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 分会からの報告
  • 北 見 分 会

    研修交流会


     5月27日土曜日、遠軽町近くの生田原にあるおもちゃの館「ちゃちゃワールド」にて研修交流会が行われました。

     参加者は遠軽・北見の会員・ボランティア合わせて16家族44名ありました。

     当日は朝から晴天、しかも北見では25度を超す暖かさでした。午前9時、北見市役所からボランテ ィア4名を含む親子35名ほどが「ワイワイ」貸し切りバスに乗り込みました。

     1時間余りして目的地の生田原「ちゃちゃワールド」に到着、すでに遠軽からの会員が首を長くして待っていてくれました。なんと遠軽からは6家族全員が参加してくれました。

     大きい子は展示されている世界各国の様々な人形やおもちゃを見て回った後、館内の喫茶店でお茶を飲んでおしゃべりし、小さな子達は2階の遊び場で最初から最後まであきることなく遊びに夢中でした。大きな木馬や木製の遊具、車、その他にもおもちゃがたくさんあり、遊び場はとても広いのです。

     子ども達を遊ばせながら、親達はそれぞれの近況や育児に関する情報を伝え合ったりして、交流するとことができました。

     お昼は場所を近くの公園に移し、芝生の上でお弁当を広げ、おしゃべりしながらいただきました。 遠軽組は皆、手作りお弁当です。北見組は遠軽の坂東さんと徳田さんが調達してくれたお弁当を食べました。

     そして入会2年目の遠軽の大神田さんは、今回初めて小鳩会の行事に参加することができました。 “会えて本当によかった!”話したい事はいっぱいあったのですが、あっという間に時間は過ぎて帰りの時となりました。

     市の福祉バスを利用することによって、北見市近郊から離れた地域に住んでいる会員達と交流することが可能になりました。これは会長の林はじめ役員たちが最近とても望んでいたことです。そして、それに応えるように今回遠軽の会員達も積極的に準備を進めてくれました。

     又、4人のボランティアの方たちは、私たちだけではとうてい足りない手となり足となって働いていただきました。

     今後も年1〜2回のペースで、北見から各地域へと出向いていって、“いつも集まる同じ顔”だけでなく久し振りの顔とご対面していきたいものです。


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    研修交流会


     5月27日(土)北見分会では、今年度最初の行事として生田原町にて研修交流会を行いました。

     いままで北見中心で行なわれていた行事でしたが、遠方の会員が参加しやすいようにと、役員の方々の配慮で、まずは遠軽・紋別方面の会員が参加できるように生田原町「ちゃちゃワールド」にて見学・研修を「オホ ーツク文学碑公園」に場所を移し、昼食・交流会を行ないました。

     「ちゃちゃワールド」では世界約40ヵ国の木のおもちゃが展示されていて種類と数の多さに驚きました。木のおもちゃで遊ぶ事ができる『あそびの広場』で、子供達の無邪気な笑顔が見られました。

     影絵第一人者の藤城清治さんが作り上げた『コロポックル影絵美術館』で幻想的な空間を楽しみました。 彩りがきれいで家に一枚ほしいと思うほどでした。

     1時間30分ぐらいの短時間でしたが思いっきり楽しめました。

     場所を移し、野外での昼食交流会は、天気も良くみんなでお弁当を広げワイワイ言いながら楽しい一時をすごしました。

     最後に記念写真をとり研修交流会を終わりました。

     なかなか顔を合わす事ができない会員の参加も多く、短時間ではありましたが会員のみなさんがそれぞれに楽しみ交流を深められたと思います。

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  • 帯 広 分 会

    施設見学 NO.1

     5月18日(木)中札内高等養護学校へ見学に行きました。

     小学生を持つ母親中心に11名が参加しました。

     教務部長の渡部先生の案内で学校の中、寮の中を見せて頂きながら説明を受けました。

     平日ということもあり、授業の様子、実習の様子も見せて頂く事ができ、高校生活を実感する事ができ ました。

     高等養護は初めて見学の人が多く、寮での生活、食事、体力つくりと作業の多い時間割に少しとまどいながらも、まだ小学生の我が子の事を思い、寮生活はできるだろうか、実習ではどんな事ができるだろうかと心配顔のお母さん達でした。

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    施設見学 NO.2

     5月25日(木)帯広養護学校へ見学に行きました。

     当日は9名の参加者があり、ほとんどは就学前のお子さんをお持ちのお母さん方でした。

     教頭先生に養護学校の概要をお話していただいた後、小学部、中学部、そして今年度完成したばかりの高等部の教室を見学しました。

     この日は汗ばむほどの良い天気だった為、多くのクラスがそれぞれ散歩、買い物などに出かけ、教室の中の子ども達の姿があまり見られず少々残念でした。

     やはり、就学前のお子さんを持つ方はいろいろな学校に一回ではなく何回か足を運び、子供達の様子を見たり、先生方のお話を聞いたりして長い時間かけて、それぞれのできるだけ合った学校を選ぶ事が大切だと感じました。

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  • 釧 路 分 会

    釧路分会総会


     5月28日、サンアビリティーズ釧路で釧路分会総会を行いました。15家族、親子共約50名の参加がありました。又、今回は釧路専門学校の学生さん達にボランティアをお願いし、子ども達とふれ合いをもって頂きました。

     当日は朝から激しい雨が降る中、市内の方以外に中標津、鶴居からの参加もあり、有意義な時間を過ごせました。

     今年は難病連から釧路支部長の佐藤さんを来賓として招き、小鳩会と難病連の関わりを含めあいさつを頂きました。又、阿部分会長からは、北海道小鳩会総会の参加報告をしてもらい、その後すぐ議題に入り、昨年度の活動を振り返り、今後の課題を含め新年度の活動について希望や意見を出し合いながら決める事ができました。

     総会を終えた後は、会員の田名部さんが4月に職親会の方々と共に市内に共同作業所「ぴーぷる」を設立されたため、設立に当たっての今までの経緯や作業所の様子等をさっそく話して頂きました。

     是非見学させて欲しいとの声が出て今年度の計画に取り入れる事になりました。

     昼食後は茶話会を開き参加家族一人一人から近況を出し合い、同時に情報交換の場にもなり、時間はあっという間に過ぎてしまいました。

     その間、子ども達はボランティアの皆さんと広い体育館で思いっきり身体を動かして楽しんでいました。


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