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 第33回難病患者・障害者と家族の全道集会&北海道小鳩会全道交流会の報告

 8月5日(土)6日(日)に、難病患者・障がい者と家族の全道集会が開催されました。2日間共十勝晴れというより猛暑となりましたが、多くの参加をいただき17年ぶりの帯広開催と重なり、私達も嬉しく思いました。

 5日(土)夜はノ-スランドホテルでのレセプションが行なわれ、難病連の皆様と楽しく過ごすことができ改めて難病連の大きさを感じる事ができました。

 6日(日)昨日以上の猛暑となりましたが、三好会長ご家族、函館の佐々木さんご家族、札幌の石黒さんご家族、釧路の市村さんご家族、苫小牧の北澤さんご家族と遠くから参加いただき、60名程で分科会が行なわれました。

 自己紹介、近況報告の後、20名の子供達はボランティアさんと楽しく遊んでもらい、私達は各分会のお話など、色々なお話ができ短い時間の中でとても有意義にすごせました。

 会場である和室の狭さを気にしていた私でしたが、これこそ『わきあいあい』と安堵しました。

 帯広では初めて三好会長や他の分会の方々とお会いする会員さんが多く、私達のこばと会を知る事、関心を持っていただくとても良い機会だったと思いました。又、お父さんの参加が多くとても嬉しく思いました。

午後からの全体集会、十勝シニアリ-ドアンサンブルのアトラクション、この会は平均年齢73歳のメンバ-で心あたたまる演奏を披露してくれました。参加者を代表してこばと会の菊池康汰くんと丹羽桃子ちゃんが花束の贈呈をしました。初舞台だったらしくとても緊張していたメンバ-の方々も2人の笑顔にホッとした様子でした。

 5日、6日、遠くから参加していただいた皆様大変おつかれさまでした。なかなか参加できない難病連の全道大会、お手伝いさせていただいた私達も他の会の会員さんとお話しさせていただき交流することができいい機会だったと思いました。

またたくさんの方とお会いしたいと思います。参加していただいた皆様ありがとうございました。

(記 広瀬)
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全道大会

 8月5日(土)、6日(日)の2日間、帯広で第33回難病患者・障がい者と家族の全道集会(十勝大会)があり、北海道小鳩会も6日分科会として会員交流会を行いました。5日、帯広駅に降りるとたくさんの実行委員会、ボランティの皆さんが温かく出迎えて下さいました。その中に帯広分会の皆さんもいました!!
 5日は18時から歓迎レセプションがあり、小鳩会からは16人が参加しました。美味しいご馳走に舌つづみをうちながら楽しいひとときを過ごしました。
 6日は9時半からとかちプラザの和室で分科会を行いました。大人42名、子ども18名。札幌、苫小牧、函館、釧路そして帯広分会からはたくさんの参加があり、23家族、60名というにぎやかな、楽しい分科会となりました。普段なかなか顔を会わせることの少ないいろいろな分会の会員さんが一同の集まり、『みんな仲間なんだ!』と実感できたとてもホットな嬉しい分科会でした。
 午後からは、全体集会が盛大に行われました。
 今回の全道集会でも地元の帯広分会の皆さんが実行委員として準備の段階から関わってくださいました。本当にありがとうございました。
 熱い、熱い帯広でしたが、それ以上の十勝大会を準備してくださった実行委員会の皆さんの熱い想い・温かい心が感じられた2日間でした。

本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

(記 三好)

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18年8月5~6日の全道集会(分科会)に参加して

函館分会 佐々木芳光・伸子(芳徳 S39.9.11)

 今年もまた全道集会に家族3人で参加しました。遠路とは思いましたが、旭川(旭山動物園)富良野(ラベンダ-畑)を見物するために、2日前にマイカ-で函館を出発し、一週間の旅でした。  我が家の二男、芳徳はS39.911生まれ42歳になります。長男との生活より、この子との実生活が主体で生後たくさんの人々に支えられ、小鳩会に入会してこの間色々ありましたが、あっという間に大人になりました。
今回も分科会に参加された方々と懐かしく再会することができました。
 分科会には、帯広分会の会員の皆様方が多数参加してくださり、小さいお子様から芳徳君の先輩の子どもさんともお会いして、生長の過程を改めて認識した次第です。
 私共も、いつの間にか、高齢化時代に入り、自身の健康が最も大事である日々を過ごしている訳です。芳徳君をひとりの大人として見ることの大切さを忘れがちになることが多く、いつまでも子ども(小中学生)としか見られない私達は深く反省する日々が多い今日この頃です。
 しかし、健常者とは一緒にできない親の感覚で、これは奇麗事では片付けられない事実であると私達は毎日を思いながらの生活です。
 今年に入って、障がい者に対する諸々の制度上で従来より決して暖かい目が向けられず、厳しさが一段と強くなる事に心配が付きまといます。
 さて今回の帯広は暑かったですね、マイカ-運転で旭川・帯広(狩勝峠・日勝峠)と1200㎞も走りとにかく無事帰れてやれやれでした。
 これからも、全道各地の皆さんと絆を結んでいきたいものです。

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