2月26日(土)親子ボーリング大会を行いました。
14家族44名の親子が集まり、ガーターバンパー付10レーンでスタート。
各レーンで一喜一憂の大きな声が聞こえます。小さい子はお父さんお母さんに支えられながら、小学生はよろけながらも何とか重いボールを転がし、中学生はなかなか決まったフォームで、去年よりもさらに成長し上達している子ども達の姿が見られました。そして親も子もそれぞれにとてもいい顔で楽しんでいた様子でした。
ボーリングの後は自由参加ということで、焼き肉バイキングのお店で夕食。ほとんどの家族が集まり、スポーツの後の旺盛な食欲を見せていました。
3月16日(木)音更町総合福祉センターにて、第24回総会を行いました。
今回は例年より多い17名の出席で平日にもかかわらずお父さんも二人出席されました。
各議案も予定通り承認されました。その後、子どもの様子、親の悩みなど話し合いました。毎回の行事にお父さんの出席が多い為「父親部会」の発足の声もあり、今後父親パワァーがより以上期待できると思います。
北見児童相談所主催によるオホーツク地域療育推進協議会が、2月21、22日の二日間北見市で開かれました。
講師は旭川医科大学の蒔田芳男先生で「子どもの発達を支援する〜遺伝学的なアプローチから〜」と題し、ダウン症候群、ソトス症候群、ターナー症候群など、遺伝子が一部欠損することによっておこる症候群の症例についてお話がありました。
事前に北見児童相談所より、この講演内容や蒔田先生の研究のテーマの紹介があり、相談を受けておりましたので、小鳩会北見分会として全会員へ案内を行い多くの参加をよびかけました。結果、会員はもちろん網走管内各地から医療、福祉、保健関係者、他の障害を持つお子さんの親なども含めて約130人程の参加がありました。
蒔田先生の講演内容はスライドを使ってわかりやすく、具体的に説明していただき大変有意義な講演会でした。
二日目のダウン症候群のみに限っての講演会は、児童相談所の会議室に入りきれないほどの参加者で“立見席”もできる状態の中で、保健婦、教師など直接療育や教育に携わっている方々からの質問もあり、親も支援者も一緒になって考える貴重な時間となりました。
講演会の後、蒔田先生の個別相談が行われましたが、多くの相談者がつめかけ時間がたりない程でした。何人かの方は直接旭川医大受診の機会を得ることを約束しておりました。
蒔田先生は「その子、その子にできるようになる時期には差があるけれど、必ずできるようになる時期があります。あせらず根気よく見守っていきましょう」と優しくアドバイスされました。 北見ではこのような熱心な医師と膝を触れ合いながら親密感を持ってダウン症児とのかかわりを深めている講演会は久しぶりであり大変有意義なものでした。
また機会がありましたら、改めて今回残念ながら参加できなかった会員も参加できるような講演会も小鳩会として開きたいと思いました。私自身子どもが28才になっており、子育てからだいぶ遠ざかっておりましたので、久しぶりで聞いた最新情報は改めて新鮮な感動を覚えました。
斜里から、網走から、留辺蘂から、保健婦さんと一緒に参加した生後数ヶ月のお子様連れの方もおりました。そこは目ざとい事務局の白鳥さん、早速アタックで小鳩会へお誘いし早速入会された方もおりました。
講演会終了後、会場を北見市総合福祉会館へ移して金庫番の江頭さんがカレーライス弁当を差し入れ、昼食をとりながらの小鳩会会員の交流会を行いました。なかなか会う機会が少なく久ぶりに顔を合わせた交流会はなごやかで、時間はアッという間に過ぎました。
「会」が発足して初めての一泊研修会。
3月11、12日、ちょうど卒業・巣立ちの時期で参加する人がいるのかなぁ…とちょっと不安がありましたが、施設がこの時期しか利用できず実行しました。結果は13世帯34名の参加でした。
木工クラフト、七宝焼き、夕食後はゲームをし温泉に入り、夜は親の交流会、とても有意義な研修会でした。施設がとても環境の良い場所にあり「次回は屋外活動で研修会しようネ」参加者の意見がまとまり予約(8/26,27)して帰路につきま した。
ネイパル森一泊に参加した「本間佳代子」さん(57.3.17 )の感想です。 きょうはネイパルもりにいきました。 |
2月11日(金)1時から、例年通り平岸プリンスボウルにて親子30名が参加してボウリング大会を行いました。小さい子はお父さんお母さんとペアになってゲームをしたり、小学生も一人で頑張ったり、社会人になったダウン症の方がお父さんに勝ったり、びっくりするハイスコアのお父さんがいたりとみんなでワイワイと楽しみました。2ゲームを楽しんだ後はそれぞれに賞品が渡されてみんな笑顔に包まれました。
親子ボウリング大会に続いて11、12日と駒岡保養センターで一泊キャンプを行いました。10家族30名が参加しました。今年も幼児から青年の家族までと年齢層が広く集まりました。大広間での食事も和気あいあい、食事の後はビンゴゲーム、獲得した賞品は楽しいものがいっぱいで子ども達は大喜びでした。その後は子ども達の大好きなカラオケタイム、みんなマイクを取り合うようにして歌い、歌に合わせて踊りと盛り上がりました。 子ども達が眠りについた後は懇親会でお父さんお母さんはおしゃべりの花を咲かせました。 |
3月20日(月)難病センターにて18名が参加して札幌分会の総会を行いました。議案審議と自己紹介を兼ねた近況報告が行われました。初めての方の参加、遠く倶知安から参加された方、お父さん達の参加も多く貴重な意見交換ができました。札幌分会の皆様には別紙にて審議の報告を致します。