分会からの報告
第1回茶話会報告 7月1日(土)「釧路市交流プラザさいわい」にて参加者7家族11人と難病連釧路支部のボランティアグループ「ほほえみ」より2名の協力のもと、今年度第1回目の茶話会を行いました。 この日は「障害者自立支援法」をテーマに「くしろコミュニティーサロンいんくる」の社会福祉士波多野氏をお招きして新しくスタートした制度について説明を受け意見交換をしました。 自立支援法の全体像が複雑で、今一つイメージがつかず理解しにくい面がありますが、共に社会の中で、地域の中で、あたりまえに暮らしていける事を願いながら、そのために受けられるサービスがどんなものかを知っていく必要性を感じました。 (記 市村)
夏のレクリェ−ション 8月26日、別保公園で夏のレクリェ−ションが行なわれました 夏休みが終わり、学校行事、予定なども多い8月ですが、7家族が参加し、天気も良くとても気持ちの良い日でした。下は4才から上は20才をすぎたお姉さんまで幅広い子ども達の参加で、話もはずみました。 メインの焼肉は参加のお父さんにお手伝いしていただきとても助かりました。うちの子は肉よりおにぎり派なのですが、思ったよりみんなよく食べていましたね。 食べた後は、役員のお母さんの考案でスタンプラリ−もしました。きょうだいの手を借りながら、アンパンマンなどの絵を探し回りました。時間はかかっても全員回れ、ごほうびのおやつも良かったのですが、暑さもあり売店までカキ氷、ソフトクリ−ムを食べに行くことになりおいしくいただきました。 その後は、そのまま遊具で遊び出す子もいたり、広い公園で思いきり釧路の最後の夏を楽しめた一日でした。 後片付け、荷物運びもお手伝いできる子がいたり、日々家庭できちんとしつけされているようで、私も見習わないといけないなぁと感じつつお別れしました。 (記 渡辺 聖子)
北見市ふれあい広場 9月2日、3日(土、日)北見市綜合福祉会館で第24回「北見市ふれあい広場」が開催されました。毎年この時期に私たち地域に住む人みんなが互いに助け合い、手と手を取合って住みよい『まち』づくりをめざし、社会福祉協議会、心身障害者(児)団体連合会やたくさんの後援者共催のもとで開催されており、小鳩会北見分会も16名のお母さん達、5名の子ども達と5名のボランティアさん(高校生含む)のお手伝いで例年通り「こばと喫茶」を開店しました。 両日天候に恵まれ、アイスコーヒーが初日で2日分の在庫が切れてしまい2日目は買い足すほどで、アイスクリームは次々と注文があり3名のボランティアがディッシャーを握る手を赤くしながら交代で頑張ってくれました。(とても感謝です)「こばと喫茶」自慢の目玉商品のバナナクレープは、毎年楽しみにしていてくれるお客さんが沢山居て下さり閉店前に売り切れとなってしまうほどです。(本当にごめんなさい)「ここのコーヒーはおいしいですね」と言って下さるお客さんも沢山居て今年も大盛況でした。ベテランお母さん達はもちろん出店までの準備や小さい子のお母さん達もそれぞれ時間を取って協力してくれました。妊婦さんでありながら手伝ってくれたお母さん、チビちゃんが寝て起こすのが可哀想だからとそのまま働きつづけてくれたお母さんもいました。子ども達も頑張ってくれました。レジでの食券係、クレープ包みや粉ひき、玉子割の生地づくり、「こばと喫茶」の従業員として「つかれた〜」と言いながらも楽しそうに働いてくれ、中には催し物である太鼓演奏に出演したMちゃん(小6)、Tちゃん(小6)Mちゃん(中3)は演奏を終えてからも働いてくれたり、お祭りを楽しんだりと、大活躍してくれました。 出店までの準備や当日の参加など大変ではありますが、みんなが協力しながら会員同士や親子、兄弟、姉妹とふれあい近況報告やおしゃべりも楽しみ、地域の方とのふれあいの場として楽しい2日間となりました。 (記 松川)
旭川グル−プ 「イチゴ狩り&お食事会」 6月25日、小鳩会旭川地区で「イチゴ狩り&お食事会」を行ないました。 5家族、15名の方が参加してくれて青空の中イチゴ狩りを楽しみました。 それまで愚図ついたお天気が続いていてイチゴが赤くならない!と云う事で2日前に宮崎農園へ場所変更というアクシデントもありましたが無事終える事ができました。 今回、4月に美深町より転勤されてきた佐藤ゆいちゃんのご家族も初めて参加され限られた時間の中でしたが交流を深める事ができました。 その後、食べ放題のお店に場所を変え、イチゴを食べたにもかかわらず制限時間いっぱいお話ししながら思い思い好きな物をお腹いっぱい食べました。 7月末には「キャンプDE親睦会」も予定していますので是非1度参加してみてください。 (記 広瀬)
GO TOP 医療講演会 7月2日(日)午後1時より、たさき子ども相談診療室の田崎卓見先生に「ダウン症児、 者の健康管理」と題して医療講演会をお願いしました。 ダウン症の基礎知識に始まり、乳幼児期、学童期、成人期に分けてのそれぞれの時期の特徴(心、・体の発達のポイント、合併症、親としての留意点)、ことばの発達、早期療育から社会自立までのこと、必要な検査等を含めた健康管理のこと等についてとてもわかりやすくお話していただきました。 子どものそれぞれの発達段階での親として気をつけなければならない点を改めて確認することが出来ました。また、性に関するお話も聞け、とても参考になりました。 検査等についても、各科、発達の時期ごとに検査の必要な項目やその検査スケジュールについてお話いただきました。 『病院を受診すること(検査すること)は異常を見つけることが目的ではなく、安心を確認して、有意義な生活を送るためのものです』のことばが心に残りました。 26名の参加で、有意義な2時間を過ごしました。日曜日ということもありお父さん達、他の病院の先生の参加もあり嬉しい講演会でした。 また、今回は託児も用意したので、それぞれ成長したたくさんの子ども達の姿に出会えたのも嬉しい事でした。 田崎先生、大変お忙しいなか、本当にありがとうございました。 (記 石黒) この講演内容は田崎先生にまとめていただき次号の会報に掲載致します。 例会「就学について」とおしゃべり会 7月6日(木)難病センターにて就学について話し合う例会を行ないました。 この日はあいにくの雨の中でしたが、お父さんや祖父母の方も加わって、26名の参加がありました。 先ずはすでに普通学級、特殊学級に就学されたお子さんのお母さん3名の方に、就学するまでの経緯、体験談、教育相談のこと、現在のお子さんの学校での様子などをお話ししていただきました。 今回は、会員ではないお母さんにもご出席いただき、参考になるお話をしていただきました。 次に、これから就学されるお子さんをお持ちの皆さんからも、学校を選ぶ上でのポイント、教育相談機関等の利用法など、活発な雰囲気の中で、多くの質問、意見等が出されました。 その後は三好会長より、この日、配られた札幌市教育委員会の資料を基に、就学までの準備、手順などについての説明がありました。 年々、まだ小さなお子さんをお持ちの方の参加が増えてきて、早いうちからの関心の高さが伺えました。この様な就学についての相談会を通して皆さんにはいろいろな情報を得て、就学する上での参考にしていただき、ひとりひとりのお子さんに合った進路へと歩まれる様にと願っております。 札幌市の教育委員会に関する資料(特殊教育学校・学級の一覧表など)ご希望の方は三好までお申込み下さい。 (記 石川)
GO TOP ビア懇親会 7月22日(土)毎年恒例の大通ビアガ−デンでのビア懇親会を行ないました。今年は例年より参加者が少なかったのですが、緑に囲まれ子ども達も大人も食べて飲んでおしゃべりし、小さな子ども達は芝生を走り回り楽しい時間を過ごしました。 このビアガ−デン、毎年食べ物の受け渡し、メニュ−などお客さんが利用しやすいように考えて工夫変更しているようです。食べ物も美味しくビ−ルも美味しくなって参加した皆さんの楽しそうな笑顔がいっぱいでした。 来年は皆様もお子さん連れでぜひご参加ください。 (記 石黒)
手打ちそば体験
カラオケの会 9月3日、例年通り正午から3時までミュ−ジックハウス南3条店でランチカラオケを行ないました。 集合前に突然の大雨で皆さんたいへんだったようですが、恵津森さん、牧野さん、中村(公一)さん、三上(邦子)さん、内田親子と坂本君の11人で楽しみました。 いつものように、初めにめいめいが好きなランチを頼み、その後に自分の歌いたい曲を選び、それを坂本君が公平に入力してくださり、順番に歌いました。 皆さんそれぞれ思い思いに楽しんで歌っていました。いつもなが、坂本君の美声には聞き入ってしまいました。 最後に当日9月3日が三上邦子さんの誕生日だと聞いたので、皆でハッピ−バ−スディ−を歌って終わりました。 皆さん十分歌って満足して帰られたようです。 今年も坂本君にはお世話になりありがとうございました。 (記 内田)
親睦会「帯広動物園」 音更町 N 清美(太陽 H15.11.2) 7月16日は親睦会行事で帯広動物園に行ってきました。天気も良く、親子三人揃って参加させて頂きました。 普段見ることのできない動物達がたくさんで太陽も私達もちょっとコ−フン気味。ふれあい広場では実際に小さい動物やヤギなどに触れる事ができ、パパと太陽はさっそく柵の中に入り、ヤギにさわりまくって?!いました。柵の外にいた私は『おいおい大丈夫かよ〜。蹴られるなよ〜』という思いでしたが、中にいる動物達はとてもおとなしく、太陽の方が凶暴でした…。でも太陽はとても楽しそうでキャ−キャ−大騒ぎ。そんな時、分会長の広瀬さんに「太陽の父さん!ヤギ買ってやんな〜!」と大きな声で叫ばれて、大笑いでした。 動物園の後はウェスタンで、た−っぷり肉を食べ、お腹も大満足でいろんなお話をして交流もでき、とても楽しい一日を過ごさせて頂きました。ちなみにパパには悪いのですが、私はおきまりのビ−ルを飲ませてもらい、ある意味大満足。 また是非参加したいと思います。ありがとうございました。 分会15周年記念一泊旅行 7月15日(土)〜16日(日)の日程で北湯沢第二名水亭に行って来ました。役員の方たちはとても大変だったと思います。本当にご苦労様でした。 参加は19家族57名とにぎやかに楽しく過ごすことができたと思います。 夕食までは子供達がプ−ルで思いっきり遊び、食後は大人達が宴会で盛り上がる中、大きな子供達はカラオケのマイクを離さず!!!小さい子達は広々とした宴会場を駆けずり回り!!!短い1泊2日でしたが、たのしい思い出になりました。 今回参加できなかった方たちには残念でしたが、またいつか温泉に行きましょうね。 (記 北澤)
GO TOP 「障がい者のふれあい交流事業」に参加して 函館市 E 達也(息吹 H13.11.1) 残暑の続く8月27日(日)、「障がい者のふれあい交流事業」(函館市社協が実施主体)に家族4人で参加しました。まず、朝9時くらいに函館駅に集まり、貸し切り列車で森町まで移動します。 東分会長をはじめとする小鳩会のメンバ−と同じ車両になり、子どもも含めた家族同士の交流となりました。息子は楽しそうに外の景色を眺めたり、他の子どもやパパ、ママ達と交流?していました。 森町の青葉ヶ丘公園という所が会場で、そこで、まず用意してくださった弁当を食べました。外での食事は違った気分で楽しいようで、息子もいつになくたくさん食べていました。一人一個ということで、何と1才8ヶ月の娘にまで丸々1個いただいてしまいました。 その後、カラオケやスイカ割り、学生ボランティアの方の進行によるゲ−ムなど盛りだくさんの企画となりました。息子は公園内を走り回ったり、また、たくさんの初対面の方に握手していただくなどかわいがってもらい、大いに喜んでいました。それでもさすがに疲れたのか、帰りの列車では親と一緒にぐっすりでした。 晴天に恵まれすぎて、思わず木陰に居たくなる日でしたが、親子ともども楽しい1日を過ごすことができました。来年はもう少し涼しくなりますように。 準備してくださった関係者の方々どうもありがとうございました。 GO TOP |