知的障害者アルペンスキー講習会 in 北海道 が開催されました ((特)日本障害者スキー連盟 普及部 障害者スキー普及講習会事業 ) 2月27日(土)、28日(日)の2日間、札幌市の南区にあるFU’S snow area (フッズスキー場)で32人の参加で北海道では初めて開催されました。
この講習会は、独立行政法人福祉医療機構「障害者スポーツ支援基金」助成事業として、今回は知的障がい者を対象にスキーヤーの普及に努めることで、スキー人口を増加させ選手を育成することを目的に開催されました。 27日の9時受付開始でしたが、8時半過ぎから参加者がどんどん集まってきて、9時の受付を待つ状況でした。いかに、この講習会に対する期待が高いものかが伺われました。9時半の開講式の後は、それぞれのグループごとにゲレンデに向かいまし た。27日の午前、午後 28日の午前と、参加した皆さんは講師の先生ととにかくたくさん滑って、スキーを楽しみました。最後に、プループごとの発表会もあり、一人一人の上達が見れらました。我が子の上達を喜ぶ親御さんの笑顔も心に残りました。 最後に記念写真をとり、閉講式をして講習会を終了しました。閉講式の後、あちこちで講師の先生達にお礼を言ったり、お別れを惜しんでなかなか先生から離れないほほえましい姿も多々見られました。参加した会員の親御さん達からは、“とてもよかったので、ぜひ来年も実施して欲しい! ”、“ 昨日がとっても楽しかったらしく、今日は朝からうきうきしていました。”、“ スキーが大好きになったみたいで、これからも家族できます! ”という声がたくさん聞かれ、皆さんとても満足してお帰りになったようでした。
この講習会を主催してくださった(特)日本障害者スキー連盟様、そして、講師の皆様 本当にありがとうございました。
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一泊交流会 恒例の一泊交流会が、3月20・21日に温根湯温泉「大江本家」で行われました。10家族30名の参加者のなかには初参加の家族や久しぶりに参加された家族もありました。まずは、フリータイム…温泉を楽しんだり、広間で久しぶりにあったお母さんたちは情報交換をしたり、その横で子どもたちは、ボランティアさんとおもちゃで遊んだり、絵を描いたりして楽しんでいるうちに 夕食(宴会)の時間となりました。宴会では、お料理でお腹を膨らませてちょっとお酒も入っていい気分になったところで、自己紹介と近況報告です。その後は、マイクの奪い合い(笑)のカラオケタイム♪「歌い足りない」の声が出るほど盛り上がりました。2次会では、普段話す機会の少ないお父さんたちが情報交換をして有意義な時間となりました。 (記 安田)
「春の交流会」報告 3月28日、春の交流会を行いました。例年、この時期は親子クッキングを企画しています。まだまだ寒い釧路でしたが、11家族30名参加していただきました。 今回は小さいお子さんも多く簡単にサンドウィッチ、ヨーグルトデザート、大きい子にはスープを作ってもらいました。私はスープを担当しましたが、やはり野菜を切ったりと時間がかかり、他のパートができていてもまだの状態。でも出来上がりはすごく美味しく好評でした! 昼からは、会でも何回かおよびしている、エアロビクスのインストラクターをされている舟木さんに来ていただきリトミックをしました。日頃の運動不足を解消しつつ、楽しく身体を動かし、うっすら汗をかくほどでした。まだヨチヨチ、ハイハイのお子さんもみんなの動きを良く見て手をたたいたり、笑顔がとっても可愛かったですね。 春休みの忙しい時期でしたが、たくさんの方に参加していただき、新しい会員さんも増えて、これからも楽しい企画ができたら良いと思いました。 (記 渡辺)
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