「こばと」182号


表紙の写真//会報「こばと」表紙写真のエピソードをご紹介

O 郁音さん(豊平区 H7.8.12)


《郁音さんのコメント》
4月15日が小樽高等支援学校の入学式です。17日から寮生活が始まります。
たくさんお友達をつくりたいです。


《お母さんのコメント》
小樽高等支援学校の生活家庭科1年生です。一人っ子なので、寮生活で良いこと悪いこといっぱい経験して青春してほしいです。

分会からの報告//こばと会の分会の活動をご紹介致します。

苫小牧分会からの報告

クリスマス会

(ご報告が、遅くなってしまいました…)

 インフルエンザの流行により…残念ながら、平成21年度のクリスマス会を中止することになってしまいました。今年も心配しましたが、無事行なうことができ、皆さんの元気な顔を見ることができました。2年ぶりのクリスマス会は…

奥本 大雅君のピアノ演奏・ゲ-ム・ブラスサウンズの音楽にのりのりに踊る子ども達の笑顔があふれ、楽しい時間を過ごすことができました。
今年、初の試み、家族!福引き会??…そして、その福を引き当てたのは、米俵10㌔!お母さんと二人大喜び!の中村 いつかさんでした。その他ケ-キやチキンの商品券など…いろいろな福を引き当てました。

小鳩会のみなさんに 素敵な一年が訪れますよう願い!! 平成22年度のクリスマス会を終了しました。

帯広分会からの報告

ちびママ交流会

2月15日(火)午前10時から、5条橋福祉センタ-にてちびママ交流会を行ないました。

インフルエンザやおたふく風邪が流行している事もあり、当日は残念ながら参加できない方もいましたが、11家族19名の方が集まりました。
自己紹介やお子さんの近況報告などお話した後は、お茶とお菓子を囲んでの座談会となりました。
今回、こばとの行事にはじめて参加された方もおり、小さいお子さんが沢山来てくれました。
我が子にもこんな時期もあったなとなつかしく思えたり、お子さん同士の交流もほほえましく、和やかな雰囲気の中、小さい頃から通える場所や療育についてなどの様々なお話をしました。

午後からは、都合のつく方で、場所を移し、“とりの伊藤”でゆっくりランチを楽しみました。
子育ての話など共感し合える事も多く、話は盛り上がり、楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。
以前は、私も不安でいっぱいでしたが、こばと会の先輩お母さん達の話を聞いて、不安が解消され、沢山元気をもらいました。
小さい頃は、特に病気がちだったり、手術や他の事で心配も多いと思いますが、行事に参加すると様々な体験談などが聞けて、勉強になります。
将来の見通しも出来たりと、とても良い機会になるので、また、次回も行かれたらと思います。
(記 齊藤 (真))

ボウリング大会

2月27日(日)恒例のボウリング大会が行われました。11家族、30名の参加です。

皆さん楽しみにしていただけに、大変盛り上がりました。子ども達は、ボ-ルが転がるだけで楽しい子。ストライク、スペアをねらって確実な子などなど。皆、様々でしたが、和気あいあいとプレ-を楽しみました。
大人も真剣です!!顔には出しませんが、景品狙いです(笑)。
2ゲ-ム、ケガもなく無事終わり。
これまた恒例のカラオケボックスに、場所を移動しての表彰式。
大人は疲れ顔でしたが、子ども達は、まだまだ元気!!1曲ずつ持ち前の十八番を身振り手振りで、歌ってくれました。
参加していただいた皆さん…ありがとうございました。

(記 砂田)

ボウリング大会に参加して
音更町 T 里見(力斗 H14.10.1)

毎年恒例のボウリング大会。
今回で2回目の参加です。
昨年初めて参加してみて、力斗が意外にやる気があったので、今回も家族5人でワクワクしながら参加しました。
今回の力斗は、やはりボ-ルを転がす事に興味を持ち、ひたすら転がしていました。
その先にピンがあることに気付かずに…。
これからも、何度も参加して、ボールが転がっていく先にピンがあり、それを倒すことが楽しいという事に気付いてくれるといいなぁ~と思います。
結局、私も1年ぶりのボウリングでしたが、1球しか投げられず…。
弟妹達も、力斗兄ちゃんが何度も投げるのをちゃんと待っていてあげられて、特に文句も言わず兄が楽しんでいる事をうれしく感じていてくれるのかなぁと思うと、皆の成長も見られ本当に毎年良い経験をさせていただいています。
表彰台には、ほど遠いですが、来年も参加したいと思います。
楽しい一日をありがとうございました。

北見分会からの報告

北見分会40周年記念祝賀会

3月27日(日)、社会福祉法人 川東の里レストラン自然(じねん)にて「北海道小鳩会北見分会 創立40周年を祝う会」が開かれました。
30家族、来賓の方、ボランティア、計115名の方が出席しました。
北海道小鳩会より、札幌から三好会長も遠方より出席して下さいました。北見分会を立ち上げるため、先輩方のご苦労と行動力。とても熱く強い思いが、会の原点であり、今恵まれている環境は、先輩方のお陰であることを忘れてはいけないと、強く感じました。
久しぶりに会う会員の方と情報交換をしたり、お食事も美味しく、フィナーレの「てっぱん」踊りで盛上り、楽しい1日を、家族で過ごす事が出来ました。
(記 八巻)

40周年記念祝賀会のお礼
北見市  林 里子

黒い土が見えて春を感じる季節になりましたね。この度の小鳩会40周年記念祝賀会に多くの会員や来賓の方々のご出席のもと盛会裡に終了し、今私はその感激を噛みしめているところです。

10年一昔と申しますが、40年は4昔‥
この小鳩会を立ち上げて、20年目を迎える頃から子供と育んだ子育ての記録と、小鳩会の活動の思い出を書き留めた記念誌を「作りたい~ 作りたい~」と願い続けていましたが、なかなか実現には至らないでいました。

この度、第3代 安田会長さんの熱意でやっと夢が叶い実現できたこと。本当に感激でいっぱいです。
悩んで 悩んで、絶望の涙に明け暮れた日々のこと。笑った、歩いた、歌ったと我が子の成長に励まされ、希望と夢を持ち、頑張れ!頑張れ!と応援し続けた仲間の記録が1冊の本になりました。
会員の皆さんに原稿のお願いをしましたところ、明るい家族写真や入学式、成人式の振り袖の写真に揃えられたエピソードなど…紙面いっぱいに載せることができました。一致協力改めて小鳩会会員仲間の絆の強さを感じました。

昨年秋に、40周年記念誌実行委員会を立ち上げました。納得のいく記念誌を作ろうと、一同気合いは十分でしたが、何せみんな編集作業は初めての経験で不安だらけ…
製作を依頼しました美幌新聞社さんに、親切なアドバイスをたくさん受けながら作業をすすめました。結果、思い通りの立派な記念誌が出来上がり、一同大満足♪ やれば出来る!
自分達で作りあげた80ページの記念誌が、会員みなさんの宝物になってほしいと願っています。
式典では、私と竹ケ原さんに花束をいただき感激の一瞬でした。友がいたから頑張れた小鳩会。勇気と希望を与えてくれるダウン症の子供たちといつまでも元気に楽しく歩んでいきましょう。現会長安田さんを中心として会員のみんなで、力を合わせて更に50年にむかって太い絆を培っていってほしいと願っています。
遠路、お祝いにかけつけてくださいました北海道小鳩会会長の三好様の明るく元気な笑顔にも勇気づけられました。

また、祝賀会会場を心よく受け、早朝からの会場設営や料理づくりなど川東の里レストラン「じねん」の方々、ボランティアさんなど多くの皆様の支援をいただいたことにもお礼を申しあげます。会員の皆様のご多幸をお祈り申し上げお礼といたします。



北見分会40周年記念祝賀会に出席して
北海道小鳩会会長 三好明子

3月27日(日)、北見分会40周年記念祝賀会に出席してきました。
本当にたくさんの会員家族の皆さん、来賓の皆様、ボランティアさんが、集まり、とても心温まる祝賀会でした。北見分会の活動が、地域にしっかり根をはり、ネットワークがしっかり出来ている事を、そして地域のたくさんの方々に愛され、支えられている事をあらためて強く実感し、北見分会の元気の源に触れられた、素敵なひと時でした。私もたくさんの元気をいただいて帰ってきました。
手作り感にあふれていた会場設営、美味しいご馳走、工夫を凝らした多彩なステージ、そして、会場の後ろには、託児の場があり、ちょっと退屈した子ども達がボランティアさん達と楽しそうに遊んでいる様子。本当に北見分会らしい祝賀会でした。
出来上がった記念誌も、帰りの電車の中で読ませていただきました。設立当時の方々の熱い想いを、そして、40年間活動を継続してきた皆さんの強い想いを感じました。
普段なかなかお会い出来ない会員の皆さんにたくさん会えたことも、嬉しかったです。
本当に、おめでとうございました。

▲ 鉄板ダンス

▲ 小さい子の集合写真

▲ 大きい子の集合写真

釧路分会からの報告

親子クッキング

3月26日(土)釧路町のあいぱ-るにて、大人9人・子ども14人の参加で行ないました。

時々小雪が降る日ではありましたが、参加予定の方、皆さん来ていただきました。今回は型抜きクッキ-ということで、生地作りにはお子さんは大変でしたが、型抜きは上手にできていましたね。そして大鍋で作った豚汁は大好評でした。昼からは、近況報告などで小さな子も多く早めの解散となりました。

この時期、毎年何かお子さんと一緒に作れるものを考えていますが、得意な料理、お菓子など何か提案していただけると助かります。
今回お手伝い、参加の皆さんありがとうございました。

(記 渡辺)


親子クッキングに参加して
釧路市 K かおり(かな H20.6.11)

3月26日(土)釧路町あいぱ-るで行なわれた、親子クッキングに参加させていただきました。

クッキングの企画に参加したのは初めてだったのでドキドキでした。お菓子作りなどしたことのない私。でも、ちゃんと分量が分けてあり混ぜて焼くだけの簡単クッキングで、私も子ども達も楽しく作ることができました。
少ない人数の参加でしたが、ゆっくりと食事をとることができて(豚汁がおいしかった)子ども達も仲良く遊んでいたので参加してよかったなと思いました。お母さん達とお話しする時間がちょっと少なかったので、次の茶話会を楽しみに、又参加したいと思います。
小鳩会はすてきなお母さん方ばかりでいつも楽しい企画を考えていただき感謝しています。

みんなの広場//こばと会に寄せられるみなさんのお便りをご紹介致します。

成人式を迎えました
苫小牧市 M 裕美(晶絵 H2.11.5)
20才なんて、まだず-っと先のことだと思っていたのに晶絵もついに成人式を迎えちゃいました!
メイク・髪をセットし着付けをして「窮屈!!」と文句を言うと思っていたら、振袖が気に入って「脱がないョ」と…
「なんて!かわいいの~(親ばか)」と…鏡に映して二人でにっこり!
今年は、男子5人・女子2人の7人、女子は時間にちょっと忙しいけれど大勢の人に祝福され楽しく和やかに、とても素敵な成人式でした!!
滉ちゃん5才!!元気一杯です!
函館市 S 梨江   (滉介 H17.10.21)
こんにちは。函館(臼尻町)の杉林です。
長男として生まれ、早いもので5年…
大きな病気(風邪はお友達ですが)もせず、元気に育っています。
生後5ヶ月から市内の青柳学園へお世話になり、3才からうみのほし学園に移りもう年長です。
今ではお姉ちゃん(8才)とDSの取り合い、パ~ンチとかかっていったり、やんちゃ坊主ですが笑顔はサイコ-です。
いつまでも息子の笑顔を見守りたいです。
滝川市 K 朝陽ちゃん(H21.11.8)
お母さんのコメント
1月に心臓の手術をして、とても元気になった、朝陽です。
毎日ニコニコ笑顔で、部屋中あちこちズリバイして、動き回っています。3月から療育もスタ-トし、これからますます成長が楽しみです。
「中学生になるにあたって」
函館市 S 佐智子(陸人 H10.10.30)
4月より北海道教育大学付属特別支援学校の中学部に通います。

身長137㎝、体重25㎏の少し小さめの中学生です。
小学校入学時には、6年後の詰襟学生服を着た姿が想像できませんでしたが、ちゃんと似合うように子どもは成長するものなのですね。試着室の鏡の前での本人の「まんざらでもなさそう顔」を見た時に思いました。
「なんにも出来ないけど大丈夫かなぁ。」から始まった小学部でしたが、とりあえず紙パンツはボクサ-パンツになり、「給食はほとんど食べないから給食代半額にして欲しい。」なんて言っていたのに、6年生時には毎日完食してくるようになりました。
それに伴い体も丈夫になり、病院にお世話になる回数も減りました。親としては、ここが気持ち的に一番楽になったかもしれません。ですが、大人になった分気難しくなり、みん なに振りまいていた笑顔も、あまり見せなくなったのがちょっと寂しいところです。
これからは思春期に入りさらに難しくなりそうですが、これからも、あせらずゆっくりと彼の成長を見届けていきたいと思います。
次はビシッと決まったス-ツが似合うようになっていると良いなぁ
帯広市 木曽 陽大くん(H11.2.5)
お母さんのコメント
小学校の思い出をたくさんつくり、学校を後にしました。 [小学校の卒業式の日に]
2011 INASーFIDアルペンスキー世界選手権 フランス大会に行ってきました
南区 M 宏樹(S63.4.12)
2011 INAS-FID 第3回アルペンスキー世界選手権大会がフランスのランス アン ベルコーでありました。日本選手団は、女子1名、男子6名の計7名でした。僕は、派遣選手に選ばれて、とても嬉しかったです。ポーランド、イタリアに続いて3回目の世界選手権です。

派遣期間は1月31日~2月7日で、大会期間は2月2日から2月5日でした。7カ国の参加で、女子選手9名、男子選手24名でした。

1月30日に成田に前泊し、夜に結団式。1月31日、いよいよフランスに出発。11時10分発のスイスのチューリヒ国際空港行きの飛行機に乗りました。12時間ぐらいかかって着きました。今度はジュネーブ空港行きの飛行機に乗り変えました。ジュネーブ空港に着いたら、2時間かけてホテルのあるフランスのランス アン ベルコーに移動をしました。夜9時過ぎにホテルへようやく着きました。日本とフランスとの時差はー8時間なので日本時間では、朝の5時です。晩御飯を食べて寝ました。とっても長い1日でした。
2月1日、2日は大会バーンで練習をしました。いよいよ明日から大会が始まります。“自分の滑りが明日から出来たらいな!!”と思いました。

2月3日、いよいよ今日から大会です。コーチや監督の指示を聞いて、しっかりコースインスペクションをします。
今日はスーパーGです。1本勝負なので真剣にイメージをしました。僕のベストの滑りをしたいと思いました。いよいよ僕の番です。旗門不通過をしないようにポールを攻めるように滑りました。結果は、9位でした。

2月4日は、大回転の日です。1本目は、旗門不通過をしないようにスピードコントロールをしました。ポールセットを変えて2本目です。2本目は、ポールを攻めて滑りました。結果は、10位でした。

2月5日は、大会最終日回転の日です。今日が最後なので楽しく滑ろうと思いました。1本目は、落ち着い て確実に滑りました。フニッシュをして監督の所に行きました。監督が僕に「1位のラップだ」と教えてくれました。1本目でラップを取ったのは初めてでした。すごく嬉しかったです。その後は、ポールセットを変えて、2本目です。1本目がトップのタイムだったので、2本目は、初めて1番最後に滑りました。すごく緊張しました。ゴールの直前の赤旗門まできたらゴールが見えました。次の青旗門を不通過してしまいました。すぐ『変だな』と気づきましたが、頭がパニックになっていたので、戻りきれずゴールをしました。ミスしなかったら、メダルでしたが悔しかったです。監督やコーチが、「いい滑りが出来たか、次の大会で頑張れ!同じ間違いを2度としないように!」と言ってくれました。悔しかった思いを国内大会にぶつけようと思いました。

2月6日、いよいよ日本に帰る日です。朝5時に起き、空港に向け6時にホテルを出ました。飛行機を乗り継いで、13時やっと成田空港へ出発。帰りの飛行機も長時間でしたが、皆さんとお喋りをしたり、機内食を食べたり、映画を見たりして楽しく過ごしました。大会が終わったので、飛行機の中で初めてビールを飲みました。最高に美味しかったです。

2月7日の朝8時半、やっと成田国際空港に着きました。解散式をしました。終わったら、皆さんと挨拶をして別れました。夕方の飛行機で札幌へ帰りました。自宅に着いたら、フランスでは、シャワーだけだったので久しぶりにお風呂に入ってのんびりしました。2月8日は仕事の休みをもらいました。起きたら、午後2時でした。ぐっすり眠って、元気になりました。

今回フランス大会に参加して、外国の強い選手を見てかっこいいと思いました。僕も頑張って練習して、もっと速く滑りたいと思いました。
今回は、両親が応援来てくれました。嬉しかったです。
たくさんの皆さんから応援してもらいました。ありがとうございました。

 中央区 S 愛さん (H4.4.30)
小鳩会の皆様、S 愛です。
3月1日、無事静修高校を卒業しました。部活はダンス部で3年間頑張りました。本当に楽しい高校生活でした。涙、涙の卒業式でした。卒業アルバムに書き込んでくれたみんなからの寄せ書き、部活の後輩たちが色紙に書いてくれたたくさんのメッセージ、宝物です!
さて、卒業後の進路ですが、私の小さいときからの夢は幼稚園の先生でした。中学二年生の時の職業体験は幼稚園を希望して、三日間子どもたちと接して貴重な体験をしました。
3年生の時は地域の子どもたちを中学校に招待して、3年生全員で保育の体験をしました。また、高校2年生の時には手話の授業を選択したこともあり、障がい児・者の方々のサポートに関心を持つようになりました。そして教会学校や子ども劇場など様々な年齢の中で活動すると、当然小さい子と接する機会が多くなります。そうして私の心の中で保育への道が確かなものになってゆきました。
しかし、残念ながら受験という大きな挑戦は不合格という結果に終わってしまいました。だからと言ってあきらめたわけではありません。私の好きな言葉は「継続は力なり」です。自分の将来の姿がはっきり見えず、進みたい道が本当に続いているのか、そう思うと不安になりますが、絶対にあきらめません。私の長所は明るくて元気で頑張るところです。簡単ではないと思うけれど、一歩一歩しっかりと前に進んでいきたいと思います。そして、はっきりと自分の将来の姿を見ることができるように頑張ります。
写真は昨年12月全道学校書道展があり、「秀作」に選ばれ、市民ギャラリーに展示された時のものです。これも継続は力なりかな?!
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