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地域共同作業所【ぴーぷる】を紹介します
釧路分会員の田名部さんが代表となっている地域共同作業所【ぴーぷる】を紹介します。
地域共同作業所【ぴーぷる】は平成12年4月に、在宅の障害者が、楽しく働きながら地域のひとたちと協力しあい共に歩んで行ける生活の場を広げていくことを目的として設置されました。
設置主体は、釧路知的障害者職親会のお母さん達です。この会に田名部さんも参加しておられ、息子さんの伸雄君(高等養護学校卒業後ぴーぷるに就職)と共に設置代表として活動しています。
【ぴーぷる】では、15歳以上の在宅の障害を持つ人たちが通い、下請け作業、調理実習、軽作業、農作業、手芸、ウエスの制作などの作業をしています。
現在は主に、下請け作業では、資料袋の部分作成、資源ゴミの収集に使用する袋のひも通し。
軽作業として、民間の助成金制度を利用して購入した電子ミシンでの雑巾作り。社会福祉会館の調理室を利用してのパウンドケーキ作り。これらは、バザー等で販売もします。
また、車の修理工場や石油ストーブの修理工場などに販売するウエス作りも行っています。
現在通所者4名、スタッフ指導員1名、ボランティア数名で運営されています。
『今年の夏、難病連の全道集会が釧路で行われます。当日【ぴーぷる】は休業日ですが集会に参加される方々が【ぴーぷる】を見学頂けるとありがたい(田名部さん談)』とのことでした。
【ぴーぷる】の住所 釧路市新富町 15-6 TEL 0154-32-6557
ボランティアのみなさんと楽しく作業しています。
製品のパーツ作りをしています。
バザーで販売するパウンドケーキ作りに励んでいます。
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