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みんなの広場
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分会からの報告
苫小牧分会
帯広分会
函館分会
札幌分会
釧路分会
苫 小 牧 分 会
学校見学
10月9日(火)3名という寂しい人数ではありましたが、平取養護学校の見学に行ってきました。
事務のお姉さんに温かく迎えられ、校長先生・教頭先生から、学校の概要等、ビデオを交えながら説明を受け、その後約1時間程かけて校舎内や寮を見学させていただきました。
小学部は、複式授業で、日直さんをがんばっている子の姿がありました。
中学部は、丁度、学校祭の劇の練習の真っ最中。
高等部は、4月に出来上がったばかりの新校舎で作業にはげんでいました。
寮も見せていただきましたが、各部屋はとてもきれいに整頓されていて、“見習わなければ…”と思う程でした。
食堂が暗いのが気になりましたが、入れる入れないにかかわらず、この機会に見学出来て良かったと思いました。
(記 松尾)
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帯 広 分 会
親睦会
9月16日(日)芽室町の“芽室公園”で親睦会を開催しました。
前日から雨が降り、朝の時点でも難しい天気の中決行… 12家族大人17人、子供19人の参加者が集まりました。
子供達は広い公園の中でおにごっこをしたり、ボールで遊んでいるうちに天気が良くなり太陽が顔を出すと噴水の中にあるスベリ台で水遊びを始める子達もいました。
昼食はバーベキューです。走り回った子供はたっぷりとお肉を食べていました。その後しゃぼん玉やフーセンで遊んでいました。お父さん達は率先して焼き係りをしていただきかなり盛り上がっていました。
お母さん達も子供達の近況報告などをしながらゆっくりと楽しい時間を過ごす事が出来ました。
(記 中内)
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函 館 分 会
家族ボウリング大会
11月4日(日)午前10時〜12時、2ゲームボウリングを行ない、12時より昼食会を行いました。
参加者17世帯40名で全ノーガーターレーンで行いましたので、絶対に溝に落ちないので、上手下手がなく、時にはミラクルボール、時にはカーリングのようなスローボールになったり、小さな子供さんとお父さんが組んで、お母さんが見物・応援。今年もこんなボウリング見たことないと笑いの中行われました。
景品は子供部と大人の部に分け、1、2、3等と13年賞、11月賞、ブービー賞あと参加賞と楽しいボウリング大会終了。
皆で記念写真、家族毎に表情豊かに写真をパチリ。空腹になったところで、中華昼食を取りながら、交流を深めて楽しい一日でした。
(記 東)
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11月4日 ボウリング大会にて
函館市 Sさん(真梨絵 2.1.6)
ひと雨ごとに冬の気配を感じながら11月4日こばと会のボウリング大会が行われました。
日曜日という事もありお父さんたちの参加が多数あってとてもあたたかなムードでゲームを楽しみました。ストライクがでるとパッンパッンと手を合わせ、ひとりひとり笑顔でがんばっていました。
うちの真梨絵は小学6年生、年々ふくよかになり私の仕事の休日に外に連れ出すのがたいへんです。
いろいろな経験、体験をさせてあげたいと思っても、本人は家でビデオを見ているのが大好きです。それでもボウリングは大好きです。今回で3度目です。最初よりボールを持つ手にも力が入り、ポーズを気にするようにさえなっています。
久しぶりに他のお子さんにも会えて成長した様子がよくわかり、今どこに通っているとか状況も情報もわかり真梨絵のこれからの進路にも参考になるお話を聞いて充実した日でした。ありがとうございました。
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函館市の省一君がボウリング大会の感想を書いて下さいました。
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札 幌 分 会
カラオケの会
9月9日(日)大きい子の集まりカラオケの会がミュージック・ハウス・ススキノ店で行われました。今回は6家族が参加しました(中学生1人、20才以上5人)
少し部屋が暑かったのですがそれを気にせずカラオケはみなさん好きなようでつぎつぎと曲を入力し、ランチを食べながら楽しく歌うこと歌うこと。みんなの好きな曲もいろいろで(演歌、Jポップ、テレビの主題歌など)一人が歌うと知っている人は一緒に唱和したり、踊ったりと一時間延長して三時間も歌ってしまいました。
みんな心ゆくまで歌い満足したようでした。本当にみんな良く歌を知っていますね。
(記 内田)
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南区の宏樹君がカラオケの会の感想を書いて下さいました。
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難病センター秋まつり
9月15日、敬老の日に今年で2回目の秋まつりが難病センターの玄関前、駐車場を使って開催されました。
手作り品、家庭雑貨、そして秋の味覚の品々、喫茶コーナーなど楽しい、おいしいお店が並びました。
小鳩会は昨年は焼きとり、焼きそば、焼きおにぎりで大好評、「おいしかったよ!」の声に後押しされて、今年も焼きとり 400本、焼きそば 100食に取り組みました。
当日は、斉藤さん(父)、井上さん(母、小6のお姉さん)、高松さん(母、高2の妹さん)、三好一家(父、母、宏樹(中1)、高3の兄)の総勢9人でもくもくと働きました。
炭をおこし、焼きとりを焼く人、焼きそばの野菜を炒める人、炒めた野菜で炭火で焼きそばを作る人、できた焼きそばに青のりや紅生姜をのせる人、食券を売る人などボランティアさんのお力もお借りし、大忙しの一日でした。
今回は兄弟姉妹たちが3人も参加してくれ、とてもよく働いてくれ助かりました。ほんとうにありがとう!
もちろん、焼きとりも焼きそばも大好評。2時前には完売してしまいました。
「おいしい!」「おいしかったよ!」の声もたくさん聞かせてもらいました。
他の部会の方々ともたくさんお会いでき、忙しかったけれどステキな一日となりました。
お手伝いの方々、当日来ていただいた方々、本当におつかれさまでした。
(記 三好)
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旭川地区親睦会
9月29日、旭川地区の親睦会を行いました。
子供達にはお留守番してもらい、久しぶりに大人だけで羽を伸ばし、少しお酒をいただいて楽しい一時を過ごしました。
旭川と近郊の方々14名で、日頃の生活の様子や将来のこと、健康面での心配などを語り合いました。特に小さいお子さんをお持ちのお母さんには、先輩お母さん達のお話しがとても参考になりました。
今後このような機会を多く持ち、旭川地区の親睦を深めたいと思いました。
次回はクリスマス会を予定しています。
(記 佐々木)
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例会 就園について
10月2日(火)難病センターの和室で小さい子のお母さん達を中心に12人が参加して就園についての例会を開きました。
すでに就園しているお子さんのお母さん達から体験談、現在のお子さんの様子を話していただき、札幌市内の幼稚園、保育園の資料も配布しこれから就園されるお子さんの参考にしていただきました。
その後は日頃の子育てでの不安、悩みなどみなさんで話し合い、先輩お母さんのアドバイスなどあって楽しく過ごしました。
今後このような気楽に話し合える機会を定期的に持ちたいとの要望も出されました。
(記 藤田)
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施設見学
10月17日豊平区の住宅街に昨年12月開所したばかりの授産施設・草の実「平岸の里」(通所定員40名)を見学しました。
25名の参加者は初めに施設長の宇井さんから「平岸の里」開所までの経緯、施設での作業・余暇活動・利用者の状況などお話ししていただきました。その後各自施設内を自由に見学させていただきました。
作業中の利用者の中には当会の会員のお子さんも何名かいましたが、みなさん明るくゆったりとした雰囲気の中で楽しそうに仕事に取り組んでいました。
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平岸の里を見学して
南区 Oさん(育 4.9.30)
“平岸の里”がどこにあるかもよくわからないまま、静かな住宅街を車で通りぬけようとして、思わず目をひかれた建物が“平岸の里”でした。あたたかみのある外観同様、一歩足を踏み入れた内部の雰囲気はたくさん木を使っているように見えるせいか、ホッと落ち着く感じでした。
紙すき、織物をしている人のそばで話しを聞かせてもらったり、値段を聞いたり、ちょっと迷惑かけたかなと思いながらも、のんびり、ゆったりした様子がよくわかりました。
又、私は小学3年生の子の親ですが、いろいろな年代のお子さんのいる親が集まったことから、何年か先の事だけでなく、将来、親からどう巣立っていかれるかという事も頭のすみにおいて見学する事ができ、短い時間とはいえ貴重な体験となりました。
ひとつ残念だったのは、見学終了後、子育て先輩のお母さん(お父さんもいましたが)の感想や意見をもっと聞きたかったのですが、根が内気な為聞けませんでした。今度参加したらその時こそと思っている今頃です。
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釧 路 分 会
夏の交流会
9月9日(日)「尾幌農業ふれあい館」で夏の交流会を行いました。
あいにくの霧雨の中でしたが、17家族50名の参加があり、アイスクリームとクッキー作り、お父さんはチームを組んでパークゴルフ大会、そして親子でゲームと午前中は色々と盛りだくさんの内容で楽しみ、お昼はバーベキューでお腹いっぱいにし、親子で楽しいひとときを過ごしました。ゲーム結果の順位によっての景品がとても好評でうれしい笑顔がいっぱいみられました。
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金沢行って来ました
(第6回日本ダウン症フォーラム 2001 in 金沢)
美唄市 Yさん
10月6日、7日のダウン症フォーラムに参加するため金沢に行ってきました。今回は北海道からは藤田さん親子とうちの二組のみの参加でした。 母(私の実母)がどうしても金沢に行きたいというので、母と私そして6歳の友里の3人での旅でした。飛行機が1日1本しかないので10月5日に出かけ、8日に帰って来るという3泊4日の旅行になりました。
10月5日は着いて時間があったら少しは観光したいねと母と打ち合わせていたのですが、ホテルに着いてひと休みして兼六園までタクシーで行ったらもう閉園の時間になってしまいました。それじゃ夕御飯にしようかと兼六園の近くのレストランで食事をしたのですが、郷土料理の定食というかちょっとしたコース料理だったのですがこれがとても美味しく母も私も大満足でした。
おばあちゃんとの旅行で興奮しっぱなしの友里はホテルの部屋に戻ってからもベッドをぴょんぴょん飛び跳ねたり、お風呂の水をジャーと出して一人でお風呂に入ろうとしたり大騒ぎでした。それでもおばあちゃんといっしょにお風呂に入って、部屋を真っ暗にしたらすぐに眠ってくれて夜9時頃には静かになり、母と二人の時間を過ごすことができました。ふと話がとぎれるとどこからか鈴虫の声が聞こえて、駅前のビル街なのに金沢はやっぱり風流なところなのでした。 さてあけて10月6日。午前中は昨日行けなかった兼六園を散歩して、午後からフォーラムに参加しました。
今回は国際シンポジウムということで、デンマークでダウン症の子供を生んだ日本人女性と、デンマ−ク・オ−フス市にある障害者施設の所長さんと音楽療法士の方と、台湾から金沢に来ている留学生のお話を聞きました。
デンマークは福祉の進んだ国で、日本とは比べ物にならないくらい障害児への対応も恵まれているようで話を聞いて本当に羨ましく思いましたが、消費税が25%で所得税が50%だったかな、税金の多さにびっくりでした。でも考えかたですよね、お金がなくても老後を豊かに暮らせるんですものね。老後のためにせっせと貯金をしなければならない日本とは根本的に違うということです。どっちがいいのか難しい問題ですけどね。
実はデンマークでダウン症の子供を生んだ日本人女性のデンマーク人の旦那様と私は初対面ではなかったのです。といっても向こうは全く覚えていないんですけど。その旦那様は大道芸人で、しょっちゅう日本に来ていて、登別マリンパークにも毎年のように来ていたので会ったことがあったのです。シンポジウムのあとの交流会で彼のすばらしい芸を楽しみ大変な盛り上がりをみせたのですが、片言のユーモラスな日本語と芸風ですぐにわかりました。
そして10月7日この日はおばあちゃんは一人で金沢観光。私と友里の二人でフォーラムに参加しました。1日目は金沢駅のすぐそばの会場でしたが、2日目は金沢市内からはちょっと遠い金沢医科大学が会場でした。でもシャトルバスを出してもらえたので交通の不便さは全く感じませんでした。 この日の午前中は託児があったので友里をボランティアのお姉さんにあずけ、ゆっくりと講演を聞くことができました。
いくつかの会場に別れ、シンポジウム、講演、ビデオ講演、赤ちゃん体操、パネル展示など、自分の興味あるものを選び参加するようになっており、私はシンポジウム「ダウン症児と思春期、−医療、心理、社会的視点から−」とビデオ講演「保育園で働き始めて」を選びました。
ビデオ講演は今回のフォーラムで最も印象的なものでした。山口県に住む20歳の三上由香利さんが保育園で保育助手として働いている姿のビデオと本人とお母さんのお話でした。お花の水やり、お洗濯、布団干し、お便りの折り畳み、合唱のオルガン演奏など、明るく元気にお仕事をてきぱきとこなし、園児からも「ゆかりせんせい」と慕われるその姿に大変感動しました。友里もこんなふうになってくれたら..と思いましたが、小さい頃からの本人とお母さんのがんばりの積み重ねを思うととうてい真似はできないな..と感じました。
でもダウン症児を持つ親としてとても頼もしく、嬉しく思いました。そして午後は体育館で一芸披露大会がにぎやかに行われ、友里もダンスには飛び入り参加して楽しく過ごしました。
またこの日はメールで連絡を取り合っていた、8ヶ月のダウン症のいる私と同業のご夫婦にも会うことができました。こうやってインターネットで知り合った友人と会うことができることもこのフォーラムの大きな楽しみになっています。 私は3回目の参加ですが、前々回の大阪は会場が立派でNHKの歌のお兄さんが来たりと大ががりなものでしたが、大阪市内から電車を乗り継いでいかねばならず大変疲れました。前回の埼玉は会場がものすごく立派で楽しい催し物がたくさんありましたが残念なことに託児がありませんでした。
今回は正直言って会場は地味でしたし、派手なパフォーマンスもありませんでしたが、託児、送迎バスなど基本的なサービスがしっかりしていて、講演の内容も行って良かったと感じられる充実したものだったと思います。
フォーラムには参加資格はありません。誰でも参加することができます。残念なことに次回の開催地はまだ決まっていないようでが、今度は皆様も行ってみませんか?
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