分会からの報告
大きい子の集い「楽しもうボウリング」 11月10日(土)「大きい子のつどい」と題し中学生以上の会員家族を対象とした交流会を行いました。 この日は、干場俊英君(25才)、藤橋裕子さん(21才)、辻 航平君(高3)、大藤花歩さん(中3)、市村純君(中2)合わせて5家族が参加しボウリングを楽しみました。みんなボウリングは大好きなようで1本でも多く倒そうとピンめがけボールを投げる姿は真剣です。若者チームはさすがフォームもカッコよく決め、親チームは子に負けないとハッスルしていましたが、肩・腰を目立たないようにさする姿も、年齢の格差?がはっきりあったのが印象的でした。終了後は場所を移しおいしいお菓子や飲み物を囲んでボウリング談義や社会人になっての生活、青年期に入っての成長の様子等・・・。とても参考になるお話を聞くことができ先輩、後輩の絆が深まった有意義なひと時を過ごすことができました。 今後もこのような形で交流する企画を継続して行っていけたらと思っています。 (記 市村)
茶話会報告 その1 (記 市村)
茶話会報告 その2 (記 渡辺 聖子)
GO TOP医療講演会 11月11日北斗病院の言語療法士と作業療法士の先生をお迎えして医療講演会を行ないました。 日頃、私達の子ども達を応援していただいている保育士さんや先生方の参加もあり、和室いっぱいの35名の参加です。改めて手をつなぎあう事の大切さを実感しました。会員同士のつながり、又、子ども達をとりまくつながり大切にしたいですネ。またこの様な講演会をという声を聞き、とても嬉しく思います。 講師の先生の心温まるお言葉に10年目を迎えた私も「じ−ん」としました。参加いただいた皆様の声を参考にし、又、みんなでつどえる事を考えたいと思います。 (記 広瀬)
医療講演会に参加して 第4回「オ−プンカレッジ inきたみ」開催 11月10日(土)、国立大学法人北見工業大学にて、第4回「オ−プンカレッジ inきたみ」が開催されました。 今年の受講生は10名。今年高校を卒業したばかりのフレッシュさんから、4年連続4回目の先輩まで、学ぶ意欲旺盛な方たちが集まりました。 サポ−タ−は北見工大と日赤看護大学の学生さんたち18人。受付け後にそれぞれに挨拶をしたり、おしゃべりをして友達になることができました。 今回の講義は1講目が「造形〜紙粘土創作」(講師 岡野孝子先生)、2講目が「軽スポ−ツ〜よさこいソ−ラン」(講師 西亭ひとみ先生)でした。 紙粘土創作では、カラ−紙粘土で、土台や飾りにはフレ−ムや瓶、樹木やビ−ズなどを使って、それぞれに個性がにじみ出るとても素敵な作品を作ることができました。 よさこいソ−ランは大会出場経験者もいたり、初めて踊るという人もいましたが、元気はつらつな先生の掛け声に乗って、みんな思いっきり体を動かし、踊りを楽しむことができました。1時間練習して発表したあとのみなさんの表情には達成感や満足感が。 また、同年代のサポ−タ−さんと関わることで、全体に明るくいきいきとした雰囲気になり、若者パワ−全開! 4年間続いた北見でのオ−プンカレッジ。来年はこんなことをしたい、あんなこともしたいと、講義の候補が今からいろいろ出ています。 今のところは年1回しか開催できていませんが、今後も楽しめて、かつ充実感や達成感を味わえる講義を提供したい、そして年2回の開催を理想に掲げながら、地道に活動を続けていきたいと思っています。 (記 白鳥)
「施設見学」に参加して思うこと 函館市 S 美紀 (康人 H14.6.26) 10月2日(火)小鳩会で函館市の郊外にある大人の入所施設「よつば学園」を見学しました。20代〜80代まで年齢は幅広く、知的、身体、精神、様々な障がいのある方が現在71名入所されています。建物は今年の春新築されたばかりで、とてもりっぱで綺麗でした。部屋はほとんどが個室で二人用が数室あるだけで、昔と違いプライバシ−が重視されているようです。建物の中を歩いて回ると集団で楽しく過ごしている人たち、ホ−ルで一人ぽつんと座っている人、年老いた人etc・・・大人の障がい者を見るとついつい我が子の将来を想像してしまいます。知的に重度である我が息子は私が世話を出来なくなった時どうなるのだろう?施設に入所出来たとして母親と同じように職員は世話してくれるのだろうか?本人は何の苦痛もなく過ごせるのだろうか? 考えると不安はつきません。 障がいのある子を育てている親なら誰もが願うことでしょう「子どもより一日でも長く生きたい」と。しかし、先のことを考えて不安になってもしょうがないので、今はゆっくり、ゆっくりながらも少しずつ明るく成長している我が子の笑顔に癒されながら子育てを楽しんでいます。 この5年間様々な試練がありましたが小鳩会をはじめ、療育センタ−や通園施設等、色々な人との出会いがあり支えられ、どうにか乗り越えてきました。これもなかなか経験できないこととして、これからも「障がい児の子育て」「健常児の子育て」両方を楽しんで行こうと思います。 でも悲しいことに世の中、障がい者を取り巻く環境は厳しいもので、自立支援法が施行されてからこの施設でも退去しなくてはいけない人達も数多くいたそうで、また日中施設で過ごせない人達もいるそうです。法律の弊害は子どもの施設より大人の方が大きいようです。ただでさえ不安なのにこれ以上私たちを悩ませないでと祈るばかりです!!
昼食会 例会「就園の学習会&おしゃべり会」 9月11日(火)10時より中央区民センターにて就園前の親御さんを対象に就園についての例会を行いました。12名が参加。小さなお子さん連れの方も参加され、早い時期からの関心の高さが伺えました。 初めに、すでに幼稚園、保育園に就園されている先輩のお母さん達から入園までの経過、現在の様子等の体験等をお話していただきました。 その後、三好会長より、当日配布した資料の説明、就園までの手続き等について説明があり、これから就園されるお子さんの参考にしていただきました。 午後はおしゃべり会として皆さんで子育ての悩み、先輩お母さんに聞いてみたいことなど話が弾み楽しい時間を過ごしました。 (記 藤田)
施設の学習会 (記 三好)
例会「小・中学生の親の集まり」 (記 藤田)
学びの手帳の学習会 (記 三好)
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