「こばと」207号


表紙の写真//会報「こばと」表紙写真のエピソードをご紹介

N 啓太さん


お母さん 千鶴子さんからのコメントです。
 運動不足解消の為、何かさせたいと思い、近くのダンス教室を訪ねました。以来5年目を迎え、教室の先生達はもちろんのこと、生徒さん達皆さんが暖かく啓太に接してくれて、楽しくレッスンしています。「振り」を覚えるのは早いですが、細かい所作までは難しく、根気よく教えてくれる先生には頭が下がります。

 写真は、昨年11月、啓太が通う「キタハラスポーツダンス教室の発表会」の時に先生と踊らせていただいたものです。

分会からの報告//こばと会の分会の活動をご紹介致します。

北見分会からの報告

 5月14日(土)、北見市総合福祉会館にて、北見分会の総会が行われました。出席者15名・委任状21枚。自己紹介など行い和気あいあいと行われました。今年はいつも行事の他に行われる講演会(10月2日映画上映)について詳しく話し合いました。

(記:八巻)

ちびママ交流会


 5月14日(土曜日)に、北見市の総合福祉会館の和室にて、ちびママ会が開かれました。北見分会の総会前ということもあり、いつもより時間が早く、9時からの開催だったのですが、5組の親子で10名が参加、遠方の斜里から参加された方もいらっしゃいました。


 総会前だったので、持ち寄ったオモチャなどで遊んだり、年長さんの子ども達は総会のためのテーブル設置を手伝ってくれて、「お手伝い」をすすんでする年齢になったんだな~、と成長を感じました。設置されたテーブルの下にもぐってみたり、子ども達は思い思いに自由に過ごし、お母さん達は近況を報告し合ったりと、楽しい時間になりました。


 我が家のお姉さんも保育園の年長さんになり、保育園生活も1年を切りました。年長クラスのお仕事にも、楽しんで取り組んでいるようです。いよいよ小学校入学を目前にして、親としては心配が尽きませんが、今後もちびママ会や行事に参加して、先輩ママさん達のお話を聞いたり、同年代のお子さんのママさん達と交流が深められたらいいなと思いました。

(記 横川)

帯広分会からの報告

 4月19日(火)、あがり框さんにて第40回総会を開催しました。大人の方17名、お子様2名(新入会員さん1名を含めた)出席のもと、各議案とも、委任状を含め過半数を超えるご承認を頂きました。今後共、ご支援、ご協力、よろしくお願いいたします。


 閉会後はお弁当を頂きながら、近況報告などをお話ししながら和やかに過ごして、総会を終了しました。

(記: 高木)

すこやか農園の報告


 5月14日(土)、第15回、すこやか農園開園式が行われました。小鳩会からは、5家族15名の参加がありました。帯広農業高校の生徒さんに植え方を説明していただいた後、じゃがいも・人参・ひまわり等を植えました。


晴天に恵まれ、作業後はジュース・ポップコーン・綿あめをおいしくいただきました。
今後の生育調査、収穫祭の申込みも受付中です。たくさんのご参加をお待ちしています。

(記: 折戸) 

施設見学の報告

 5月23日(月)、帯広養護学校の見学に21名とたくさんの方が参加してくれました。2グループに分かれ、コーディネーターの先生の案内のもと、小学部・中学部・高等部の見学をさせていただきました。


 身体づくり、行事前等の事前学習、高等部での作業学習等、それぞれの学年に合わせた活動に、細やかな配慮を見る事が出来ました。何より、子ども達の生き生きとした表情が印象的でした。

(記: 折戸)

施設見学に行って

F 由紀さん(晴菜 H26.9.16)
 帯広養護学校の見学に夫婦で参加させていただきました。娘は1歳8ヶ月なので、少し時期が早いかなとおもいましたが、いつかは養護学校の見学をしたいと思っていたので、良い機会でした。

 生徒さん達は先生方やお友達と楽しく学校生活を送っているようで、元気いっぱいに挨拶してくれる子が沢山いました。みんな生き生きとし、伸び伸びと活動している様子がとても印象的でした。

 先生方の校舎案内や説明により、小学生から高校生までの生活を具体的にイメージする事ができ、数年後ランドセルを背負って学校に通う娘の姿を想像すると嬉しくなりました。

 今回の見学は娘の将来を考える上で、とても有意義な時間でした。ありがとうございました。

苫小牧分会からの報告

母親交流会

 今年度は10名と少ない参加人数でした。子供達は皆楽しく通所しているようです。参加のお母様の年齢が少~し高めのため自分の老後とその後の子供達はどうしましょう?やっぱりグループホーム?というような、話も出ましたが、まだまだ元気に頑張りましょうということになりました。

 美味しい中華料理でお腹いっぱいになり 親睦を深めました。

(記:中村)

ボウリング大会

 毎年恒例、家族対抗ボウリング大会が5月8日(日)に苫小牧中央ボウルで行われました。今年は連休最期の休みのせいか11家族の参加と少なかったですがゲームはいつも通りに盛り上がりました。

 そしていつも通りに木俣さん親子が優勝です 。今年もお米を手にされました。

(記:中村)


豪華賞品を手にニコニコお疲れ様でした!

釧路分会からの報告

 15家族、ボランティア9名の参加で、今年度の総会を行いました。例年、寒さの残る5月末ですが、当日は快晴で爽やかな初夏の日差しの中での開催となりました。

 釧路専門学校のボランティアさんに託児をお願いしましたが、「昨年も来て、楽しかったので今年も参加しました」といううれしいお話を伺うことができました。

 昨年の活動報告は、それぞれの企画の参加者の方に内容をお話していただいたことで、「全員で作り上げる小鳩会」という意識が更にアップしたような感じがしました。

釧路分会では、小学校入学祝、30歳を迎えた会員の方への功労賞を設定して、健やかな成長をみんなでお祝いしています。総会に参加された新入学のお二人に入学祝を贈呈しましたが、大きな拍手に包まれた笑顔がとてもかわいらしかったです。

 午後は参加者の皆さんの近況報告を行い、高校の選択、進学、地域の様子、子どもの様子など情報交換をすることができました。

 今回の総会では、「7月末に釧路で行われる難病連全道集会に積極的に参加して成功させましょう」という呼びかけを行いました。釧路分会での推進も始ったばかりですが、集会の成功に向けて取り組んでいきたいと考えています。


(記:大藤)

函館分会からの報告

 4月20日、総合福祉センターに於いて、13名の参加者と委任状40通をいただき、議事等を採択いたしましたことを報告致します。今年の行事を参加者と話し合い、久し振りに野外にて「夏レクリェーション」はどうか?となりました。社協のバスを借りて大沼等へ皆さんと共に楽しい思い出づくりができればと計画を立てました。

 今後とも皆さまに楽しんでもらえるような内容を考えておりますので、たくさんの参加よろしくお願いします。詳しいことが決まり次第、お知らせいたしますので、楽しみにお待ち下さいませ。どうぞ良い年度に・・・と心から祈っております。

(記:東)

「パステルアート講座に」参加して

G 麻衣子


 6月15日(水)茶話会にて、会員の遠藤さん(息吹くんのお母さん)に講師をお願いし、パステルアートを体験しました。(参加者10名)

 元々、絵のセンス全くなし!“アート”と言われるものに普段触れる事も無いに等しいのに、自分に出来るのかな~?と感じつつ、その世界にも何となく惹かれ参加させていただきました。遠藤さんの優しく分かりやすい説明で始まり、好きな色を選びながらカッターで専用のパステルを削り、指で広げていく。すでにそこで癒され夢中になっている自分がいました(^O^)。用意していただいたクジラの型にそれぞれ選んだ色を広げていく楽しさを感じながら、隣の人の色使いも参考にさせていただき、アイデアも盗みつつ(笑)可愛い自分だけの“アート”が出来上がりました!!同じ型を使いながらも仕上がりは三者三様!遠藤さんが最初に言ってくださったように、「みんな違ってみんないい」・・・本当に素敵でした。子供とも是非家でやってみようと思います。そして、いつもは子どもを褒めてばかりいる親としての立場の自分を、たくさん褒めてもらえるという喜びを感じた方も多かったのでは・・・と思います。

遠藤さん、素敵な時間をありがとうございました。

札幌分会からの報告

 4月24日(日)、難病センターにおいて、16家族の参加で分会総会を行ないました。

 前半は議案審議を行ない、今後の分会の活動について意見交換を行ないました。
出された意見は役員会で検討し、今年度の活動に生かしていきたいと思います。

 後半は子ども達の近況報告となり、進学・進級した子ども達、社会人の子ども達と幅広い年齢層の話に皆共感したり、感心したりと和気あいあいの興味深い2時間でした。
定例の子ども達の自己紹介もあり、その子の成長を共有して感じることのできるひと時となりました。

 今年度も、皆さんと心を合わせて活動していきたいと思います。ご協力、よろしくお願いいたします。

(記:三好)

みんなの広場//こばと会に寄せられるみなさんのお便りをご紹介致します。

『一年生になりました』

函館市 K 麻紀さん (稜くん H22.2.2)

 4月から上湯川小学校の特別支援学級に入学しました。新設希望で決定まで時間がかかり、途中諦めかけていましたが、沢山の方々のお力を貸していただいたおかげで、無事に入学する事が出来ました。3歳上の姉と、本人の同じ学校へ一緒に通いたいという想いを叶えたい一心で突き進みましたが、いざ通い始める息子を見送り、一人になると余計な心配が頭を過り、帰宅後「楽しかったよ。給食美味しかった。」などと笑顔で教えてくれる姿にほっと一安心する・・・が繰り返される毎日です。学校が丘の上にあるので、今は登下校に付き添っていますが、いつの日か「行ってきます。」と「ただいま。」を言えるようになるのを楽しみに、親として何ができるのか、考えながら稜とゆっくり成長して行けたらと思います。

『一年生になりました』

函館市 S 亜木子さん(結唯ちゃん H21,9.6)

ゆいは教育大学附属特別支援学校に入学し、4月から通っています。身体の弱かった赤ちゃん時代を思うと、今こうして一年生になりましたと報告する原稿を書いているのが夢のようです。ちゃんと育つんだなぁ、よく育ってくれたなぁ

『東白石中学校入学』

白石区 H 真理さん (詩名君 H 15,10,10)

入院中の小学校卒業、中学校入学になってしまったのですが、こんなに成長を感じたことがないほどたくましく中学生になりました!!
子供扱いしていたのは私だけだったようでした。
毎日元気に20分ほどかけて通っています。

総会の出欠葉書で寄せられた近況報告を紹介します。小さい子から順番です

帯広市 Fさん (晴菜 H26.916)
今年4月から帯広の小鳩会へ入会させていただきました。
娘は1歳9ヵ月です。
「いただきます」の手合わせや教育テレビの音楽に合わせて手を叩いたり、体を揺らしたりと表現できる事が増えてきて日々の成長がとても嬉しいです。
小鳩会の皆様お世話になります。
よろしくお願いします。

北見市 Mさん (結人 H24.10.28)
三歳になり、保育園へ入園しました。
すごく楽しそうにしています。
難聴ですが、子どもの声など刺激になっているのでは…と思います。
同じクラスの子にも他の学年の子からも、とても優しく接してもらっています。
日々ぐんぐん吸収しているようで意欲的、活動的になっています。
これからが楽しみです。

西区 Sさん (孝司 H24.5.11)
春から琴似協会幼稚園に入園しお友達もできて毎日楽しく通園しています。

西区 Kさん (悠央 H23.4.22)
元気いっぱいのゆうとさん。
はるにれで、お友達に応援されつつ、ハイハイでたくさん動き回り、あちこちつかまり立ちしつつ、遊び回って帰って来ます。(体力ついた‼)
帰るとお気に入りのふかふか座布団にゴロン…「ぐでたま」になります。そっくり…というか、そのものです。
ママへの八つ当たりも厳しいです。

手稲区 Fさん (壽輝 H22.5.8)
今年4月に西発寒保育園年長クラスになった壽(とし)輝(てる)。弟の壽(とし)惇(あつ)と共に元気に通っています。
6月には保育園最後の運動会、徒競走、お遊戯、よさこい等頑張って練習に励んでいます。
今年は就学に向けて忙しい1年になりそうです(^^;

釧路市 Hさん (元気 H21.12.24)
H 元気(6才)です。
今年から小学校に通っています。まだ自分の意志を伝えられず「学校行かない」「ヤダ」と片言で言っていますが時間になると兄と一緒に着替えはじめ、くつをはいて「いってきます」と言って出て行きます。
何が本音なのか親もわからずですが元気に(?)通っています。

滝川市 Kさん (朝陽 H21.11.8)
小学校に入学しました。
毎日元気に楽しく通っています。

清田区 Uさん (綴 H21.9.22)
4月に新1年生になりました。
家から学校まで1kmほどの道のりを4年生の兄と母と一緒に毎日頑張って歩いています。
時々「こ!」(抱っこ)、「ぶ!」(おんぶ)と言いますが母は心を鬼にして絶対に抱っこもおんぶもしません‼
いつか一人で登校できるように…
綴~頑張れ~‼ 母も頑張ります…。

厚別区 Sさん (健斗 H21.8.29)
小学1年生になり、毎日歩いて通学しています。時々、勇気をだし「一人で行く」と言いながら通学路を行ったり来たりしています。

白石区 Hさん (雅浩 H21.3.15)
小学2年生になりました。毎日元気に通学しています。カルタやしりとりで、ひらがなや言葉の練習をしています。
体も大きくなり、ときおり甘える「だっこ!」がつらくなってきました。
いつのまにか出来る事が増えました。成長しています。

音更郡 Nさん (琉雅 H20.5.18)
運動会も無事に終わり、ホッとしています。
2年生になり、今年の目標は歩いて学校へ通う事です。今、弟妹と一緒に頑張っています!いつか一人で学校へ行けるようになるかなぁ(*^^*)
長~い目で見守っていきます。

豊平区 Kさん (光太朗 H20.2.22)
平岸小学校3年支援級です。
毎日元気に一人で登下校しています。遅刻はしませんが、たまに帰りが妙~に遅いことがあり、どこぞで道草しているようです。
それも楽しみなのだろうと母は黙認しています。運動会の練習頑張っています。

豊平区 Hさん (孝弘 H19.5.30)
デイサービスの悠々クラブやプレイズホーム、プールサークルやピアノレッスン。よさこいの出場。今年小学三年生の祭輝は学校以外では充実した時を過ごせています。
支援学級では先生が変わったこと等が原因で少し居心地の悪い様子が見られており、改善が望まれるところです。

北見市 Yさん (琴音 H17.1.14)
早いもので、もう小学6年生になりました。琴音は学校が大好きで、休みの日も学校?と聞いています。
元気が何よりです(^v^)

帯広市 Sさん (いおな H16.8.5)
いおなも早いもので小学6年生になりました。最後の小学校生活楽しく過ごしてほしいです‼
修学旅行は親も引率になりましたが、いおな のびのびできないのでは!?(笑)

西区 Yさん (幸 H14.12.23)
星置養護学校に転校して、新しい年度を迎えました。スリッパクリーニングの作業、午前中いっぱいも集中力が続くようになってきたようです。
ほしみ高等学園での教育相談日も決まりました。
家、学校、デイの様子など、様々な所で娘に救われたと思ったり、教えられる事の多いこの頃です。

河東郡 Tさん (力斗 H14.10.1)
長男力斗は、中学2年生になりました。あいかわらずのマイペースで元気に毎日すごしています。
あいかわらず元気でありがたい、それだけで充分と思える今日この頃です。

函館市 Fさん (拓登 H14.7.25)
中学2年生になりました。元気に過ごしています。

函館市 Sさん (康人 H14.6.26)
康人は函館養護学校中学部の2年生です。
元気に通ってますが知的に最重度なので、悩みや不安が尽きない日々です。

北区 Mさん (安奈 H13.12.21)
6月に修学旅行に行った中学3年生です。2泊の旅行は初めて。
担任の先生はこの4月から替わったばかり。いつも家族と行くディズニーランドを、家族がいなくても、とても楽しんで回ったそうです。
上野動物園で初めて本人に預けたカメラにはピントのずれたリスやぞうがたくさん写ってました。

七飯町 Eさん (息吹 H13.11.1)
息吹は中学3年生になりました。言葉がはっきりしなく、なかなか自分の意志を伝えるのに苦労してましたが少しずつですが聞きとりやすくなってきました。
この間、私の作った夕飯を「つくってくれてありがとー」と言ってくれました。言葉が苦手な息子にほめられ感激です。
これも周囲の方々の温かいご支援のおかげと感謝しています。

手稲区 Oさん (円香 H13.9.18)
風邪もひかず元気に中学校へ通っています。受験生となり親の方が不安ですが目標の高等支援学校に入学できるように頑張っていきます。

北区 Hさん (望甫 H13.8.5)
長崎への修学旅行も終わり、いよいよ現場実習、そして受験…頑張ろうね‼

浦河町 Kさん (瑠奈 H12.1.2)
中札内高等養護学校の2年生になりました。
1年が経ち、とても成長しました。
先日の日曜日に私が「寄宿舎に行っちゃうの~。さみしいな~(>O<)」と言うと「大丈夫。金曜日に帰ってくるから(^V^)」と
笑顔で答えてくれました。
残り2年を切った高校生活、充実した時間を過ごしてほしいです。

白石区 Uさん (龍一 H12.7.1)
春からの寄宿舎生活も、親子ともだいぶ慣れてきました!
寄宿舎の先生が宏樹君と一緒だなんてびっくりしました‼
ステキなご縁で嬉しいです。

旭川市 Kさん (奈央 H11.11.26)
高等部の2年生になりました。
卒業後の進路、就職先の選択のため、いろいろな作業所の見学や体験、実習等、親子で迷走しています(笑)

西区 Hさん (歩子 H11.2.24)
高3で経験入舎で真駒内養護学校の寄宿舎に入っています。
寝ないなど問題もありますが成長を期待しています。

帯広市 Kさん (陽大 H11.2.5)
いよいよ陽大は高3になりました。
泣いても笑っても学校生活も最後になります。
学校ではお友だちとあそんだり、元気にすごしています。本人が楽しそうにすごせる場が見つかるといいですね。ヒップホップダンスもがんばっています。

東区 Sさん (宏幸 H9.11.9)
3月に札養高等部を卒業しました。
4月からは「さっぽろ地域生活支援センターらいず」に通っています。家から徒歩30分のところなので毎日歩いて通っています。
新しい生活にもだいぶ慣れてきたようです。

南区 Sさん (佑記 H9.2.22)
佑記は19才になり、現在はチャレンジキャンパスさっぽろ(自立訓練事業所)の2年生です。
後輩もできたので、ちょっぴりお兄さんらしくなりました(笑)。
手厚い支援の中で仲良しの友達に囲まれて青春を謳歌しています‼

苫小牧市 Kさん (理央 H8.5.1)
通所施設に通いはじめて1年が過ぎました。
毎日、きげん良く生活しています。

石狩市 Sさん (彩美 H7.1.27)
今年の4月から社会人になりました。
チャレンジキャンパスさっぽろに3年間通わせていただき自分で進路を決めるまでに成長できました!
毎日職場の人達に優しくしてもらい、お給料日も楽しみにしています。 
“初給料は自分のために何か買ってもらえる!?”と期待していたパパを裏切り貯金した彩美です(笑)

北区 Tさん (恭介 H7.1.2)
毎日、施設での作業や散歩、映画など楽しんでいるようです。
花見には戸田公園に行き、花よりも食べ物屋さんに群がっていたようです。

旭川市 Aさん (湧貴 H6.5.31)
作業所もお休みすることなく通っています。

豊平区 Tさん (浩 H6.7.30)
早いもので、第二かしわ学園通所も4年目を迎えました。毎日楽しそうです。

豊平区 O かなえ さん(H5.5.30)
 (ご本人が書かれた文章です)
 毎日楽しく仕事に行っています。
 5月2日に職場の皆とお花見に行きました。
 サクラがとってもきれいで楽しかったです。

河東郡(帯広分会)S 大樹 さん (H3.9.14)
 (ご本人が書かれた文章です)
 大樹です。24才になりました。
 音更晩成学園へ通所してます。
 農業班で長イモ、豆、じゃがいもなど作っています。
 ぼく達の作った長イモなどはとってもおいしいですよ。

帯広市 Nさん (啓太 H2.8.16)
社交ダンス5年目となりました。
運動不足解消です。
シャルウイダンス?

南区 Mさん (宏樹 S63.4.12)
4月で28才になりました。
NPO法人アラジンで働き始め7年目に入りました。
毎日元気に通勤しています。
アルペンスキーはまだ続けています。

遠軽町 Bさん (里緒 S62.12.14)
娘(里緒)は28才になりました。
毎日パン屋さんで働き、週末はヘルパーさんを利用して料理をしたり、スポーツ、カラオケと充実した日を過ごしています。
お給料を貯めて私(母)をハワイに連れて行ってくれるそうです。その日を楽しみに待っています。

北見市 Eさん (亜紀 S59.8.26)
金曜の朝は「今日、仕事行くと明日から休み」と週末を楽しみに充実した日を過ごしています。

北区 Uさん (理 S54.4.7)
4月にディズニーランドに行って来ました。3日間がんばって1日16000歩も歩いて楽しんで来ました。
東京スカイツリーにも行って来ました。理は高い所がにがてなようで“怖い”といってました。

函館市 Iさん (省一 S52.12.23)
元気に過ごしています。作業所では珍味製品の計量、袋詰め、調理食材の準備、清掃等頑張っています。
バスッケットボールの練習冬期にはスノーシューイング(SO・同窓生活動)にも参加して頑張っています。
今年2月にはSO全国大会(新潟市)に参加して良い経験をして来ました。体力が続くかぎり続けていきたいと思っています。

函館市 Nさん (春美 S52.3.9)
いつも元気で仕事に通っております。
今年は2人の後輩といっしょにバスで通っています。

函館市 Mさん (英次 S48.4.22)
毎日元気に通っています。

手稲区 Sさん (章博 S47.5.25)
章博はもうすぐ44才になります。
2ヶ所の生活介護事業所に通いながら、ゆっくり、のんびりマイペースで毎日楽しんでいます。

その他記事

★ 日本ダウン症協会のブース出展のお手伝いをしました

 5月13日(金)〜15日(日)第119回日本小児科学会学術集会が、札幌市内で開催され、日本ダウン症協会からブース出展のお手伝いの依頼がありました。

 日本ダウン症協会の出展ブースは、ロイトン札幌が会場で、3日間で、13家族、7人ダウン症のある方がお手伝いしてくれました。パンフレットの配布等、皆さん楽しく活動してくれました。ダウン症のある人たちに対する理解がより広がり、深まる良い機会になったと思います。参加した7人にとっても良い体験になりました。

 また、ダウン症協会との繋がりが深まるいい機会となりました。
 後日談ですが、素敵なエピソードがありましたので、ご紹介します。

★初めての手伝いで緊張しました。横浜のあい診療所の先生から名刺をもらいました。自己紹介しました。お母さんがお礼のメールをしたら、先生から『お誕生日おめでとう』と書がきました。
(W 宗一郎  31歳 札幌市社会復帰センター)

※お母さまからのコメント
 ロイトン札幌で開催された小児科学会で、日本ダウン症協会のブースのお手伝いをさせていただきました。)宗一郎がパンフレットを差し出すと足を止めてくださって、私にではなく宗一郎に名刺を渡してくれたんです。驚きとともに嬉しくもあった場面でした。
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