浦河町 K 法子(瑠奈 H12.1.2)
「ピッカピカの1年生」
小鳩会のみなさん、ご無沙汰しています。(●^0^●)
我が家の瑠奈も4/6に晴れて地元の小学校の「うしお学級」(知的クラス)に入学しました。国語・算数・図工(生活単元を含むため)は、うしお学級で過ごし、それ以外の教科と給食、掃除は親学級の1年1組で過ごしています。
昨年1年間「ことばの教室」(小学校の一室で行なわれています)に通っていたお陰で、学校の建物自体には慣れていて、我がもの顔でした。そして入学式の最中校長先生のお話中に居眠りしてしまうというハプニングがありましたが、無事初日を終える事が出来ました。
うしお学級の方は顔見知りの子供達(4年生1人、3年生1人)の上に、担任の先生が「瑠奈ちゃん♪瑠奈ちゃん♪」と気を配ってくださり、すぐに慣れましたが、親学級の方ではやはり人数が多い(瑠奈を入れて23人)ので、しばらく緊張していたようです。
それでも入学式の日に私から、子供達と親御さんに瑠奈についてお話をしたのが良かったのか、周りの子達がドンドン瑠奈に関わってくれるようになり、瑠奈も安心したのか手を繋いだり、一緒にふざけたりするようになり楽しく学校に通っています。
親学級の先生も最初は戸惑っていたようですが、今ではとても自然に接して下さり瑠奈も「しぇんしぇ~(先生)」と、とても慕っています。
勉強の方も国語は「あ」から順番に読み書き、算数は「1」~「5」までの数字の理解を進めています。
6月には運動会があり、その練習で少々バテ気味ですが帰ってきてからも家には入らず、そのまま自転車(補助輪付き)に乗ったり、近所の子達と遊んでいます。
生まれた時は「まだまだ先…」と思っていた入学がこんな素敵な環境の中で迎えられた事を親として本当に嬉しく思うとともに「このまま人の輪の中で成長してほしい」と望むばかりです。他の子供達と同じ様には出来ない事もたくさんありますが、子供も大人も含めて多くの方々に接する事で体験したり、感じたりして、この先必ずあるであろう困難を乗り越える力を身につけていってほしいと思っています。
そして、同封した写真の笑顔がいつまでも続きますように…。
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