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第27回難病患者・障害者と家族の全道集会&北海道小鳩会全道集会の報告
8月5、6日、函館市にて難病患者・障害者と家族の全道集会が開催され、函館分会の皆さんの他に、帯広の山崎さん、早来の藤原さん母娘、札幌の石黒さん御一家、三好会長と息子さん、藤田母娘が参加
しました。
5日夜、函館国際ホテルにて歓迎レセプションが行われました。参加者が顔を合わせて懐かしがったり近況を話合ったり歓談しました。このレセプションのアトラクションとして南坪あゆみさんがすばらしいハープ演奏を披露しました。
歓迎レセプション会場での子供たちとハープ演奏を披露した南坪さん
翌日は午前中、分科会として北海道小鳩会の交流会を行いました。各自自己紹介の後、子ども達は別室でアトラクションとして披露するハンドベルと手話を交えた歌の最終練習。早来、札幌から参加の子ども達も急きょ加わることになり猛練習。その間お父さん、お母さんは近況や子ども達、兄弟関係について話し合いました。
昼食後、全道集会会場へ。一番最初にアトラクションです。おそろいの全道集会Tシャツを着て緊張 気味の子ども達とお母さん達でしたが、桜井さんの指揮で心を一つにした演奏は会場からアンコールの声が掛かるほど素晴らしい発表をすることができました。手話を交えた「故郷」の歌は会場でも一緒に手を動かす人、唱和する人がたくさんいてこの日まで一生懸命練習を重ねた函館分会の皆さんの努力が
実を結んだ証しでした。演奏を終えた後の子ども達の笑顔がとても印象的でした。会場からのたくさんの拍手は子ども達にとって忘れられない贈り物になったことでしょう。
その後は患者・家族の訴え、基調報告、集会アピールなどが行われました。部会紹介では三好宏樹君が「みんながいきいきと暮らせる社会を!」のプラカードを高々と揚げて舞台に上がりました。
会場がとても暑かったのですが子ども達も最後まで席でがんばりました。
函館分会の皆さん本当にお疲れさまでした。そして各地から参加された皆さんご協力ありがとうございました。来年は札幌で全道集会です。たくさんの方のご参加を期待しております。
全道交流会参加者で記念撮影
ハンドベルを演奏する函館分会の皆さん
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