「こばと」224号


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前々号に引き続き、外木先生に『ダウン症の生涯を通しての健康管理について』連載していただきます。
今月号は、“ダウン症の幼児期の合併症のチェック”です。

ダウン症の生涯を通しての健康管理について―Ⅺ

天使病院小児科医師 外木秀文


III 乳児期から幼児期にかけて


パート5 ダウン症の幼児期の合併症のチェック


 今回は幼児期の体の合併症ついて考えましょう.


 1歳から小学校にあがるまでの時期についての健康管理のお話をしましょう.生まれついての大きな合併症すなわち,先天性心疾患や消化管の通過障害がある子はこの時期までには多くが根治手術を済ませているのではないでしょうか?中には体の成長を待って手術のタイミングを考えている子もいるでしょうが,それぞれに心配と不安の連続だった1年間が何とか過ぎれば,我が子も幾分はたくましくなったと思えることが増えてくる時期ではないでしょうか.
成長のこと,栄養のこと,運動や言葉の発達のことはこれまでお話してきました.また,耳のことや目のことについても及川先生と鈴木先生からお話をいただきました.ここでは主に体の合併症について述べます.


1)脳と神経の問題:脳や神経の疾患としてはてんかんの心配があると思います.乳児期に起こるてんかんの一つとタイプに「点頭てんかん」があります.別名「ウェスト症候群」とも呼ばれます.生後3-10か月ころから発症するのが典型的でお座りができるようになった赤ちゃんがかくっと首を前に倒す動きが2-3秒間隔で繰り返すような発作がみられるので「点頭=うなずくの意」てんかんと呼ばれるのですが,実際は数秒間隔で繰り返し起こる全身の筋肉の瞬時の収縮運動です.ダウン症特有のてんかんではありませんが,1歳前に発症し,精神の発達にも重大な影響をきたすことが多いので早期に小児科で脳波検査,血液検査,脳の画像検査を受け,抗てんかん薬の治療を受ける必要があります.特別な予防法はありませんので,普通は前もって脳波の定期検査などは行いません.熱性けいれんは小児でとても良く見られるけいれん発作です.日本人の10人に1人が経験すると言われ,好発年齢は1歳から3歳.高熱が出てほとんど24時間以内に全身の強直性間代けいれん(眼球が上転し,意識を失い,両手を胸にひきつけ,両足を伸展し,倒れて口から泡を吹く発作で,通常2-3分でおさまる)を起こすものです.ダウン症のお子さんでは熱性けいれんは特別多くはないと思います.


2)目と耳の問題:視力については,鈴木先生のお話にまとめられています.やはり,視力に影響する近視や遠視・乱視といった屈折障害が非常に多いと思いますのでチェックが必要です.日ごろから親が気を付けて,眼科医に気軽に相談することが大事です.眼振とは黒目が水平方向に繰り返し動くもので,特に病的な意味がないこと多いのですが,ダウン症の方では乳幼児期にしばしばみられます.特別な治療法はありません.聴力は新生児期からスクリーニングをして,耳鼻科できちんと診療することが大事なことは及川先生のお話で強調されていたところですが,乳幼児期にはそれに加えてもう一つ大きな問題があります.それは中耳炎の反復です.ダウン症のお子さんはどうやら中耳炎になりやすいようで,繰り返し罹患したり,治りづらかったりすることが多いです.これは免疫力が弱いのではなく,鼻と耳を形作る骨格が小さ目になっていることが影響するのだと思います.子供ですから,頻回に風邪をひきます.これは仕方がないことですが,ダウン症のお子さんは中耳炎になりやすいことを踏まえ,必ず耳を見てもらうことが大切です.ただ,ダウン症の多くのお子さんは外耳道が狭くて少し曲がっているので,小児科の先生では十分に鼓膜を観察して中耳炎の診断ができない場合が多いようです.耳鼻科の先生にも普段から見ていただくようにしていただきたいものです.治りが悪くなると中耳腔といって鼓膜の奥に浸出液が常時たまるようになり音を伝える鼓膜の振動を妨げ,聴力が低下します.このような中耳炎はしばしば両耳同時になりかねませんので,治療のためチュービング(鼓膜に小さな切込みを入れプラスチックのチューブを留置し中の浸出液を外に排泄する措置)が必要となることがあります.


3)環軸椎亜脱臼 幼児期に始まるダウン症の合併症として非常に有名です.頭蓋骨の底には大後頭孔という脊髄の通る大きな穴があります.そこから下に頸椎(背骨の首の部分)がつながります.背骨は29個の骨がつながって脊柱を作っていますが,それぞれが椎間板という硬いゴムのような組織で連結しています.例外が7個の頸椎の一番目の環椎と2番目の軸椎の連結です.(この2つの骨は形態が特殊でそれ以外の脊椎骨は第3-7頸椎,1-12胸椎,1-5腰椎,1-5仙椎と呼ばれています).環椎・軸椎とも指輪の形をした骨です.軸椎のリングの内側前方には歯状突起という親指大の突起があり,環椎のリングの内側前方に接して関節を形成します.環椎のリングの内側にはこの歯状突起の後ろ側を支えるじん帯(環椎横じん帯)があり,環椎は歯状突起を軸としてくるくる回ることができます(図).首が回るのはそのためです.ダウン症の方ではこの環椎横じん帯が少し緩い人がいます.そうすると軸椎が環椎リングの中で後ろ側にずれることが時々起こります.これはその後ろ側にある脊髄を圧迫することになり症状を起こしてくることがあります.頭を前傾するとどうしても軸椎に対して環椎が前の方にずれようとする力が働きますから,脊髄圧迫が生じるリスクとなります.後ろから頭を前の方に強く推すような外力(暴力や転倒など)があると最悪では脊髄損傷となるかもしれませんが,マット運動で行うような前回りや後ろ回り(でんぐり返し)で突然マヒになることは普通ありません.通常は3歳ころまでに頸部のレントゲン撮影を行っていただきたいと思います.理由は歩行ができるようになり,運動が活発になり転倒や事故,あるいはマット運動での障害のリスクが増えてくるためです.検査は経験のある整形外科で行うのが望ましいですが,きちんと前屈位・正立位・後屈位で側面からレントゲンを撮り環椎と歯状突起の隙間の距離(図の↔)を計測することが大切で,小児科の先生でもスクリーニング検査は可能です(関先生の文献).それで前屈位と正立位での差が4 mm以上であれば専門医に紹介の上,マット運動やトランポリンなど強く頭部を前屈するような行動を避けるような指導を行う必要があります.一般的に脊髄圧迫症状は徐々に進行する歩行障害といった形で現れます.なかなか歩行が進まない方なども検査を考えてもらうとよいと思います.スクリーニング検査としてのレントゲン検査は10歳前後に再び行うことが推奨されています.



4)甲状腺疾患 甲状腺機能の低下がダウン症候群児に比較的多くみられることは皆さんご存知かもしれません.実際には生まれたすぐ後に新生児マススクリーニングを行いますが,これにより生まれついての甲状腺機能低下症のほとんどが見つけられます.出生後にも甲状腺機能低下症が発見されることがありますから,定期的な血液検査を行い,甲状腺ホルモンの値が正常化どうかチェックを繰り返すべきです.活力の低下,低体温,便秘などが甲状腺ホルモンが低下すると起こる症状とされていますが,なかなかはっきりしないのです.


5)心疾患 先天性心疾患はダウン症者の50%に見られるとされていますが,重症のものから軽症のものまで様々です.心雑音などの徴候がなくとも必ず全例心臓超音波検査を含めた精密検査を乳児期早期に行うべきです.重症の心疾患のある子は手術を繰り返し,長期の入院医療を要することがあります.また,根治手術を行ったのちも酸素投与や薬物療法が行われることが稀ではありません.栄養面の支援や呼吸筋力増強や排痰を促進するためのリハビリテーションも必要となる場合があります.心臓の専門的医療機関を中心として,日常診療から療育まで幅広い支援が必要となります.


6)腫瘍 急性白血病の発生頻度がダウン症の子では比較的高いです.似たような疾患に一過性骨髄異常増殖症があり,こちらは新生児期に全例血液検査を行い調べてみることをお勧めしていますが,白血病に移行することもありますから注意が必要です.急性白血病の臨床症状は発熱,貧血,紫斑ですが,定期的な血液検査を行い血小板の減少や貧血の進行があれば白血病を疑い精密検査を行うべきです.検査・治療は小児の腫瘍を行う専門医療機関への紹介が必要となります.白血病は別として乳幼児期の貧血はほとんどが鉄欠乏性貧血です.血液検査でチェックし問題があれば,栄養面の改善や薬の内服が必要となります.


7)その他 肥満傾向をすでに認める子がいます.稀には糖尿病の合併することもありますから,注意が必要です.便秘はしばしば訴えとして聞かれますが,やはり筋力の弱いことからいきみが弱いこと,直腸肛門反射が不調(排尿の問題と同様に自律神経の作動不良があるのかもしれません)が主な理由です.単にお薬に頼ることなく根気よく自力排便を確立するよう医師とともに努力していきたいものですが,甲状腺機能低下やヒルシュスプルング病などの病的な原因がありえますので程度によっては精密検査を行っていただきたいところです.アレルギー性疾患はアトピー性皮膚炎,鼻炎,結膜炎,気管支喘息,食物摂取などによる即時型アレルギー反応などが代表的ですが,ダウン症では多くもなければ少なくもありません.


参考文献

関 敦仁 Web日本医事新報 
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=3858.

分会からの報告//こばと会の分会の活動をご紹介致します。

苫小牧分会からの報告

楽しかったクリスマス会


 12月8日(日)女性センターで恒例のクリスマス会が開催されました。


 24家族、総勢71人の参加と例年より賑やかなクリスマス会となりました。
おなじみ、ブラスサウンズさんのクリスマスソングを聴いた後はミニゲームを楽しみました。
今年の出し物は「劇団えりっこ」の人形劇です。沢山の可愛い人形が登場して驚きました。


 お昼ご飯の後は、今年も奥本大雅君のピアノ演奏と福井大輝君のエレクトーン演奏が。奥本君は普段使っているピアノが用意出来ませんでしたが、見事にしました。


 福井君は「ヤマハの里・JET ヤマハエレクトーンコンクール」でエルム楽器社長賞を受賞!ノリノリで演奏してくれました。


 午後からはみんなが大好きなご当地アイドルのタッチの登場です。曲が始まるとすぐにステージに上がって一緒に唄ってダンスです。
何度もアンコールの拍手が起きました。


 出し物やゲームの準備をして下さった役員の方々、楽しい時間をありがとうございました。
来年もみんな元気に集合できるといいですね。

(記 中村)


北見分会からの報告

クリスマス会


北見市 S 香織さん (海生くん 2014.6.17)


 12月1日、日曜日、小鳩会クリスマス会を北見福祉センターで行いました。小鳩会に入会してから5回目のクリスマス会。毎年様々な内容で変化があるので、とても楽しみにしています。


 今回は、はじめて買い物のお手伝いなどをして、いつもお客さん気分だったのが、やる側として関われて、また違った意味で楽しめたかなと思います。お弁当、ケーキをいただいたり、ビンゴ大会を行ったり、サンタさんも登場で息子は、怖がってはいましたが、盛り上がりました。


 息子の海生(かい)は5歳になりました。産まれた時、多血症で、すぐに引き離され、海生は日赤の新生児集中治療室の保育器の中で管をつけられ、1ヶ月ちょっとの入院と1週間の母子入院を経て家に帰ってくることができました。心配で不安だった毎日でしたが、「海のように広くたくましく生きられますように」と名付けたように、元気いっぱいたくましく成長しています。現在、幼稚園の年中さんで楽しく幼稚園に通っています。切り替えが難しく手がかかり、日々奮闘中ですが、久しぶりに生まれた時のことを記録ノートで振り返り、元気でありがたいなと改めて思いました。


 皆さんもたくさん悩みを乗り越えてきたことと思います。交流の機会が減ったり、退会される方がいて寂しく思いますが、これからもクリスマス会や茶話会等で、皆さんとの交流を楽しみにしていきたいと思います。

クリスマス会報告


 12月1日(日)、恒例の北見分会クリスマス会を開催しました。今年は、昨年よりちょっとだけ質素な食事でしたが、15家族37名の参加がありました。


 会長が遅刻し、開始時間が遅れるという大失態を犯していましたが、サンタさんは子どもたちのプレゼントを持って時間通りに来てくれて良かったです。ただ、風貌が良くなかったのか、怖がったり、逃げ回ったりする子も出現。サンタさんもあわてて英語風の日本語であやまってました(もちろん喜んでハグしていた子もいました)。
食事をしながら自己紹介、子どもたちが中心となってすすめたビンゴ大会で楽しく過ごしました。また、来年高校進学、成人を迎える子どもたちの紹介と記念品贈呈を行いました。みんなとても立派に成長し、逞しくなりました。そんなこんなで、あっという間に楽しい一時は過ぎ、解散となりました。


 準備をしてくれた会員のみなさんと参加してくれた家族のみなさん、ありがとうございました。今回参加できなかった家族の方々も含め、次の行事での会員のみなさんとの再会を楽しみにしています。

(記 白鳥秀則)

函館分会からの報告

新年親子の集い


函館市 H 茂美さん (茜 2014.11.22)


 令和2年1月12日(日)、函館総合福祉センターにて、34世帯83人の参加で新年親子の集いを行なわれました。


 初めて参加させて頂きました。昨年までよく知らずに茜にはまだ早いのではないかと躊躇していました。
でも参加してみて、茜も兄弟もゲームにやる気満々‼️張り切って参加していました。私も初めてお会いした方と話ができて、とても楽しませて頂きました。

令和2年1月12日 小鳩会新年会に参加


函館市 M 紀子さん (智己くん 2017.3.27)


 令和2年1月12日 小鳩会新年会に参加  生後5ヶ月で入会した小鳩会。今年の3月で智己も3歳になります。 函館の小鳩会でも色々な行事があり、お誘いして頂いていたのですが、タイミングが合わなかったり、入退院を繰り返していたりと、茶話会にたまに参加する程度でほとんどの行事に参加出来ずにいたのですが、今回やっと新年会に参加することが出来ました。


 1歳から61歳までと幅広い年齢層に、初めてお会いする方も多く、少し緊張しながらも、会が始まると色々なゲーム大会や、昼食後の談話会であっという間に楽しく賑やかな時間が過ぎました。


 智己はまだこの会が何かは認識できていませんが、今後成長していく中で『仲間がたくさんいる』ところとして、楽しんで欲しいと願っています。また、ママ友や先輩ママさん達にも育児の相談が出来る・お互いの子供たちの成長を見守る『場所』として私自身も今後積極的に参加していきたいと思います。


 親子・ご家族での参加も多く、準備や取りまとめも大変だったと思います。 この場をお借りして役員の方々もお礼を申し上げます。 いつもありがとうございます!!!パワフルな皆様に元気を頂いております。

札幌分会からの報告

クリスマス会


札幌市豊平区 N 晶子さん(有利奈さん 2001.8.14)


 12月1日、クリスマス会が厚別区民センターにて開催されました。


 54家族、ボランティアさんなどを含め146人の参加でとても賑やか。サンタグッズを身に付けたり、少しお洒落をした本人達も沢山♪


 クリスマスツリーの飾り付け(役員と共に電飾の老朽化が?)、バナナの親子、戸城さんの手話遊び、自己紹介と続き、待望のサンタさんからのプレゼントコーナーo(^o^)oで午前の部終了。


 昼休憩は、会員が働く事業所の製品や小鳩会ボールペン、岡本佳子さんグッズの販売に人だかり。


 美味しいお弁当やおやつを食べたら、ステージ企画満載の午後の部スターティン~☆
♪ヽ(´▽`)/


 お馴染みのヒップフレンズ、スマイルキッズ、札幌を盛り上げるサークルあっぱれ!!!
對馬陽子さんの大人のソロダンス、髙2の3人組の元気なダンスが披露され、客席も一緒にダンス!


 ラストはゲストのチーム・スマイルさん。
我が娘の有利奈が学校から紹介された現場実習先の「ユニバーサルカフェ minna」でのコンサートに出演したのを観た時、あまりの素晴らしさに「絶対小鳩会のクリスマス会でみんなに知ってほしい」とその場でアタック!そこから数ヵ月後に実現しました。


 家族やお友達で構成された7人のゴスペルグループでハーモニーや迫力は最高。


 更にリーダー(?)の“吉岡のお母さん”の爆笑トークは匠の技(笑)(笑)(笑)特に保護者の皆さんには大ウケで、トリにふさわしい盛り上がりで終了しました。


今後も、色々なプログラムで異世代の皆さんに楽しんでもらえる会になるといいなと思います。

クリスマス会報告


 2019年12月1日に厚別区民センター区民ホールにて、クリスマス会を行いました。表紙の集合写真のように、多数の参加者が楽しんでくれました。


 一般参加者に加え、ミニバザーや出し物をしてくれる方も大変頑張ってくださり、内容の濃いクリスマス会になったと思います。


 準備に頑張ってくれた役員、ボランティアに来てくれた学生さんたち、どうもありがとうございました。

(記 三好)

ボウリング大会


 1月5日、サンコーボウルでボウリング大会を行いました。21家族57人の参加でした。


札幌市西区 T あずさ(1997.5.19)

釧路分会からの報告

赤い羽根共同募金 活動報告


 ぽかぽか陽気の10月6日(日)、イオン釧路昭和での赤い羽根共同募金活動に小鳩会として4家族12人で参加させてもらいました。


 新平くん家族の元気な掛け声に励まされ、私もなんとか声を出して開始!お父さんお母さんに促されて恥ずかしそうに募金する子ども達、お金持ちそうな人がスルスルと通りすぎる中、自分も困っているけどと言いながら募金してくださる方々。


 こんな日常の一場面で、助け合うことの大切さをさり気なく子に伝えられる親になりたいなと思いました。良い経験をさせてもらってありがとうございました!

(記 (標茶)伊藤)

クリスマス会の報告


 2019年釧路分会のクリスマス会が12月1日、サンアビリティーズ釧路にて行われました。


 19家族、見学者や先生を含め68名と今年も賑やかにスタート!


 まず、会員の子供たちは、今後の啓蒙活動の際に掲げる横断幕に好きな色で手形をつけました。色とりどりの可愛い手のひらの花が咲きました♪


 今年もクリスマスケーキならぬ、クリスマスパフェ!同じ材料でも個性あふれるパフェが並びました。


 お弁当を食べて腹ごしらえをしたら、恒例のサンタさん登場!!プレゼントをもらって大満足の子供たち。サンタさんの隣を取り合いながら(笑)、みーんなで記念撮影☆


 そして、子供たちの自己紹介&特技披露です。ドラムを披露してくれる子、フラフープや歌を歌ってくれる子、恥ずかしがりの子の代わりに加トちゃんぺをする親、なんとまだ10代なのに吉幾三の雪國を完璧に歌う子など、個性炸裂でした。 


 今年もOBの鳥羽さんがセクシーで素敵な衣装で歌を披露してくれました。


 締めは去年から引き続き人気のU.S.A.と今年の定番曲パプリカをみんなでダンス!盛り上がりました。


 今回のクリスマス会での目玉、餅&菓子まきの時間。
『餅が欲しいかー!!』『おー!!』を合図に大量の餅、お菓子、ぬいぐるみが四方八方に飛び交いました。
"親も子も関係なく必死で拾う"
"係りは全力で投げる"
今はあまり見かけませんね、こんな光景。
みんなが笑顔でフィナーレを迎えました。


 係りの5人は、この日のこの笑顔が見たくて何度も何度も打ち合わせを重ねました。大変お疲れさまでした。


 参加してくださったみなさん、最高の笑顔、最高の一日をありがとうございました!!

 (記 岡部)

帯広分会からの報告

クリスマス会の報告


 12月15日(日)音更町総合福祉センター中集会室にて、クリスマス会を行いました。27家族68名、新会員さん2家族の参加もありました。


 楽しいゲームに、真剣勝負の大人じゃんけん大会、恒例のプレゼント交換、ケーキ作りと楽しい時間を過ごしました。


 なかなか見る機会のない獅子舞に、興味津々で見つける様子や、怖がるお子さんもいましたが、貴重な経験となりました。


 子どもも大人も頭を噛んでもらい、無病息災・学力向上・すこやかな成長を願って、来年も元気に小鳩会行事でお会いできるのを楽しみにしています。

(記 山根)


クリスマス会に参加して


帯広市 K 昌美さん 陽大くん(1999.2.5)


 クリスマス会に参加させていただきました。


 毎年の表示で陽大もたのしみにして、クリスマス前の一時を過ごさせていただきました。


 サンタクロースによる(子供達のおとうさんありがとうございます!)プレゼント交換は盛り上がりますね。毎年、プレゼントは500円程度のものをセレクトするのですが、家にある使わない新しい文具なども入れてしまい、かなり重くなり、あとでプレゼント用の紙パックを買いなおしました~。それだけ私も楽しみにしていました。


 今年はサンタさんの他に、獅子舞を見せていただきました。お昼を食べながら陽大もかじってもらいましたが、陽大は少しビビっていました。(でもいいことがありますようにー)


 そしていつものケーキ作り、それぞれ楽しそうに作っていました。


 当日の朝はブラックアイスバーン気味の道路で大変だった方も多かったと思います。役員の皆さんお疲れさまでした。パプリカダンスも楽しかったですね。


 少し見ない間にどんどん皆大きくなっているのを感じます。(あはは……)。

ボウリング大会報告


 2月2日(日)スズランボウルにてボウリング大会が行われました。10家族28人が参加。


参加者は、かぜなどでいつもより少なかったのですが、いつもと変わらない熱い戦いが繰り広げられました。


 大人も子どもも去年より良いスコアを目指し、各自力を出し切り腕もパンパン……でしたが、終始笑いあり、真剣モードもありで楽しい一時を過ごしました。

(記 野村)

ボウリング大会に参加して


帯広市 K 弘子さん 康汰さん(1993.4.4)


 2月2日(日)家族3人でボウリング大会に参加しました。


 康汰は、顔見知りのお友達と会えて、ボウリングを競い合うのが嬉しいようで、何日も前から、カレンダーの予定表を見て楽しみにしていました。


 いよいよゲームスタート!なかなか思うような場所にボールは転がってくれませんが。それでもストライクやスペアを取れると、ガッツポーズにハイタッチと大喜びしていました。子どもの部で康汰は5位に入賞。頑張ったネ!景品を貰い、笑顔のピースサインの写真撮影でした。


 さて、大人の部では、主人も私も上位3位まで入れず。残念……でした。(^^;来年こそは、名前を呼ばれるように頑張りたいです(笑)


 お忙しい中、準備や進行をしていただいた役員の皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。楽しかったです。

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