、張り切って踊り舞っていて素晴らしかった!「ダウンちゃんって何て可愛いの。」と感心いたしました。


 午後からの各分科会(第5分科会迄)があり、私は第5分科会「権利擁護について」に参加。担当は娘が通所するところでもある「ワーク一条(施設)」職員木田祥平氏で、利用者150名(内、グループホーム2ヶ所の18名含む)が存在する実態を話されました。我家の娘、正枝(51歳)は、家より通所して、支援を受けながら出来ることを行い、元気に今のところ通っております。


 一度も「行きたくない!」とか不満を言ったことがなく、ちょっとしたことでもセンターから連絡がありますので、親としては安心して利用させていただいております。わが娘が生まれた50年前は、福祉政策は何もなく、医者もダウン症を知り得ない頃で、娘がどこまで生きれるのかと・・・病院をたらい回しでしたが、ここまで何とか生きてくれて、お陰様で心の優しい良い子に育ち、一度も入院した事もなく、今は大変家庭の役に立ってくれていることに感謝しております。障がい者も幸せになる権利があると思います。どうぞ障がい者が虐待など受けることのない平和で平等な世の中であることを祈ってやみません。 (記:東)


「芸術の秋」に魅せられて  亀田郡 S 久代(英司 S54.7.14)


9月23日(火)、函館市芸術ホールに於いて「障害者週間」国際親善交流特別演奏会を家族で鑑賞してきました。


 今年は「日本・セルビア文化交流演奏会」演奏会としてセルビア出身のピアニスト、イリーナ・ナウモフス女史によるピアノ演奏でした。美しいお人形のような容貌風姿にうっとり。オールショパンプログラムと題しての数々の曲演奏に、ふたたびうっとり。久しぶりの演奏会出席に息子も雰囲気に少々緊張ぎみではあったが、一曲一曲終了時のベストタイミングにおくる拍手に両親は「オー!格好いい!」と親バカ二重奏ヽ(´▽`)/


世界一流の演奏に触れることができ、美しい調べを家族で堪能させていただく機会を与えていただいたことに感謝感謝。芸術の秋・ステキ!!(食欲の秋もね)



施設見学に行ってきました  函館市 I 千佳子(茜音 H17.10.19)


9月26日(金)NPO法人日本障害者・高齢者生活支援機構の見学に行きました。


 約3年前に北海道新聞の地方版に1人のダウン症の男の子と保育士さんが載っていたのが私とこの法人の出会い。市内の廉売の一部のスペースで児童デイサービス(当時)とB型就労支援を細々としていたのですが・・・。今では「中島れんばいふれあいセンター」という5階建ての新しいビルと廉売の中に、4つの放課後等デイサービスとB型就労支援を運営する大きな団体になっています。
当日は、10世帯12名での見学となりました。B型の方々はビルの1フロアで、調理・掃除・昆布のお仕事・切手のお仕事など、出来ることをがんばっていました。放課後等デイサービスは、子供が居ない午前中だったので、4つそれぞれの教育スペースを見学させていただきました。発足当時は児童デイサービス(今でいう放課後等デイサービス)の知名度も低く、利用者も少なかったのですが、ここ2~3年で利用者が飽和状態となり、こちらでは大まかにダウン症・肢体不自由・自閉症低学年・自閉症高学年と4つの症状別にわけて療育してくださっています。


 さて、老若男女様々な子を持つ親が12名参加しているので視点もそれぞれ異なっておりまして・・・B型に馴染みにのない小さい子の親御さん、逆にデイサービスに「???」の成人したお子さんの親御さん、それぞれにの皆さんから感想をいただきました。(患児・者の年齢)


・住んでいる地域にデイが無い。福祉が充実してきていると感じる。地方まで波及してほしい。(低学年母)
・B型を見学して、自分の子も将来これならできるかなと想像した。(低学年母)
・きれいで子どもに利用させたい。色々な体験をさせたいので。(10代母)
・在学中にあれば利用したかった。(20代母)
・昔は預かるだけだったが、教育的なものが感じられ共感を得られた。(30代父)
・デイの無かった時代と全然違う。場所も良く安心して通わせる事ができそう。(30代母)
・建物の構造やトイレなど参考になる部分が多かった。(30代姉)
・みんなが暮らしやすい街に・・・をコンセプトに福祉サービス事業として開設された「ふれあいセンター」。これからの時代に、より必要となってゆく家庭・学校・社会をとりまくコミュニケーション形成に一躍の場となる事を、期待と希望を持って、この子たちの未来につながる幸せを祈る思いがつのりました。(30代母)
・昔と違って親の要望で利用できるようになって素晴らしい。(50代)


こんな感じの見学会になりました。これから先、現在小3の娘が就労するころには、色々変わって、もっと住みよい社会であることを期待します。



帯広分会からの報告

総会の報告

7月13日(日)音更町むつみアメニティパークで、親睦会を行いました。
 台風の影響で天気が心配でしたが、当日はとても良い天気で焼肉日和となり、23家族70名と多くの方が参加してくれました。


焼肉・水遊び・くじ引き・スーパーボール&タコさんすくい・スイカ割り・大人のじゃんけん大会と大盛り上がり。


子供達の笑顔をたくさん見る事の出来た懇親会でした。たくさんのご協力、ありがとうございました。
 (記:田村)

親睦会に参加して  河東郡 N 恵(茜 H1.9.17)


毎日暑い日が続いていた日、小鳩会の親睦会が近くであり参加しました。

 ゲームをしたり、焼肉食べて、私はノンアルを飲みました。食べてから公園内で水遊びをしていたから、私も足だけ入りました。スイカ割りをしたり、とても楽しい一日でした。来年も参加したいと思います。

すこやか農園収穫祭の報告


9月6日(土)すこやか農園の収穫祭が十勝晴れの青空の下、帯広農業高校で行われました。
 小鳩会からは初めての参加の方も多く、15家族42名の参加がありました。
春から育ててきたじゃがいも・にんじん・玉ねぎ・かぼちゃ・枝豆を収穫したり、今回は、搾乳(乳しぼり)体験をすることも出来ました。子ども達は恐る恐る牛のお乳に触れ、とても貴重な体験をすることができました。


その後は、お楽しみの試食会です。カレーライス・ゆでとうもろこし・枝豆・フランクフルト・スイカ・ポップコーン・綿アメに、自分たちで手造りしたバターをつけたゆでじゃがいもと盛りだくさん。おもちゃクジもあり、子ども達は大喜びでした。お腹もいっぱい、野菜やお花のお土産もいっぱい頂き、大満足の収穫祭になりました。


 ご協力いただいた社協・ライオンズクラブ・農業高校の皆さんに感謝、感謝ですね。ありがとうございました。十勝に住んでいて良かった!と幸福を実感する1日でした。 (記:菊地)



ちびママ茶話会の報告


9月9日(火)、「あがり・框」さんにてちびママ茶話会を行いました。

 見学の方を含めて15名とちびちゃん4名の参加がありました。初めに自己紹介や近況報告後、それぞれおしゃべりで盛り上がり、交流を深めました。豪華なランチも頂き、とても楽しいちびママ茶話会となりました。 (記:佐藤)

ちびママ茶話会に参加して 帯広市 O 留美子(大輝 H20.3.3)


9月9日(火)、「あがり・框」様にてちびママ茶話会が行われました。

 皆さんの近況報告を聞きながら座談会を楽しみ、お昼には、旬の物を取り入れたお野菜を中心とした美味しい食事をいただきました。その際、市役所の方がお越しになり、子育て支援の取組である「つなぐっと」のシステム等の説明を聞きました。参加させていただく度に私が感じる事は、不安に思った事を話した際にその事について良きアドバイスをくださる先輩達、そして悩みを分かち合える仲間がいるという心強さを感じられています。こういった機会を大事に、これからも参加させていただきたいと思いました。役員の皆さん、いつもお忙しい中、ご準備いただいてありがとうございます。



釧路分会からの報告

茶話会報告


7月26日(土)釧路まなぼっとにて釧路分会の茶話会を行ないました。


 5家族(大人6名/子供1名)と参加人数は少なかったのですが、ゆったりとした時間の中で、子ども達の日常生活や成長してゆく過程でのあれこれを、それぞれの親の思いを重ねながら話していた中でふと「皆この子たちを大切に育てている。」と感じた語りの場だったように思えました。今回は普段あまり参加されることがない、おばあちゃんの参加もあり、親以外の目線から見るダウン症のお孫さん、そしてご自身の息子、お嫁さんへの思いなど、なかなか聞けない家族の生の声を聞く事ができ、良い経験をさせていただきました。


 特にテーマは設けなかった集まりでしたが、これからもこのような「ただしゃべるだけの茶話会」があってもいいのかなと思った一日となりました。 (記:安藤)

ヒップホップダンス教室の報告


9月21日日曜日、サンアビリティーズ釧路にてヒップホップダンス教室を行ないました。


 15家族35名の参加で、成人している方から幼児まで、幅広い年齢層の方々が集まりました。
ダンスを教えてくれた先生は、笑顔がとてもステキなレイナ先生!アシスタントのリオンちゃんレオン君をお手本に、いざレッスンスタート!!ヒップホップの曲に合わせリズムをとっている子や、じーっと聞いている子、さまざまな反応を示していた子ども達。そして汗だくで踊る親たち。先生の提案で、ダンスの最後の決めポーズは、みんな好きなポーズで決めることに!かっこいいポーズやかわいいポーズ、面白いポーズをする子も(笑)それぞれの個性がでていて、みんなステキでした。
なかなかダンスに触れる機会がない中で体験でき、今まで見たことのない子供の姿を見る事ができたことは本当に良かったと思います。


私自身も、普段なかなか体を動かす機会がなく、今回の体験で体も心もリフレッシュでき、親子共々楽しめる企画でした。 (記:松田)

札幌分会からの報告

夏休み親子レク


7月30日(木)難病センターで、12家族27名の参加でレクが行われました。


 去年カレー作りに子供たちの手を借りましたが、今年はクリスマス会のツリーの手直しに協力してもらいました。大きなタペストリーにツリーの絵が描かれてましたが、「もう少しはっきりとさせたい」とその上に千代紙サイズの緑の布をランダムにボンドで貼っていきました。仕上がりは上々、きっとクリスマス会で映えることと思います!
紙コップけん玉を作って遊んだり、クリスマス会で使うポンポン作りもしました。
頑張った後にはお母さん達特製の美味しいカレーを食べて、去年も好評のスイカ割を楽しみ、おしゃべりにも花が咲きました。


☆カレーがとっても美味しかった ☆親子で楽しめた ☆色々な話が聞けて良かった
と、感想が寄せられました。 (記:塚田)




障害支援区分&障害福祉サービスについての学習会


今年の4月から、認定調査項目が見直され106項目から80項目へと変わりました。


また、障害程度区分も障害支援区分へと改められました。それに伴い、この度、障害者総合支援法における「障害支援区分」への見直しについて学習会を行いました。


 8月28日(木)10時~11時半 北海道難病センター3階 大会議室において、札幌市の出前講座を利用し、札幌市保健福祉局障がい保健福祉部の担当者から、障害支援区分の概要について、とてもわかりやすくお話していただきました。また、あわせて知っておくと便利な福祉サービスについてもお話していただきました。


 学習会終了後から、午後2時半位まで恒例の楽しいおしゃべり会となりました。 (記:三好)


△障害支援区分&障害福祉サービスについての学習会の様子

カラオケの会報告


9月7日(日)恒例の小鳩会カラオケの会がありました。


 今年は10家族12人の申込があり、皆さん思い思いにマイクを握りしめて熱唱し、楽しい時間を過ごしました。


ただ、毎回参加して、皆のリーダーとして面倒を見てくれている坂本君が当日急に参加できなくなり、さみしい幕開けとなりました。
今回1人で参加してくれたのは、三好君・鵜飼君。天野君とうちの息子の宏治は、午前中ダンスサークル「ヒップフレンズ」の練習後、少し遅れて2人で来てくれました。今回は親用の部屋も用意し、一人カラオケや静かな場所でのお喋りにも利用してもらいました。 (記:日野岡)



《子ども達からの感想》
仲間と一緒にカラオケを楽しめて、とっても楽しかった。次を楽しみにしているという感想を、皆さんからいただきました。


《保護者の感想》
大人の部屋が用意されていて、カラオケの楽しさをまた実感できた。遅れてきた子が物足りなそうだったが、「次またね!」で切り替えできていて立派だった等、感想をいただきました。



施設見学会の報告


9月24日(水)、施設見学会を行ないました。昼食をはさんで午前午後と2ヶ所を見学しました。


 午前中は㈱ほくでんアソシエさんへ14名でうかがいました。岡村社長と管理部遠藤業務課長に大変丁寧に対応頂き、会社の概要説明、業務内容と就業状況をお聞きし、社内を見学しました。


 事業内容は、◎メディア事業:放送字幕の制作/地下歩行空間のマルチビジョンに放映する行政情報などのコンテンツの作成 ◎デザイン・印刷・製本事業 ◎唐松石鹸他の販売事業 ◎ビジネスサポート事業で、個性を活かしたお仕事ぶりでした。


 平屋作りの社屋は、ユニバーサルデザインで車椅子利用者対応トイレの設置、障がいの種類に応じた設備・機器の改良等、障がいの有無に関わらず一人一人が能力を発揮できる職場環境でした。平成21年には特例子会社に認定されています。


 羨ましい職場環境に「私がここで働きたい。」と参加者から声が上がりました。


参加した上戸さんからは、「アソシエさんのような会社をつくりたいですね。ダウン症が就労できる企業を!」と感想をいただきました。


 午後はチャレンジキャンパスさっぽろに16名で伺いました。チャレンジキャンパスさっぽろは高等養護学校等を卒業した後に、社会人になるための色々な勉強をする場として、平成23年に開所した自立訓練(生活訓練)事業を利用した通所施設です。現在2年生5名、1年生6名の11人が通っています。


施設長の岡山先生より設立経緯、授業の内容等をうかがい、活動の様子を映像で見せてもらった後、授業を見学させていただきました。
オータムフェスタに行く事前授業で、会場で食べたいメニューを決めているところでした。


最後に一人ずつ、オータムフェスタで自分が何を食べるか・気をつけること等、私達の前で堂々と発表してくれました。
同年代で刺激し合いながら仲間と過ごす姿は青春そのもの!子ども達のイキイキとした姿が印象的でした。


どちらでも、自信を持って生活されているのが伝わり希望の持てる施設見学会となりました。 (記:小野寺)


△ほくでんアソシエで岡村社長・遠藤業務課長と一緒に



△チャレンジキャンパスさっぽろのパンフレットです

性についての学習会の報告


10月11日(土)、難病センターで性についての学習会がありました。


 講師は昨年に引き続き、小樽市保健所 所長の秋野恵美子先生にお願いしました。昨年好評で、「ぜひ子ども達に聞いて欲しい。」という声が上がり今年度は、午前中3歳~小学生、午後中学生以上を対象に、約30分を本人に向けてのお話、残り1時間程を保護者に向けて「からだについて科学的に考えよう」というタイトルで、お話しいただきました。子どもと保護者が共通理解を持つ事が大変重要で、必ず後からフォローできる様、親子での参加となりました。


 体の名称をきちんと言える事は、自分の身体の不調を正しく伝えられるということから、プライベートゾーンのお話へ。プライベートゾーンに触れるという事から、性被害から身を守る内容へ。「嫌なことはイヤと言っていい」、性器の正しい洗い方へ。


午後は更に、「人を好きになるという事」が加わり、自分と重ね合わせて相手の気持ちを考えた、距離感・関わりについてと、つながりを持ったお話は大変わかりやすかったです。


 午前・午後とも、思っていた以上に子ども達は真剣に講義に耳を傾けていました。勉強会を毎年継続して開催するお約束を秋野先生からいただいて、終了しました。


参加された皆さんからも、「大変勉強になった」「性について親子で話しやすくなった。楽しく話せる自信がついた。」と感想をいただきました。 (記:小野寺)


△小樽保健所所長 秋野恵美子先生


旭川 夏キャンプの報告


毎年恒例の 小鳩会旭川地区のキャンプを「あぐり工房まあぶ」で8月23日24日に開催しました。


 前日からの雨で中止も考えましたが、毎年楽しみにしてる行事なので、外での焼肉を室内でジンギスカン、お好み焼きに変更して続行。
13時集合後「まあぶ」でシフォンケーキ作りの加工体験をしました。 みんな真剣に説明を聞きながら粉を計ったり、混ぜたりして美味しいシフォンケーキができました。


その後、初の室内での夕飯になりましたが、ジンギスカンを囲みながらアツアツのお好み焼きやおにぎりなどワイワイ話しながら食べました。
夜は温泉に入ったり、大人は久しぶりに会ったので近況報告したりして大いに盛り上がりました。


参加してくれる子供達がほとんとが作業所等で働いてる子で、この時期施設の行事と重なることが多いので来年からは時期を9月にずらして少しでも参加者が増えるようにしたいと思います。 (記:広瀬)




みんなの広場//こばと会に寄せられるみなさんのお便りをご紹介致します。

S めぐみ(優希 H22.11.20)
すこやか農園に初めての参加だったので、優希はママベッタリで、イモ掘りは出来ませんでした。
でも嬉しそうに何度も牛さんの首をなでなでしていました。次回も参加して、色々な事を経験させてあげたいです。
美味しい食事とたくさんのお野菜、ありがとうございました。

I 寿佳子(史樹 H8.9.9)

 

☆9月28日、余市味覚マラソンにて5kmを完走しました。先生と私に励まされて初めてのチャレンジです。


☆高等部の学校祭ではカフェのマスターとなり接客しました。マスター姿がステキ!と評判でした。
史樹のすごい所は、運動会以外走った事のない私を、伴走で5km走らせた事。水に顔もつけられなかった私を25m泳げる様にした事。(ちなみに彼は75m泳ぎます)この子がいなかったら出来なかった事が多すぎます!!


次は2人で何をしようか考えるだけで力が満ちてきます。マラソンはゴールしましたが、次のチャレンジ向けてにまた新たなスタートです。
 We continue on our way!!(私達は進み続けます)

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