第35回難病患者・障がい者と家族の全道集会北海道小鳩会全道交流会の報告
8月2日(土)、3日(日)と2日間にわたって第35回難病患者・障がい者と家族の全道集会が七飯町で開催されました。 (記 三好)
分会からの報告 親子レクレーション 7月12日(土曜日)親子レク 福祉バスで、ネイパルクッピー(常呂少年自然の家)に行きました。参加者は、15家族 41名、 ボランティア4名。皆さん、時間通りに集まり(すばらしい!)バスは出発です。バスの中では、自己紹介をして… おしゃべり、おやつと口を動かしているうちに目的地に到着… まず、自然の家の職員さんにオリエンテーションをしていただき施設の使い方、注意などをききました。 さあ! ここからが本番です。 子供たち、チビちゃんママ・パパ達そしてボランティアさんは体育館に集合です。体育館では、ボール遊び・フロワーカーリングなどをして遊びました。その後、サロマ湖で「いかだ」体験もする事ができました。 子どもたちが遊んでいるうちに、ベテランママさん達そしてお姉さんたちは、野外炊飯の用意です。火をおこし、食材を切り、帆立、肉を焼かなければなりません。それはもう大忙しでした。無事、食事タイムとなり食べながら、家族の近況報告、交流そして、子供たちはスイカ割りをしました。なんと盛りだくさんで…バスの帰りの時間が間に合わず、みんなで一致団結して後片付け…無事バスに乗れ帰りました。 会員の皆さんの団結力をあらためて、知る行事となりました!。 (記 安田)
北見市ふれあい広場 9月6日(土)7日(日)の2日間にかけて、北見市ふれあい広場が開催されました。昨年から開催場所が北見市福祉会館からサンドームへ移動しましたが、駐車場も広く、2日間ともたくさんのお客さんが来てくれました。 今年は「クレープ」のみの販売のうえに、材料の値上げが影響し、値段が120円か150円へ値上げをしたので、売れ行きが心配されましたが、土曜日は朝から暑いくらいの好天気でしたので、途中から焼くのが間に合わなくなるほどの売れ行きぶり!!コンロを2台にしてフル活動させました。 汗だくになりながらクレープを焼く人・粉まみれになりながらクレープのたねを作る人、接客に追われる人、皆さん一生懸命に手伝って下さいました。日曜日は午後からあいにくに雨でしたが、それでも、閉会式の1時間前には完売し、よっかた!の声が… 今年も、2日間で総勢22名の会員さんが、忙しい中手伝ってくださいました。子どもたちも「クレープいかがですかぁ」と売り子になったり、出来上がったクレープを渡したりと、活躍してくれました。頼もしい限りです。 とても忙しかったので、最後には皆さん疲れた様子でしたが、それでも充実した2日間でした。 (記 安田)
茶話会 7月23日、交流プラザさいわいで茶話会を行ないました。 悪天候の中、8人のお母さんと1~2才の4人の子どもたちとお兄ちゃんが参加してくれました。今回、初めて参加された方も2組いました。 子どもたちを遊ばせながら、近況報告や先輩お母さん方に、保育所や学校での生活の話をしてもらい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 特に、うちは8月末に旭川療育センタ-へ短期母子入院を予定していたので、去年参加したお母さんに入院の様子や必要な物のアドバイスをしてもらい、とても参考になりました。 また、地域の療育センタ-や病院で、小鳩会に興味を持ちながらも、まだ連絡されていない家族がおられることを知り、そのような方々を茶話会にもお誘いし、困った時にはみんなで助け合い、気軽に頼り、連絡のとり合える仲間がたくさん増えていくと良いと思います。 今回の茶話会には、都合が合わなかったり、体調が悪く参加できない人もいたので、これからもできるだけ、頻繁に会を設けて、情報交換や悩み相談の場にしたいと思います。 (記 石原)
夏のレクリェ-ション (記 尾﨑)
注(編集者)コドモックルは「北海道立子ども総合医療・療育センター」の愛称です。 ホームペ-ジがあります。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/hkr/
夏のレクリェ-ションを終えて 親睦会 7月13日(日)、前日は雨!! とても心配していましたが、当日はスカッと晴れてくれました。16家族、54名の参加で青空の下、みんなの大好きな焼き肉を食べて、ゲームなどを楽しみました。 久し振りに会うお友達もいておしゃべりも親睦会の楽しみの一つです。夏の一日、みなさんで楽しく親睦を深める事ができました。 (記 広瀬)
親睦会に参加して GO TOP 育成会祭りで踊りました 月2回、賛助会員でもある生田先生のもとで子供達がエアロビを頑張っています。 去年から手をつなぐ育成会の育成会祭りで踊りを披露するように成りました。 晴天の元、子供達は一生懸命に踊りました。 (記 中村)
GO TOP 幼児親子懇談会 函館分会では毎月第3木曜日、10:30~12:00ま、でおもちゃライブラリーを利用して、幼児親子懇談会を行なっています。 参加者は小さなお子さとお母さん達。お子さんを遊ばせながら、情報交換しながら自由に楽しく行なっています。 (記 東)
GO TOP 例会 『就学について』とおしゃべり会 7月7日(月) 難病センターにて就学について話し合う例会を、16名の参加で行いました。 教育委員会からいただいた資料を参考に就学までの準備、手順などについての説明や、今年入学したお子さんをお持ちのお母さん方から、就学にいたるまでの事(学校見学、教育相談等)や学校との話し合いの体験、そして現在の学校での様子などを話していただきました。就学先はいろいろですが、お子さんがいきいきとのびのびと過ごすことの出来る場を選ぶまでの思いをお話しされ、とても参考になりました。質問もいろいろ出て、みんなで考える場をなりました。 就学年齢を迎える前の幼児のうちに、幼児の教育相談を受けておき就学につなげていくのもよいのではないかと思います。一度、 “ちえりあ”内札幌市教育センター教育相談室(TEL 671-3210)に連絡してみて下さい。 この例会は毎年同じ時期に行われます。就学の2.3年前から参加して情報を得ておくのも大切かと思います。 午後は、お昼を食べながらワイワイと楽しく幅広い情報交換の場となりました。 (記 三好)
ビアガーデン懇親会 7月21日(月)海の日、大通りビアガーデンで懇親会を行いました。 11家族29人の参加で、楽しいひと時を過ごしました。お天気もよく冷たいビールがとっても美味しかったです。 お腹がいっぱいになると、子ども達は芝生を走り回って楽しそうに遊んでいました。 大きい子が自然に小さい子の面倒をみ、遊ばせてくれる姿を見ながら、大人達もワイワイと飲んで話して、たくさん笑ったひと時でした。 来年は皆さんのぜひご家族で参加してみてください!!。 (記 三好)
親子キャンプ 恒例の小鳩会親子キャンプが、8月30・31日の週末に行われました。 場所は国営滝野すずらん丘陵公園 青少年山の家です。市内の小学校5年生が宿泊研修で訪れるところです。 今回は、初参加4ファミリーを含む、11家族33名での賑やかなキャンプとなりました。 午前10時半、入館式を終え、部屋割りです。親と離れた子供だけの部屋の希望が出て、三好一樹・宏樹兄弟を責任者に、男の子部屋ができました。 次は野外炊事です。昼食はジンギスカン!準備班は、薪割り・テーブルと椅子の用意・火おこしをしました。炊事班は、野菜を洗って切る・器の用意をしました。たまねぎを切って、泣いている子もいましたね。どちらの班も手際よく準備が進み、ゆっくりたっぷりジンギスカンを満喫。子供たちのイキイキと働く姿が印象的でした。デザートのスイカもとっても甘くて、大満足の野外炊事でした。 次は、こどもの谷へと出発です。道すがら、『ポニョ』を合唱しつつ、10分程でこどもの谷へ到着しました。それぞれのお気に入りの場所で思う存分遊んだら、カキ氷やソフトクリームでクールダウン。そうそう、すっぽんぽんで水遊びをして、クールダウンしていたメンバーもいましたね。 山の家での夕食を終え、本日のクライマックス、キャンプファイヤーです!小鳩会の親子キャンプ参加者の中では有名人の、キャンプファイヤーのリーダー『ルンルン』が今年もやってきてくれました。子ども達のことを『エンジェル』と呼んでくれる心優しい、でもちょっと下品に皆を笑いの渦に巻き込んでくれる、ルンルンとの楽しい時間はあっという間でした。 1日中遊び放題で、ヘロへロなのは親もいっしょですが、ここからが大人だけの楽しみ。ついに成人を迎えた三好宏樹君を交えての、大人の懇親会のはじまりです。お互いの悩みや小学校、中学校、高等部、将来へと、いつもながら話は尽きません。 二日目、プラ板のペンダント作りと自由遊びで、活動は終了です。晴れ女の三好会長の元、見事な好天に恵まれ、親子でいっぱい遊んで、新しい出会いがたくさんあった楽しい二日間でした。 初めての親子キャンプ 厚別区 H 優 (拓海 H8.7.19) 今まで興味はあったものの仕事の都合などもあり参加できなかった親子キャンプでしたが、今年ついに参加することができました。 キャンプ・焼肉・滝野、どれも拓海の大好きなものばかりなので参加を伝えてからはとても楽しみしていました。当日集合してからは見慣れない人たちに囲まれ、拓海は少し緊張していたようです。部屋割では子ども部屋への誘いも気乗りがしない様子でとりあえず家族一緒の部屋にしていただきましたが、実際部屋にいってみると他の部屋に遊びに行ったりですっかり緊張も解けたようです。 荷物を片付けた後は楽しみにしていた焼肉。普段は父が準備して食べる係の拓海ですが、今日は皆で一緒に準備です。分担では薪割りに興味を持ったようで恐る恐るながらも一生懸命割っていました。その後のテーブルや椅子の用意も一緒に張り切ってやってくれました。大勢で食べる焼肉はとても美味しくて、拓海も見ているこっちが心配になるくらいたくさん食べました。 午後からはこどもの谷までのハイキングです。拓海はふわふわエッグが大好きなので弟や友達とうれしそうに飛び跳ねていました。 こどもの谷から山の家への帰り道は結構きつい上り坂で遊び疲れた拓海にはきついかなと思いましたが気分がのっているのか平気で上がっていき大人の私たちのほうが息切れしてしまいました。 夕食後のキャンプファイヤ-で拓海はなんとト-チで点火する役目をもらいました。準備のために一足先に向かうときはすっかり慣れたのか友達や他のお父さんと楽しそうに走っていきました。広場に集合してキャンプファイヤ-の開始です。拓海はト-チをもってうれしそうに入場してきました。点火のあとは職員の方の色々なおもしろい遊びで楽しく過ごせました。 部屋に戻ってお風呂に入ると、もういつもなら寝る時間です。今日は一日たくさんのことをしたのですぐ眠ってしまうと思いきや子ども部屋へ行って皆でカ-ドゲ-ム等で盛り上がっていました。さすがに遅くなってきたのでそろそろ寝るようにいうととても残念そうで渋々寝る準備を始めました。 子ども達が寝た後の親睦会では普段なかなか聞くことのできない話が聞けました。拓海も来年はいよいよ中学生、就学の話はとても興味があり先輩たちの実体験はとても参考になりました。 2日目は山の家でプラ板工作をした後、ホ-ルで遊びました。拓海は大好きなコマ回しを得意気に披露していました。 帰り道では早速来年の参加を家族全員一致で決めました。初参加のため皆さんのお世話になりっぱなしでしたが、とっても楽しい2日間を過ごさせていただき本当にありがとうございました。 カラオケの会 9月7日(日)正午から午後3時まで、ミュ-ジックハウス南3条店でランチカラオケを行ないました。 参加者は手稲区の坂本君、牧野君、厚別区の三上さん、北区の内田さん、父母3名の7名でした。 お好みのランチ、飲み物を注文し、好きな歌などを選曲して、歌って、食べて、飲んで楽しく過ごしました。 坂本君は五木ひろし、牧野君はアルフィ-、内田さんは氷川きよし、三上さんはアニメソングなど、好きな歌と皆が過ごした時代のヒットソングなどを元気に歌いました。 坂本君は曲の入力をしたり、皆が歌いやすいように心配りをしてくれて助かりました。また、お兄さんだなと感心しました。 毎年行なわれている、この「カラオケの会」をもっと楽しいものにするため、来年は多くの親子の参加を期待します。飲んで、食べて、歌って、皆で楽しく過ごしましょう。 (記 牧野・父)
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