今年の宿泊研修は、まずエアロビクスで始まりました。北見分会として初めての試みです。“エアロビ”なんてやった事がない人が多かったので、だいぶきつかったようでした。でも、終わった後は何か爽快感のようなものがあり、いい汗かいたァ、面白かったァと思いました。(私だけか…?)ただ、小さな子から年配の方まで年齢層が広いので、もう少し軽い運動の方が良かったのかも知れません。
体を動かして、おなかがすいたところで(のども渇いた)待ちに待った夕食が始まりました。ホッとひといき、のどをうるおし、おいしいごちそうをいただきながら、子ども達は広い宴会場をぐるぐる走り回ったり、ふざけ合ったりして遊び、大人達は1年ぶりの再会の人たちも多かったので、お互いの近況報告などしたりして、和気あいあいと時間が過ぎました。
そして夜の研修会では、北見市役所保健福祉部(高齢障害者福祉課)、北見教育委員会、北見保健センター、北見児童相談所、網走養護学校、川東学園、北見オモチャライブラリー、北見市マザーズホームの職員、先生、保健婦さん、保母さん、ボランティアの方々の参加、協力により、様々な助言や情報を得たり、さらに会員同士の交流を深めたりして、楽しく、そして有意義なひとときをすごす事が出来ました。
次の朝、またの再会を約束して、それぞれが帰路へと向かいました。
釧路分会は、釧路市と釧路支庁各管内町村、そして根室管内町村と幅広く会員がおります。当日も根室から多くの参加者を迎えました。
参加者は、18家族 大人31名、子ども39名、昨年からボランティアをお願いしている日赤看護学校生15名、総勢85名の参加者で総会と交流をはかりました。
総会では、帯広から転入された岩崎さん、根室の浜道さんの紹介の後、北海道小鳩会総会の参加報告を行いました。今年度の、活動としては、釧路管内にある業所の施作設見学、有志キャンプ、夏のレク、フリーマーケット、クリスマス会等の行事を決めました。
午後からは、懇談会を開き、近況報告を行いました。
* 釧路市では居住地の小学校に障害児学級がない場合が多い。また、居住地の地区の学校に通学させたいのだが、障害児学級を新設を申し入れても希望がかなわないのが現実。児童数が増加している小学校のある地区では、校区内の学校へ通学可能となるよう障害児学級を新設するよう道から市への指導が必要なのではないか。
* 4月から小学校ヘ通っているが親が思っていたよりも小学校を楽しんでいる。起きてからの支度が遅く、朝どうやって怒らず送りだせるかが今の課題。
* 教職経験が浅い(新卒)先生に対する不満が多かった、真剣に教師も勉強してほしい事やその他学校に対して見直しを要請した結果親どうしのつながりもできてきた。
等他さまざまな交流が行われました。
また、今年から、「年齢別の例会を持ちましょう」という事となり、益々会員のつながりを深いものとしていきたいと考えています。
子ども達はボランティアさんと思いっきり体を動かしていました。次の行事での再会を確認して解散しました。