「こばと」228号


表紙の写真//会報「こばと」表紙写真のエピソードをご紹介

北見市 S 香織さん(海生くん 2014.6.17)
今度、一年生になる海生です。

みんなの広場//こばと会に寄せられるみなさんのお便りをご紹介致します。

成人おめでとう

釧路市 Y 松誉さん

優しい 優希で


生まれてすぐの手術、病気などを乗り越えて、優希は、二十歳を迎える事ができました。
今迄支えて下さった皆様、ありがとうございます。本当に感謝しています。
これからも笑顔で 元気に過ごし、皆から好かれる優しい優希でいてほしいと思っています。

浦河郡浦河町 K 法子さん

やったー できたよ


写真は、昨年の成人式のものです。
先日、誕生日をお祝いして21歳になりました。1年は、本当にあっという間ですね~。
卒後と変わらず就労Bの2つの事業所を掛け持ちして元気に働いています。
最近は中学校時代にやっていたマリオのゲームを以前のデータを消して、最初からやり直しています。
ゲームの腕が上がっているらしく、昔はナカナカ出来なかった所が自分一人で出来るようになったのが嬉しいらしく「やったー!」「出来たよ(≧▽≦)」と、とても楽しそうです。

札幌市東区 A 智美さん

成人を無事迎える事ができました


あっという間の20年間!
いろいろありました20年間!
これからも、あらゆる困難に直面する事もあるかと思いますが、乗り越えながら、明るく楽しく、元気に健康的な生活が送られるように頑張っていける事を願っています。

その他記事

2012年に国連が定めた国際デーで、ほとんどのダウン症のある人は“21番目”の染色体が3本ある事から3月21日が「世界ダウン症の日」に定められました。
ダウン症はイギリスの医師ダウン氏によって発見されたので、ダウン症候群と命名されました。染色体の異常による生まれつきの障がいで、決してめずらしい障がいではなく、700 人~1000 人のうち1人の割合で生まれる可能性があります。
ダウン症のある人達は、今、多様な人々が共に生きる社会の中の一員として、家族や友達と喜びや悲しみを共にしながら、当たり前に暮らしています。社会の中でも活動の場を広げて、それぞれが、豊かな人生を生きている事を、もっともっと知って下さい。
ダウン症のある人達への理解が深まる事を願い、この時期世界、日本の各地で啓発キャンペーンが開催されています。
障がいのある人も、これから障がいを持つかもしれない人も、お互いの人格と個性を認め合い、誰もがありのままに安心して暮らせる社会を共に目指しましょう!

今年度の世界ダウン症の日啓発活動の一環として、新たに広く見ていただける動画を作ることになりました。
3月に北海道小鳩会チャンネルを開設し、北海道小鳩会を紹介する動画、ダウン症を持つ人たちの様子を紹介する動画を載せる予定です。

北海道小鳩会チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCnJ-VY4F-NbJM807ZKRGZjg

動画の見方


① 小鳩会のホームページのリンクから
② 検索 北海道小鳩会チャンネル
③ 上記の URL、左の QRコードをスマホで読む
のいずれかの方法でで、北海道小鳩会の動画チャンネルにいけます。
まだ動画の数は少ないですが、チャンネル登録、通知設定、高評価をよろしくお願いいたします。
お友達、お知り合いにぜひ教えて見てもらってください。

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