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 分会からの報告
  • 北 見 分 会

    親子親睦会


     6月23日(土)、網走市呼人のスポーツトレーニングフィールドで親子レクが開催されました。総勢40余名の会員とボランティアが、福祉バスと自家用車で斜里・北見・津別などから集まりました。

     この日はお天気も良く、それぞれがおもしろい自転車・児童遊具・ゴーカート・フィールド内の散歩などを楽しみました。木陰に敷かれたシートの上では、久しぶりの顔合わせに話の花も咲いていました。

     昼食は近くの松尾ジンギスカンに場所を移して、持参したおにぎりとおいしいジンギスカンを食べました。  

     お天気にも恵まれた初夏の一日、みんなで楽しく、おいしいひとときを過ごしました。               

    (白鳥 記)




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    親子親睦会
    斜里町 N.S

     6月23日(土)、網走市呼人にあるスポーツトレーニングフィールドにて、親子親睦会を行いました。前日まで、寒い日が続いていたのですが、当日は朝から晴れて、集合時間の10時頃にはとても暑くなりました。

     参加者は会員とボランティア合わせて、13家族39名でした。

     トレーニングフィールドでは自転車やゴーカートなどに乗り楽しんだり“運転は苦手!”と、木陰で涼んだり、アスレチックで汗を流しているちっちゃな子と、自分に合わせて、強い陽射しの下で楽しい時間を過ごしました。ボランティアの高校生の方には小さな子のお世話をしていただいたので、子どもの動きにはついて行けない私は本当に助かりました。

     昼食は同じ呼人にある所でジンギスカンを楽しみました。移動の時もバスに乗ったのですが、すごくはしゃぐ子どもの顔が今でもちょっと笑ってしまいます。昼食をするお店の中でもみんなとってもおりこうさんで、思っていたより手を焼く事はありませんでした。と、言うよりもおなかがすいていたのか“いただきます!”と挨拶をした途端、汗をかきながらお肉を焼いて食べました。“お肉ばかりじゃなく野菜も食べなさい!”と言われている子や“うどん早くー!”とお母さんを急かす子などとても楽しく笑顔がたえない時間でした。お母さん同士の話もはずみ“ビールがないと物足りないネ”なんて言いながらお肉を食べました。

     わずかな時間の中でいろんな話もできたし、普段では心の中にある小さな不安もみんなと一緒にいる時は何でもない事に思えてホッとできました。私が子ども以上に楽しい時間を過ごしてたかな。

     約4時間位の親睦会でしたが北見から離れた町村の会員の方も、このような行事で顔を合わせる事ができると、子どもの成長を喜びあえたり、又、母親の成長にもなるように感じました。

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    北見市ふれあい広場「小鳩喫茶」出店


     9月1日・2日(土・日)総合福祉会館にて「北見市ふれあい広場」のお祭りが開かれました。

     このお祭りの趣旨は「障害のある人も、高齢者も子どももみんなわだかまりなく心から楽しく交流できる催しを通して、ノーマライゼーションの理解と普及を図る」というものです。

     内容は点訳・手話・車椅子試乗などの体験学習、器楽演奏、舞踊、ヨサコイ踊り、和太鼓などの披露、福祉施設や学校・作業所などで制作した作品展示、各団体によるたくさんの様々な縁日です。

     北見分会は毎年このお祭りに喫茶店を出しています。

     メニューはホットコーヒー・アイスコーヒー・オレンジジュース・アイスクリーム(バニラ・チョコ・ストロベリー)・バナナクレープの5品だけですが、このクレープは毎年たいへんな人気で、焼く手を休める時間がないほどです。

     今年は天候が悪く冷たいものの売れ行きはサッパリ・・・、でもクレープだけは期待を裏切らず、私達作り手を喜ばせてくれました。

     今回は網走・遠軽・留辺蘂からも会員が応援に来てくれ、またさらに会員同士の交流も深めることができました。

     2日間ずっとカウンターでお気に入りの歌のカセットを聞きながら、食券の整理をしてくれた荒川ゆきえちゃん、高校生ボランティアのお兄さんと一緒にレジ係りをしてくれた江頭亜紀ちゃん、また兄弟・姉妹たちもお客さんの呼び込みをするなど楽しんで参加していました。

     準備も作業も大変ですが、いろいろな人とのふれあい・交流というひとつの大切な目的が果たされたと思います。

    (白鳥 記)

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    「ふれあい広場」に参加して
    留辺蘂町 T.I

     ふれあい広場で小鳩会は喫茶店を開くという事で、私は初めてお手伝いをしに行ってきました。

     ダウン症の子供達やお母さん方に会う事ができると思い喜んで参加しました。子供達の生活ぶり等、どんな事でもいいから聞きたいと思ったからです。

     当日は、沢山のダウン症の子供達が遊びに来てくれました。ダウン症の子は本当に心が純粋で素直な気持ちを持っていてめんこいです。

     新しく小鳩会に入ったばかりの8ヶ月の赤ちゃんも来ました。すごくめんこくて、だっこしたくて、手がウズウズしました。

     喫茶店の方はというともう大繁盛。大忙しの2日間でした。お母さん方とも忙しすぎてゆっくり話もできなかったけれど、また会ってたくさんお話したいです。

     ふれあい広場に参加して本当によかったと思いました。まさに“ふれあい”の2日間でした。ちなみに、家の2才になったばかりの凌は、家でめんこくお留守番していました。

     5才のお姉ちゃんはパパやじいちゃんと2日連続で、遊びに来て食べたり飲んだりしっぱなしでした。

     来年もはりきってがんばりましょう!!

     みんな集合しましょう!!  

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  • 帯 広 分 会

    茶話会

     6月22日(金)音更総合福祉センターにて、今年度一回目の茶話会がありました。

     出席は11名と少ない人数でしたが、昼食をはさんでゆっくりおしゃべりができました。

     特に決められたテーマは無かったのですが、新入会員が2名おられたので、自己紹介や子どものお話をしてもらいました。出席者のほとんどが小学生の子どもを持つお母さんでしたので、それぞれの学校事情や、子どもと担任の先生との関係などの話題で大いに盛り上がりました。         

    (幸坂 記)

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    施設見学


     7月13日「帯広やわらぎ園」を見学させてもらいに行って来ました。

     平成12年に開園された、15才以上の知的障害者のための通所施設です。18才から48才(平均23才)と比較的若い人たち42名がグループに分かれて作業しています。一般企業で実習を重ねている人もいるそうです。 私達は園内で作業(タオルたたみ)しか見ることができませんでしたが、明るく広い作業場で楽しそうに作業していたのが印象的でした。

     今回もお父さんの参加が多数あり、子供達の将来を考える良い機会になったと思います。

    (中 記)

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  • 苫 小 牧 分 会

    大きい子の集まり カラオケの会

     6月10日(日)カラオケボックス「キャッツアイ」において、大きい子の集まりカラオケの会を行いました。18名の親子が参加しました。パークゴルフとカラオケを楽しむ予定でしたが当日はあいにくの雨でカラオケだけを楽しみました。







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    10周年記念 講演会・一泊旅行


     7月28日(土)苫小牧市市民活動センターにおいて苫小牧分会10周年記念行事として12時40分より生田先生と楽しいジャズダンスに始まり、玉井邦夫先生の講演会を開催しました。

     講演会には、学校の先生、幼稚園・保育園の先生、手をつなぐ親の会の先生、おおぞら園の先生と、数多くの教育関係者、そうして苫小牧市の保健婦の方々、小鳩会会員を含め、約90名出席の中、無事終了致しました。

     その後、洞爺湖温泉一泊旅行へ出発。洞爺観光ホテルで楽しい時間を過ごしました。

     今回の10周年行事にはたくさんの方々のご協力、お力添えを得て終えることができ、また各方面からお祝いのメッセージ、電報、お品等いただきました事に心から感謝申し上げます。

      講演会開催にご協力下さった苫小牧市手をつなぐ親の会会長吉田先生が後日苫小牧民報(ゆのみの欄)で今回の講演会を紹介して下さいましたので先生のご了解を得て転載させていただきます。

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    小さな講演会
    (よしだ・まさお、手をつなぐ親の会会長・苫小牧)

     目立たない小さな講演会。ダウン症児の親でもある山梨大学の若い先生が講師の小さな講演会。

     聴衆の多くは、障害を持つ子ども達たちと懸命に生きてきた若いお母さん達。自分の子どもが障害者であると告げられたとき、どんな親でも「なぜ私たちだけが十字架を背負わなければならないの!」と、断崖から突き落とされた思いで一度は拒否する。

    その後は心の箱のふたを閉め切り、外の世界とチャンネルを切ってしまう。そんな親たちの育児の複雑でつらい心理的な過程を、終始笑顔で語り続ける講師。

     そこには、暗さなどまったくない底抜けに明るい雰囲気の会場。悲しみ、怒り、受容  といった時間の流れがそうさせたのか。会場に時々起こる爆笑。ひとりひとりの親たち  が体験した育児の失敗談や、苦しみの中で味わった思い当たる節々など、心の共感が熱い感動となって伝わってきた。

     障害があっても、子どもの発達の順序は厳密に組織されているということを、親たちは信じてがんばってきたのである。

     障害を知った時のはかり知れないショック。

     モノクロの世界に閉じこもってのかたくななまでの拒絶。ノーマルな状態での子育てとは、異なった時間が流れていたことだけは事実であろう。

     稲妻状に流れた時間、折れ曲がったような手ざわりの違う空気や風や匂いにたじろぐことを余儀なくされた瞬間もあったろう。こうしたつらい時間の流れの中で、子どものレベルまで下りることによってのみ、親としてのバランスを保って生きていけることを知ったのではないだろうか。

    拍手はしばらく鳴りやまなかった。この小さい講演会からいただいた大きなエネルギーと、限りない感動を一人でもおおくの人に分けてあげたい。

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    一泊旅行の感想
    伊達市 J.N (雄希 H4.12.30)

     我が家の雄希も小学校3年生になり、入院することもなくなり、ずいぶん逞しくなりました。

     この先、どんな風に成長するのか、楽しみであり、不安もある母ですが、今回の旅行で(初めて会う方がほとんどでしたが)沢山の子供達と出会えてうれしかったです。どの子もほんとうに明るく、ほがらかですね。二次会では、マイクを離さないで歌いまくる姿が、“楽しくて、楽しくて、しかたない”といった様子。おどけて、はしゃいで、こちらの方が幸せな気分になりました。 雄希も歌や踊りが大好きです。数年後の我が子に重ねて見ていました。雄希にも“生きる”ことを楽しんでいってほしいといつも思っています。

     苫小牧の行事には、なかなか参加できないでいましたが、次回もぜひ、参加させて下さい。今度は、もっといろんなお母さん達とお話がしたいです。

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    伊達市 H.D (佑輝 H10.9.25)

     はじめまして佑輝の母です。

     7月28・29日に、はじめてこばと会の皆さんに観光ホテルで会うことができて嬉しかったです。

     今回は、次男の貴皓と佑輝の3人で参加しました。豪華な夕食、佑輝は初めての大きなお風呂で大喜びでした。二次会でも皆歌ったり踊ったりしているのを見ていつか佑輝もこんな風にできるかなぁと楽しみも増えました。三浦さんのひとつひとつの心のこもった造花も大切にしています。      

     今度お会いしたときはもっとたくさんお話を聞けたらいいなと思っています。とても楽しかったです。ありがとうございました。 



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  • 函 館 分 会

    函館市社会福祉協議会主催障害者ふれあい交流事業

     毎年行われる行事、今年は列車で函館〜森の青葉ヶ丘公園に、障害者、ボランティア、共に 550名が交流をしながら楽しい一日の行事に小鳩会も6世帯13名参加し、青葉ヶ丘公園で、スイカ割り、ゲーム大会、最後に輪踊りを楽しく行い交流会を終えました。 

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    宿泊研修会


     9月8・9日(土・日)函館青少年研修センター(ふるる函館)で宿泊研修会を行いました。前日の大雨も上がり昼は函館山登山・立待岬散策・シュリンクシート作りの3つのコースに分かれて活動し、夜はキャンプファイヤー、入浴と楽しい1日を過ごしました。

     参加者は学生ボランティア7名と共に親子43名、日帰りの家族もいましたが、にぎやかにそれぞれに思い出ができたと思います。無事故で終えることができ良かったです。

     それぞれの思いをつづっていただきましたので、その一部をご紹介します。

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    Kさん (美里 H.5.4.16)

     私たちはふるる函館での宿泊研修に一家4人で参加しました。そして皆さんと一緒に函館山登山をしました。

     はじめのうちは「あー疲れた、おんぶして」と言っていた小2の美里ですが、段々と口数が少なくなり黙々と登っていました。やっと最後の階段を登り切り頂上に着くと「やったー!」と大喜びでした。蒸し暑く汗をたくさんかきましたが、頂上は風がとても気持ちよく充実感でいっぱいでした。

     今までなかなか会の行事に参加できなかったのですが、今回は皆さんと色々お話もできて、とてもよかったと思います。
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    あゆみちゃん (60.1.13)

     ふるる函館に行きました。キャンプファイヤーでフォークダンスをやりました。

     立待岬に散歩に行ってジュースやフランクフルトを食べました。また、帰ってきてトランプをやりました。かちました。とっても楽しかったです。
    ごはんを食べてまん足してました。おなかいっぱいになりました。たまごスープ私のすきなものでした。飲みました。歌ったりして楽しくなりました。 

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    直子ちゃん (50.10.25)

     ふるるにとまりました。たちまちみさきのさんさくコースであるいていました。キャンプファイヤーもやりました。いかおどりやダンスもしました。
    たのしかったです。また、みんなでとまりたいです。

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    まりあちゃん (3.12.24)

     めぐみちゃんとトランプしてたのしかった。ごはんもおいしかったです。めぐみちゃんとえをかいてたのしかった。
    めぐみちゃんとキャンプファイヤーでおどりました。めぐみちゃんはとてもじょうずです。

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  • 札 幌 分 会

    旭川地区交流会

     8月25日(土)第3回目の旭川地区交流会を「神居の森」で行いました。

     今回は親子レクとして初めての試みをしたので、天候や参加人数等たくさんの不安を抱えての企画でしたが、当日は名寄や富良野からもたくさんの会員さんが乗り合わせて参加して下さり、16家族48名の参加があり、私達役員もとても嬉しく思いました。

     ゲームやスイカ割りetc、好天の中楽しく過ごすことができました。

     参加して下さったボランティアさん、おばあちゃん、お父さん、きょうだいの皆さん、お手伝いありがとうございました。

     次回の企画をお楽しみに!

    (佐々木 記)
     
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    例会「就学についてとおしゃべり会」


     7月5日(木)中央区民センターにおいて例会を開きました。当日は会の行事初参加の方も含めて16名の方が参加されました。

     前半は教育委員会の資料を参考に三好会長から就学にあったての手順、相談機関などについて説明がありました。続いて小学生をお持ちのお母さんから就学についての体験談、お子さんの様子などお話していただきました。その後、参加されたお母さん達からの悩み、疑問などに先輩お母さんからのアドバイスが出されました。

     昼食をはさんで残られた数名の方々は子育て談義など楽しく歓談しまたみんなでお喋りしましょうと解散しました。

    (藤田(北区) 記)

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    親子キャンプ


     8月 25,26日、滝野青少年山の家にて毎年恒例の親子キャンプが13家族44名の参加で行われました。

     今年は去年までとプログラムを少し変更して、お昼に野外炊事でジンギスカンを楽しみました。テーブルを作る子、お父さんお母さんとかまどの準備をする子、野菜を洗ったり切ったりする子と子供達はみんな大活躍でした。

     おなかいっぱい食べ、片付けの後はお楽しみの「子供の谷」へのハイキング。木の根が出ていてちょっと歩きづらい道でしたがみんな頑張って歩きました。「子供の谷」ではそれぞれフワフワエッグ、虹の巣トンネルなどの遊具を時間いっぱい楽しみましたが、まだまだ遊びたりない子もいたようです。

     夕食は食堂の定食をいただき、キャンプファイヤーでは他の団体と一緒に歌や踊りを楽しみました。

     お風呂に入って子供達はぐっすり眠りにつき、大人は懇親会でおしゃべり。楽しく有意義な時間を過ごしおひらきになったのは深夜でした。     

     翌日は食堂で朝食を食べてから自分達の泊まった部屋や共同部分の掃除をしました。子供達もみんなよく働きました。その後は多目的ホールで思い思いに風船バレーやバドミントン、卓球などのスポーツで汗を流しました。

     最後は一言ずつ感想を発表してもらって解散しました。

     親も子供もよく働き体を動かし、たくさん食べて楽しい時間を過ごせた2日間でした。

     野外炊事をお昼にしたプログラムの変更も、いつもよりゆっくりできたと好評だったようです。

     来年も是非みなさんのたくさんのご参加をお待ちしています。

    (藤田(南区) 記)  

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    貴博くん (65.7.11)




    後片付けする 貴博くん と 沙弥香さん (60.12.18)


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