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 分会からの報告
  • 苫小牧分会

    夏休み親子パン教室を終えて

     7月23日、去年に続いて2回目のパン教室開催。
     今回はハム入りロ−ルパンとマフィンを作りました。
     大人10名、子ども12名・・・昨年より少ない人数でしたが、みんな苦戦しながらも楽しそうに頑張っていました。
     うちでは、徹(高等養護)の夏休みの作品として出しているので、とても助かる行事です。来年もぜひ参加したいので、何を作るのか今からとても楽しみにしています。
     担当のお母さん、先生、宜しくお願い致します。
    (記 横山)


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  • 函館分会

    学習会 自立支援法の説明会

     函館市役所障がい福祉課より出前講座として、佐藤課長に土曜日にもかかわらず、午前10時よりお昼まで、懇談的にやさしく説明していただき、質問なども出されていました。
     認定の106項目の調べ方等に、施設の指導員、保護者、かかりつけの医師などの証明書などを付けて認定していって下さいと、話して下さいました。
     聞いていた皆さんも、少しはホッとしているようでした。又、質問の中に働いているお母さんから小、中、高、学校より帰ってきてから、遊んでくれる所がほしいとの話があり、家で見てくれる家族がいない家庭の場合に課題があると思いました。このことは、これからの問題だと思いますし、まだまだいろいろと不安がいっぱいあると思います。
     『障がい者、高齢者も地域で』との思いで自立支援法が始まりで、これからも学習しながら、行政にも要望していきたいと学習会を終えました。
    (記 東)

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  • 釧路分会

    茶話会

     10月1日(日)に「釧路市生涯学習センタ−」において9家族の参加で、釧路養護学校校長先生を囲んでの茶話会が行なわれました。
     息子(零士)は来春就学で学校選びに悩み苦しんでいた母はとても良い出会いの場で、たくさん「質問や悩み」を聞いてもらう事が出来て良かったです。
     音楽の先生もやってらしたということもあり、ギタ−を取り出し、養護学校でやっている歌を皆で歌ったりして子ども達も大ハシャギ!! 養護学校の良さ、特学の良さ、その子その子の合った場所、楽しく通える…など、たくさんの選択方法や考え方を聞き、良いアドバイスをもらいました。
     家の息子で言うと…私はまだまだ赤ちゃんくささが抜けていない零士は、言葉は少しずつ増えてはいるものの、おしめもまだはずれず、体も小さい、多動がヒドイ…など色々考えると学習的な事はまだまだ望んでなく、本人がとにかく楽しく毎日通える事が今は一番で、ゆっくりゆっくり本人のペ−スで…っと考えています。
     話が少し反れた感じですが10月1日はとても良い一日になりました。
    (記 尾崎)

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  • 北見分会

    第3回「オープンカレッジinきたみ」開催

     北見小鳩会がオープンカレッジ実行委員会の中心となり進めている、高等養護学校や養護学校高等部を卒業したその後も、「もっと知りたい、勉強したい」「いろんなことを経験したい」と言う気持ちを持っている人の希望をかなえる場として、知的障害のある人のための大学として開催している、「オープンカレッジinきたみ」を11月5日北見工業大学を会場に13名の受講生と工大と日本赤十字北海道看護大学の学生サポーター14名の協力をいただく中で開講しました。
     今年の1講目は、書道「筆で自由に書いてみよう。和紙に好きな言葉を書こう」というテーマで、筆の使い方や書に接する心構えの指導を受けた後、好きな歌手の名前や曲名、食べ物、今日のため自宅で特訓してきたという文字を上手に何枚も書いていました。
     午後からの2講目は、軽スポーツ『フォークダンスってなに? 世界の音楽に合わせて楽しく、リズム! ステップ!」というテーマで、手の動き、足のステップの仕方など丁寧に教えてもらいました。 始めは手と足がなかなかうまくリズムを取れなかった受講生も時間が経つにつれ上手になり、時間も忘れて踊っていました。もっと踊りたいという雰囲気のなか終了せざるを得なかったことは残念でした。
     最後に受講生は書道を堂々とまた照れながら発表し、修了書をもらいました。今回サポーターとして参加してくれた学生さんには今後、障がい者に対する考え方に参考にしてほしいことをお願いし終了しました。
    (記 佐藤)

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  • 帯広分会

    懇話会に参加して

    S 真子(優和 H16.2.6)

     10月11日に宮崎ホテルで行なわれた懇話会に参加しました。
     近況報告や子育ての悩みを話していく中、終始笑いのたえない和やかな雰囲気でした。
     同じような悩みを持つお母さんの話を聞き、うちの子だけじゃないのだと。又、「大きくなるとおさまったよ」との先輩お母さんの一言で“気長に向き合っていこうかな”と気が楽になりました。
     就学についても、毎日、歩いて登校しているというお子さんの話を聞いて、わが子もそんな日が来るのかなと思うと、うれしくなりました。
     小鳩会の今回のような集まりで、他のお母さん達と交流し、相手の反応を気にせず、子育てについての相談、アドバイスも沢山聞くことが出来るという事が本当に心強いです。


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    乗馬の報告

     秋晴れの10月15日、乗馬も最終日を迎えました。
     今年は小馬、ウサギの誕生と小さな子ども達も乗馬以外にも楽しんでいます。
    楽しい貴重な時間を過ごさせて頂きました。
     お弁当もおいしかったです。
    きょうは記念撮影。お世話になっている、うぬまご夫妻とシルキ−ちゃんといっしょに…

    又、来年も楽しくがんばります。
    (記 広瀬)


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  • 札幌分会

    『障害者自立支援法』学習会

     9月5日(火)10時より難病センターで“相談室ぽぽ”の大久保さんに来ていただき、29名の参加で障害者自立支援法の学習会をしました。
     10月から始まるこの事業の詳しい内容、訪問支援系サービス(居宅での支援や外出支援)、日中活動系サービス、居住支援系サービス(夜間の時間、土・日・祝日の支援)についてどんなサービスがあるのか、利用できるのか、ひとつひとつのサービスについて丁寧に説明していただきました。また、総合的にみた自立支援システムや障害程度区分により利用できるサービス等についての説明もありました。
     初めて聞いたという人も多く、1度学習会に参加しただけではなかなか理解できるものではありませんでした。今後もこのような学習会を続け、私達親もしっかり学んでいく事の必要性を強く感じました。
     また、当日は“相談室ぽぽ”の職員皆さんで来ていただき、“障害者自立支援法を上手に活用するためには個々の利用者の実態に合わせた活用が大切になるのでぜひ相談室を有効して下さい”というアドバイスをいただきました。(相談室の利用は無料です。登録が必要です)

    皆さんも、ぜひ1度ご自分のお子さんにあったサービスの利用の仕方について相談に行ってみて下さい。
    (記 三好)

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    例会『就園の学習会&おしゃべり会』

     9月14日(木)10時より中央区民センター1階和室で就園前の親御さんを対象に就園についての例会をしました。
     すでに幼稚園、保育園に就園されている先輩のお母さん達から入園までの経過、現在の様子等の体験等をお話していただき、私より今日の資料の説明、就園までの手続き等について説明しました。
     当日は、小さいお子さんを連れたお母さんの参加が多く、あちこちでとてもほほえましい光景が繰り広げられるなかでの例会となりました。
     お昼過ぎ、学習会を終え残れる方達でおしゃべり会となりました。
    いろいろな意味で有意義な情報交換の場となりました。
    (記 三好)

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    親子キャンプ

     毎年恒例の親子キャンプが、今年も国営滝野すずらん丘陵公園の青少年山の家で行われました。今年は例年より1ヶ月遅い9月23〜24日の1泊2日という日程でしたが、お天気にも恵まれ素敵な初秋を楽しみました。参加者は日帰りも含めて13家族36名でした。
     山の家到着後は部屋に荷物をおいて、さっそくお昼のジンギスカンの準備に取り掛かりました。ベテランのファミリーのリードで、薪割りやかまど準備も順調に進み、働き者のお父さん達がジュージューと美味しいジンギスカンを焼いてくれて、みんなお腹いっぱい食べました。それから、こどもの谷へハイキングに出かけ元気に遊びました。
     夕食後のキャンプファイヤーはちょっぴり寒かったけれども、真っ赤に燃える火を囲んでとっても面白い歌や踊りに夢中になるといつの間にか体も暖まり、最後には滝野ならではの満天の星空をみんなで楽しみました。
     入浴後、こども達は男の子部屋・女の子部屋にわかれて楽しく交流会、大人は夜の交流 会へ…と楽しく長い秋の夜は更けていきました。(今年、我が子は初めて私の元を離れて男の子の部屋で眠ることができました。成長してゆく姿に感動です!)
     2日目は、制作活動でみんな思い思いの絵を描いたプラバンを作りました。その後はホールでボール遊びやバトミントンをしたり、外へ散歩に出かけたりと楽しい時間を過ごしました。
     来年もたくさんの方々の参加をお待ちしております。
    (記 菅原)


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    小鳩会滝野キャンプに参加して

    K 哲晃(瑞輝 H8.12.11)

     9月23日から24日に滝野青少年の家で行われた小鳩会のキャンプに初めて参加しました。
     瑞輝とお母さんは去年も参加しており、また、下の子の俊哉はサッカーチームの合宿をここでやったことがあるので、僕だけが初めて入る施設だったのですが、玄関からいったいどこをどう通って宿泊場所まで行ったのかさっぱりわからなくなる不思議な構造の施設でした。(子供を連れて散歩してある程度は理解しましたが、何度か道を間違えました。)
     木村家は俊哉のサッカーの練習があるので最初の昼食会に参加できず、まずは滝野公園での自由行動からの参加となりました。瑞輝は大好きな友達の誠也君とたっぷり楽しい時間を過ごしたようですが、僕は俊哉の遊びにつきあわされてかなり疲労しました。
     夕食後にはお待ちかね(?)のキャンプファイアーです。真っ暗な広場に出るとものすごくきれいな星がたくさん見えました。
     キャンプファイアーではウルトラの星に住所があったり、トンボが卵を産む音が『ボチョン』だったり、キリンの首が長いのはなぜだかわかったりと、親子で楽しみながらもためになるゲームでした。楽しいスタッフに感謝です。
     宿舎に帰って、お風呂に入り、寝床で子供たちが寝入ったら、大人の時間です。といいながら僕もしばらくお休みしてから大人の時間に参加させていただきました。楽しくお話ししながらお酒をいただきましたが、お母さんたちの元気さにいつもお父さんたちは圧倒されっぱなしのような気がします。
     日が変わってから寝たのであっという間に朝です。少し疲れ気味の親に対して子供たちは元気に掃除している横でホコリを巻き上げておりました。
     朝食後は後かたづけをして、プラ板工作をしました。木村家はドラえもんにポケモン、ドーレくん、牛乳(!?)などの絵を描きました。オーブン係をしていたのでほとんどの皆さんの絵を堪能させていただきましたが、バリエーションに富んだ個性的な作品ができあがっていました。
     最後は体育館でバスケットやキャッチボール、バトミントンなどみんなで楽しく体を動かして遊び、お弁当をもらって解散しました。
     今回はすっかり家族で楽しませていただきまして、事務局並びに参加された皆さん、ほんとうにありがとうございました。また次回も参加したいと思いますのでその時はよろしくお願いします。


    南区 H 宏治くん(H5.8.26)が親子キャンプの作文と絵を投稿してくださいました。



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    『学校見学』

     10月17日(火)、北海道札幌高等養護学校の見学に19名で行ってきました。
    まず、係りの先生から札幌高等養護学校の事、学校の生活、学習、行事、寮での生活等について詳しくお話していただきました。その後、参加者からのいろいろな質問にもお答えいただける範囲で丁寧にお話いただけました。
    次に作業の様子も含め学校の中を見学、その都度説明をしていただきました。
    寮も子ども達の部屋、洗濯室や乾燥室、浴室などしっかり見せていただきました。
     見学が終わるともう1度最初の会議室に戻り、時間の許す限り私達の質問にお答えいただきました。
     子ども達をみつめる先生達の温かい目が印象に強く残った学校見学でした。
    (記 三好)

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