| 177号表紙にもどる | 分会からの報告 | みんなの広場 |

 知的障害者アルペンスキー講習会 in 北海道 が開催されました
((特)日本障害者スキー連盟 普及部 障害者スキー普及講習会事業 )

2月27日(土)、28日(日)の2日間、札幌市の南区にあるFU’S snow area (フッズスキー場)で32人の参加で北海道では初めて開催されました。

この講習会は、独立行政法人福祉医療機構「障害者スポーツ支援基金」助成事業として、今回は知的障がい者を対象にスキーヤーの普及に努めることで、スキー人口を増加させ選手を育成することを目的に開催されました。
講師は、(特)日本障害者スキー連盟正会員団体の公認指導員の皆さんというベテランの方々で、参加者のレベルに合わせて少人数のグループでのとてもきめ細かく配慮された楽しい講習会となりました。
参加者は、5歳から29歳までのいろいろな知的障がいを持つ32名でした。当会の会員のお子さんも11名参加し、楽しい2日間を過ごしました。

27日の9時受付開始でしたが、8時半過ぎから参加者がどんどん集まってきて、9時の受付を待つ状況でした。いかに、この講習会に対する期待が高いものかが伺われました。9時半の開講式の後は、それぞれのグループごとにゲレンデに向かいまし た。27日の午前、午後 28日の午前と、参加した皆さんは講師の先生ととにかくたくさん滑って、スキーを楽しみました。最後に、プループごとの発表会もあり、一人一人の上達が見れらました。我が子の上達を喜ぶ親御さんの笑顔も心に残りました。

最後に記念写真をとり、閉講式をして講習会を終了しました。閉講式の後、あちこちで講師の先生達にお礼を言ったり、お別れを惜しんでなかなか先生から離れないほほえましい姿も多々見られました。参加した会員の親御さん達からは、“とてもよかったので、ぜひ来年も実施して欲しい! ”、“ 昨日がとっても楽しかったらしく、今日は朝からうきうきしていました。”、“ スキーが大好きになったみたいで、これからも家族できます! ”という声がたくさん聞かれ、皆さんとても満足してお帰りになったようでした。

この講習会を主催してくださった(特)日本障害者スキー連盟様、そして、講師の皆様 本当にありがとうございました。
このような機会が、これからもどんどん広がっていくことを強く願います。


 分会からの報告


  • 帯広分会

    ボウリング大会

    2月28日(日)ボウリング大会が、行われました。
    12家族35名の参加がありました。
    今回は、初参加、初体験の子ども達もいて大変盛り上がりました。回を重ねるたびに、確実に腕をあげている子ども達、毎回感心させられます。
    大きな子ども達は親との戦いも見られ、あと数年で親の負けも時間の問題のようですネ。
    終了後、カラオケ付きの表彰式が行われ、成績発表に歓声が上がっていました。
    みんな元気に、楽しい一日を過ごすことが出来ました。
    参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
    (記 菊地)

    ボウリング大会に参加して

    士幌町 K 真弓(光 H12.10.31)

    2月28日(日)ボウリング大会に、家族で参加させて頂きました。
    靴を履き替えて、ボールを選びいざゲームスタ−ト!
    楽しみにしていた光は妹と、家でフォーム?の確認をするほどの気合の入れようでした。今回はどうにか一人で転がし、たくさん倒してタッチ!!少ないとガッカリ…、楽しむ余裕もあったようです。ちょっとした成長を感じることができたように思います。しっかり2ゲームをこなし、冬の運動不足解消になりました。
    ゲ−ムの後は、カラオケ店での表彰、我が家の結果は言うまでもなく(苦笑)
    その後、時間までしばし子ども達はカラオケでノリノリ♪♪
    とても楽しい時間を過ごすことができました。


     GO TOP

  • 北見分会

    新年会

    1月17日(日)、社会福祉会館和室にて、北見分会の新年会が行われました。
    今年は、初参加の会員の家族の方も含め、18家族54名、ボランティアの学生2名計56名の参加者で、にぎやかな新年会になりました。
    参加者の自己紹介が終わり、おいしいお弁当を頬張った後、ちびちゃん達はボランティアのお姉ちゃんに遊んでもらったり、親子さん同士の交流を楽しんでおられました。お楽しみの「ビンゴ大会」は、江頭亜紀さんに手伝っていただき、皆が無事ビンゴ!になり楽しく終了〜
    短い時間でしたが、参加者同士が楽しい時間を過ごすことが出来ました。
    (記 八巻)

    一泊交流会

    恒例の一泊交流会が、3月20・21日に温根湯温泉「大江本家」で行われました。10家族30名の参加者のなかには初参加の家族や久しぶりに参加された家族もありました。まずは、フリータイム…温泉を楽しんだり、広間で久しぶりにあったお母さんたちは情報交換をしたり、その横で子どもたちは、ボランティアさんとおもちゃで遊んだり、絵を描いたりして楽しんでいるうちに
    夕食(宴会)の時間となりました。宴会では、お料理でお腹を膨らませてちょっとお酒も入っていい気分になったところで、自己紹介と近況報告です。その後は、マイクの奪い合い(笑)のカラオケタイム♪「歌い足りない」の声が出るほど盛り上がりました。2次会では、普段話す機会の少ないお父さんたちが情報交換をして有意義な時間となりました。
    (記 安田)
     GO TOP

  • 札幌分会

    札幌分会総会

    4月11日(日)、難病センタ-において、15家族の参加で分会総会を行ないました。
    前半は議案審議を行ない、今後の分会の活動について意見交換を行ないました。出された意見を役員会で検討し、今年度も元気に活動することを確認しました。
    後半は子ども達の自己紹介から始まって、それぞれの家庭の子ども達の近況報告。前回はまだ歩いていなかった子が歩く姿に歓声があがったり、初参加の赤ちゃんに「わぁ〜かわいい!家の子もこんな時あったんだ」「家の子の小さかった時思い出すゥ」と和気あいあいのうちに終了しました。
    議案審議関して札幌分会の皆さまには報告を同封しましたのでご覧ください。

     GO TOP


  • 釧路分会

    「春の交流会」報告

    3月28日、春の交流会を行いました。例年、この時期は親子クッキングを企画しています。まだまだ寒い釧路でしたが、11家族30名参加していただきました。
    今回は小さいお子さんも多く簡単にサンドウィッチ、ヨーグルトデザート、大きい子にはスープを作ってもらいました。私はスープを担当しましたが、やはり野菜を切ったりと時間がかかり、他のパートができていてもまだの状態。でも出来上がりはすごく美味しく好評でした!
    昼からは、会でも何回かおよびしている、エアロビクスのインストラクターをされている舟木さんに来ていただきリトミックをしました。日頃の運動不足を解消しつつ、楽しく身体を動かし、うっすら汗をかくほどでした。まだヨチヨチ、ハイハイのお子さんもみんなの動きを良く見て手をたたいたり、笑顔がとっても可愛かったですね。
    春休みの忙しい時期でしたが、たくさんの方に参加していただき、新しい会員さんも増えて、これからも楽しい企画ができたら良いと思いました。
    (記 渡辺)


     GO TOP

  • | 177号表紙にもどる | 分会からの報告 | みんなの広場 |